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WACULが「AIアナリスト」にCVと売上額などビジネス指標を自動でひも付ける機能追加

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人工知能(AI)開発のWACUL(ワカル)は、同社のウェブサイト分析人工知能「AIアナリスト」に、コンバージョン(CV)=最終成果=と売上額などのビジネス指標を自動的にひも付け、流入元別にCVの価値を可視化する機能を加えた、と5月18日発表した。CVの価値がこれまで以上に適切に評価できるようになった。

AIアナリストは3月に「毎日の成果管理」機能を搭載。同機能ではウェブサイトの実際のCV数と獲得見込みCV数をAIが自動的に算出し、成果の推移を可視化して報告している。今回新たに追加した機能によってCV数だけでなく、その後CVが売り上げにどのような影響を与えたかまで、流入元別に把握可能にした。

「資料請求」「問い合わせ」「無料登録」がCVの場合、売り上げなどビジネス指標への貢献度の把握は容易ではないが、ひも付けて成果を可視化することで正確な意思決定につながる。CV数は増加しているものの売り上げが増えていなかったり、流入元別にCVの価値を明確にしたかったりする場合に効果的だという。


「スマートフォンユーザビリティランキング」トップはNTTドコモ、2位au、3位キリン

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デジタルマーケティング支援のトライベックと、子会社でブランド戦略コンサルティング事業のトライベック・ブランド戦略研究所は、国内主要50サイトのユーザビリティ(使い勝手や安全性など)の評価「スマートフォンユーザビリティランキング2018」の結果を5月17日発表した。NTTドコモがトップとなり、2位はau、3位はキリンだった。

利用者が多いと想定するスマートフォン用のウェブサイトを対象に、トライベック・ブランド戦略研究所のスマートフォンユーザビリティ診断プログラムを使用して4月上旬~5月上旬に調べた。アクセス性、サイト全体の明快性、ナビゲーションの使いやすさ、コンテンツの適切性、ヘルプ・安全性の5評価軸で全66項目について評価した。

1位のNTTドコモは、ナビゲーションの使いやすさ、コンテンツの適切性、ヘルプ・安全性で高得点となった。コンテンツが膨大でありながら単純明快なナビゲーション設計で目的にダイレクトに到達できる点が認められた。業種別のランキングでも通信業界が首位となり、賃貸、ファストフードと続いた。各上位10位ランキングは次の通り。

[スマートフォン用ウェブサイト]
(1)NTTドコモ(2)au(3)キリン(4)SUUMO(5)松井証券(6)モスバーガー(7)マクドナルド(8)アクサダイレクト生命(9)LIFULL HOME'S(10)東京ディズニーリゾート

[業種別]
(1)通信(2)賃貸(3)ファストフード(4)飲料(5)医療保険(6)人材サービス(7)自動車(8)レジャー・テーマパーク(9)ネット証券(10)ファストファッション

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関係者1000人超から成るHonda Webマスターの谷口さんが大事にしている仕事の流儀とは? | 稲富滋のWebマスター探訪記

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右から、本田技研工業 ブランド・コミュニケーション本部 広報部 Web・社内広報課の谷口慎介氏、稲富滋氏

本田技研工業は、クルマ、バイク、発電機の他にたくさんの製品を扱っています。製品の種類が違えばお客様も異なり、コミュニケーションの取り方も異なります。そのため、Webサイトもそれぞれのお客様に対し最適化する必要があるとの考えのもと、運用上のルールやガバナンスはできるだけ少なくしています。

大事なことは「お客様が不便と感じない」こと。たとえば、離脱のきっかけになりかねないWebページの読み込みは、時間を定めています。

と語るのは、本田技研工業 ブランド・コミュニケーション本部 広報部 Web・社内広報課の谷口慎介さん。

本田技研工業(以下、ホンダ)のWebサイトは、サイト毎にコンテンツオーナー(事業部の担当者)と制作会社がいます。それらすべてを統括するのが谷口さんたちのいる広報部です。関連部署は100以上あり、制作会社も含めると1000人以上の関係者で成り立っています。

そんな膨大な関係者から成るWebサイトを管理し、ときにアドバイザーとして、ホンダのWebマスターを続けている谷口さんに、仕事で大切にしていることやWebサイトの運用について話を聞きました。

