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インターネット広告のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)と同社の子会社であるアイメディアドライブは、自社メディアや第三者からの提供データなどのオーディエンスデータ(Cookie情報)を利用し、さまざまなターゲティング配信を可能にするデータマネジメントプラットフォーム(DMP)である「AudienceOne」の提供を4月1日開始した、と同日発表した。クラウドコンピューティングやデータストレージの容量拡大により、大量データの蓄積や分析が可能となり、広告主やメディア、ECサイトが保有する大量のオーディエンスデータ(ビッグデータ)を活用するAudienceOneを提供することになった。
AudienceOneには、「自社サイト訪問ユーザーのデモグラフィック情報を可視化する機能」「特定のオーディエンスセグメントと類似しているデータを解析し、拡張する機能」「ユーザーのサイト閲覧や検索などの行動情報から興味関心を分析する機能」「サイト内にあるタグの一元管理を行う機能」「AudienceOne利用ユーザー間でオーディエンスデータを共有する機能」「自社が保有する顧客情報やソーシャルメディア情報と連携する機能」「第三者のデータと自社データを統合し、詳細なデータ分析、利用を可能にする機能」の7つの特徴がある。また、情報の管理は従来のようにExcelなどではなく、AudienceOneの画面上で行うことができるという。
アイメディアドライブ
http://i-mdrive.co.jp/
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オリジナル記事:DACとアイメディアドライブ、ビッグデータのマネジメントプラットフォーム「AudienceOne」を提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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