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CRM(顧客関係管理)サービスのシナジーマーケティングは、企業のマーケティング活動を支援するクラウドサービス「Synergy!360」に、顧客の行動データに基づき、アクティブ度合を判別してマーケティングオートメーションを実現する新機能を搭載する、と1月27日発表した。Synergy!360はデータベース、アンケート・フォーム、メール配信、キャンペーンマネジメントなどを搭載したサービスで、新機能により自社に興味を持っている(アクティブ)と判別した顧客だけに情報を提供したり、そうでない顧客にはアプローチを制御するといった活動を自動的に行うことができる。
Synergy!360の新機能は、Webページへのアクセス、メールの開封やクリックなど顧客の行動データを解析し、活発に行動する「アクティブ顧客」、一定期間行動していない「休眠顧客」、企業からのアプローチに無反応な「離反予備軍」、メルマガを配信停止するなどアプローチを拒否している「離反顧客」の4つの状態に判別する。判別した顧客の状態により、「アクティブ顧客を抽出してコミュニケーションの精度を向上する」「休眠顧客、離反予備軍に対する不必要なアプローチを制御し、離反を未然に防ぐ」「アクティブでなかった顧客に何らかの行動があった場合、システムがアクティブ顧客と判断しアプローチを再開する」といった施策の自動化が可能になるという。
シナジーマーケティング
http://www.synergy-marketing.co.jp/
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オリジナル記事:シナジーマーケティング、顧客のアクティブ度合を自動で判別する新機能を「Synergy!360」に搭載 [ニュース] | Web担当者Forum
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