マーケティング関連の電通イーマーケティングワンは、データマイニングと最適化技術のブレインパッドとの協業により、メール/ソーシャルメディアマーケティングを支援するプラットフォーム「Campaign Commander(キャンペーンコマンダー)」の提供を開始した、と8月1日発表した。Campaign Commanderはメールマーケティング支援システムと、顧客の反応を分析するシステムを併せ持つプラットフォームで、マーケティングのシナリオに基づき、プロモーションメール配信後の顧客個々の行動に応じて、その後のアクションを自動実行する設計が可能。
Campaign Commanderは、顧客ターゲットを計算式でなく直感的にセグメンテーションできる。その結果を基に顧客タイプに合わせた適切なコンテンツ配信(ストーリーテリング機能)をする機能や、顧客がより反応するのはどちらかを調べる「A/Bテスト」機能も備えている。16種類の主要なソーシャルメディアと連携し、プロモーションに組み込むことが可能。SFA(営業支援システム)、ERP(統合型業務ソフト)、CRM(顧客管理)と連携し、顧客情報、売上情報、Webサイトでの行動履歴などを活用したプロモーションが実施できる。また、世界19ヵ国、16言語でクラウドサービスを展開しているため、どこの国においても最適な時間にその国の言葉でキャンペーンが実施できるという。
電通イーマーケティングワン
http://www.dentsu-em1.co.jp/
ブレインパッド
http://www.brainpad.co.jp/
Campaign Commander
http://www.emailvision.jp/
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オリジナル記事:電通イーマーケティングワン、メール/ソーシャルマーケティングを支援する「Campaign Commander」提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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