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ヤフーは、クラウドソーシングでの軽作業を中心にした仕事、マイクロタスクの高度化・実用化に向けて筑波大学と共同研究を始めた、と9月13日発表した。ユーザーがタスクの処理に要した時間やユーザーの属性など、クラウドソーシング事業で得られる情報をヤフーが筑波大に提供。ヤフーの社内組織「Yahoo! JAPAN研究所」と筑波大の研究チームが、クラウドソーシングでタスクを効率的に処理するための研究やクラウドソーシングで解決できる新たなタスクの検討・実験などを実施する。
ヤフーは、研究成果を活用してサービス改善や顧客企業への提案に役立てる。ヤフーが運営する「Yahoo! JAPAN」は、クラウドソーシングサービスの「Yahoo!クラウドソーシング」を展開。企業の課題「タスク」をユーザーの力で解決するサービスで、2013年1月の開始以来、1400万件のタスクが15万人以上のユーザーによって実施された。筑波大は、マイクロタスクを使ったクラウドソーシング研究の第一人者、図書館情報メディア系の森嶋厚行教授が、世界的に先進的な取り組みを行っている。
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オリジナル記事:ヤフー、クラウドソーシングでのマイクロタスクの高度化・実用化に向けて筑波大と共同研究 [ニュース] | Web担当者Forum
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