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マーケティングサービスのエクスペリアンジャパンは、メール配信ASP「MailPublisher」のオプションで提供している「開封エンゲージメントサービス」を利用した国内のHTMLメール開封状況調査の結果を12月20日発表した。HTMLメールの65%はモバイル機器での閲覧で、メールを開封するモバイル機器は「iOS」が大半。閲覧時間は10秒以上が過半数を占めた。調査は4~11月に行い、152万5243通の開封メールを対象にした。同サービスでは、メールを開封したユーザーの購読時間と機器環境を把握し、購読傾向の分析レポートを提供する。
HTMLを閲覧する機器は、モバイルが65.5%と高く、デスクトップは25.2%、ウェブメールタイプは9.3%だった。スマートフォンの普及に伴い、消費者のメール閲覧はモバイルに移行していることが分かった。モバイル機器は「iPhone」89%、「iPad」7%で計96%がiOS。「Android」は4%だった。メール閲覧時間は10秒以上が57.7%あり、同社は、機器環境の変化に伴ってメールマーケティングが有効な施策と立証された、と分析。今後効果をさらに高めるためには、スマートフォンに最適化したコンテンツ制作が必要になる、としている。
エクスペリアンジャパン
http://www.experian.co.jp/
HTMLメール開封状況調査結果
http://www.marketinggate.jp/wp.html
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- 内容カテゴリ:調査/リサーチ/統計
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オリジナル記事:エクスペリアンジャパン、国内のHTMLメール開封状況調査で65%がモバイル機器での閲覧 [ニュース] | Web担当者Forum
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