Quantcast
Channel: Web担当者Forum
Viewing all articles
Browse latest Browse all 19485

セブン&アイHD ネット子会社2社を合併 オムニチャネル戦略などを担う中核会社に [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

$
0
0
この記事を読むのにかかる時間: 約 1 分
セブン&アイ・ネットメディアが存続会社となる。

セブン&アイ・ホールディングスは1月7日、子会社のセブン&アイ・ネットメディア(本社東京都、後藤克弘社長)と通販サイト運営のセブンネットショッピング(本社東京都、鈴木康弘社長)を3月1日付で合併すると発表した。セブン&アイ・ネットメディアが存続会社となる。セブン&アイはセブンイレブンなどの店舗とネットを融合させた「オムニチャネル」戦略を打ち出しており、存続会社をグループのIT戦略を担う中核会社として明確化する。

セブン&アイ・ネットメディアは08年に中間持ち株会社として設立。セブンネットショッピングのほか、チケットなどを販売するセブンドリーム・ドットコム(本社東京都、井阪隆一社長)、雑誌出版のセブン&アイ出版(本社東京都、青木繁忠社長)などの事業会社を傘下に置く。

セブン&アイ・ネットメディアが持つセブンネットショッピングの株式の割合は85.19%。吸収合併するにあたって、セブンネットショッピングの既存株主にはセブン&アイ・ホールディングスの株式を割り当てる。これにより、セブン&アイ・ネットメディアは吸収合併後もセブン&アイ・ホールディングスの100%子会社を維持する。

存続会社の社長は後藤克弘社長が引き続き就く。セブンネットショッピングの鈴木康弘社長は兼任している存続会社の取締役に引き続き就任する。

セブンネットショッピングの13年2月期の売上高は267億6000万円、営業利益は1億5600万円、経常利益は1億5900万円、当期純利益は7900万円だった。

・株式会社セブン&アイ・ホールディングス
http://www.7andi.com/

・株式会社セブン&アイ・ネットメディア
http://www.7andinm.co.jp/

・株式会社セブンネットショッピング
http://company.7netshopping.jp/

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:セブン&アイHD ネット子会社2社を合併 オムニチャネル戦略などを担う中核会社に [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.


Viewing all articles
Browse latest Browse all 19485

Trending Articles