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博報堂DYホールディングスの博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンターは、「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」を実施しており、2013年6月に行った第6回調査の結果を7月30日発表した。スマートフォン保有率は2月に実施した第5回調査と比較して0.5ポイント増の46.1%と、スマートフォンの普及がさらに進んでいることが分かった。性別では男性が45.4%、女性が46.7%と、女性の保有率が高かった。地域別にみると保有率がもっとも高いのは近畿の49.6%で、続いて関東の46.7%、九州の46.4%と続き、もっとも保有率が低かったのは四国の37.8%だった。調査は6月1~3日に、全国の高校生~69歳の男女スマートフォンユーザー1000人を対象にインターネットを利用して実施した。
第6回の全国スマートフォンユーザー1000人定期調査では、スマートフォンユーザーのSNS利用についての特別分析レポートも行っている。それによるとスマートフォンユーザーのうち、スマートフォンでのSNS利用経験率は全体の73.1%、1日1回以上SNSを利用する人は全体の43.4%だった。また、SNSはスマートフォンのみで利用する人は全体の20.1%だった。SNSをPCとスマホ両方で利用するのは41.1%、PCのみで利用するのは7.8%、SNSはどちらでも利用しない人は31%だった。SNSを利用するにあたり、ネット上にプライベートな情報を公開することについての質問では「抵抗はなくなった」が6.7%、「やや抵抗はなくなった」が12.8%、「変わらない/抵抗はある」が73.3%、「抵抗はもともとない」が7.2%だった。
博報堂DYホールディングス
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オリジナル記事:博報堂DYグループ、「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」でスマートフォン保有率は46.1% [ニュース] | Web担当者Forum
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