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東芝グループでソリューション事業の東芝テックと大日本印刷(DNP)は、東芝テックの電子レシートシステム「スマートレシート」と、DNPの家計簿アプリ「レシーピ!」のデータを連携させる機能を開発した、と1月21日発表した。スマートレシートはレシートの明細を瞬時にデータ化して管理でき、データ連携によって買い物履歴を容易にレシーピ!に反映できる。2014年度に流通向けのサービスとして事業化を予定している。仙台市の生活協同組合の21店舗で1月22日から実証実験する。
スマートレシートは、通常は紙の商品明細レシートを電子化してセンターにデータを記録し、買い物客はスマートフォンで履歴が確認できる仕組み。レシーピ!はスマートフォンでレシートを撮影するだけで家計簿がつけられるアプリで、連携することで取り込んだデータを基に、購入日、店舗、品名、価格、合計額などが分類・整理され、家計簿を付ける手間を軽減する。店舗は買い物客の利便性向上と、紙レシート発行のコスト低減が可能になる。実証実験で有用性を確認して事業化する。
東芝テック
http://www.toshibatec.co.jp/
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オリジナル記事:東芝テックとDNP、電子レシート「スマートレシート」と家計簿アプリ「レシーピ!」連携 [ニュース] | Web担当者Forum
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