谷口さんの仕事の流儀「コンテンツオーナーが本来解決したい課題を聞き出す」

ガバナンスやルールは最低限にしているものの、コンテンツオーナーから「ガバナンスやルールを超えたサイト制作や変更がしたい」という問い合わせがたまにあるそうです。

そういった問い合わせがあった場合、谷口さんは次のようなコミュニケーションを取っていると言います。

「ホンダは自由にやりたいという人が多い会社。だからこそ本来解決したい課題を明らかにすることが必要」と谷口さん

まずコンテンツオーナーに「サイトを作ることが目的になっているのではないか? やりたいことの本来の課題は何なのか? その解決策としてサイトが何にどれくらい寄与できるのか?」をできる限り直接会って話を聞くようにしています。

「ガバナンスやルールを超えたサイト制作や変更がしたい」という行動は、サイトを「自分なりに良くしたい」という気持ちからくるものです。その気持ちは尊重しないといけません。ですから、まず相手の話を聞く

そうするとたいていの場合、「サイト全体へのアクセスが伸び悩んでいるから伸ばしたかった」とか「キャンペーンへアクセスを増やしたかった」とか解決したかった課題が見えてきます。

やりたいことの本質が見えてくれば、別の方法を提案できます。遠回りのように見えるかもしれませんが、この方法がWebサイトをより良くしていくための一番近道なんです。

ちなみに、制作会社の選択・発注は各事業部が行っているため、広報部が直接制作会社とやり取りすることは原則ないと言います。しかし、制作会社さんからコンテンツオーナーを飛び越えて質問や相談されることもあるそうで、「そんなときはビジネス向けのチャットツールなどを利用してコミュニケーションを取っています」と谷口さん。

稲富レクチャー

「ルールだから」と一言で却下してしまうWebマスターはいませんか?

担当者のやる気を活かして、ベストな方法を模索するのは、なかなか簡単にできることではないですよね。

「広報部と事業所を対立軸で考えるのではなく、自ら出向いてまず話を聞く」というのは、とても重要なことです。

社内の意識変化「Webは発信ばかりでなく、お客様を理解する大切な接点」

100を超える部門があれば、担当者のリテラシや興味の度合いもさまざまです。谷口さんは事業部のサイト担当者を対象にして、年に数回、地区ごとに勉強会を行っています。また、サイト担当者さんが受信できるメルマガを使って、Webに関する最新情報や注意喚起などを共有する活動もしています。

そういう活動の甲斐もあってか、「Webサイトは情報を発信するだけでなく、発信した成果はどうだったのか計測をして、改善していきたい」ということを言う部門が増えてきたそうです。

実際に、解析結果がアクションにつながって、目に見える成果が出た小学生向けの夏休みの「自由研究」を扱ったサイトの例を教えてもらいました。

毎年夏休み前に小学生向けの「自由研究」サイトを更新するのですが、掲載直後Googleの検索では6番目でしたが、アクセス解析のデータをもとに、タイトルを変え、ターゲットをより明確にしたところ対策の翌日から一番となりアクセスも増えました。

ちなみに編集部が「自由研究」というキーワードで検索したところ検索結果1位に表示されていました(2018年4月時点)

こうした成果を増やすために、担当者を対象にしたアクセス解析の勉強会を地道に続けている谷口さんですが、今のところうまくできていないこともあるとのこと。それは、「折角学んでもらった担当者が異動で変わってしまい、部門としてのアクセス解析をしたデータの読み方がうまく伝承されないこと」だそうです。

稲富レクチャー

こうした対策や成功事例について他部門に伝えることも重要です。うまくいったケースが身近にあるとわかればさらに多くの部門の関心も高まるからです。

折角良いコンテンツなのに見られていないのは「もったいない」、もっと多くの人に役立つこのコンテンツを知ってもらいたいからSEOをする。真っ当な順序です。SEOは大切なことですが、優先するのはまず届けたい人に向けた良質なコンテンツが用意されていること。

公開したコンテンツは、SEOをする価値があるのか。ユーザーにとって価値のある情報なのか。それを判断してからSEOを考えても遅くありません。上っ面の対策だけ施されたコンテンツは利用者の期待を裏切り無駄な時間を使わせることになってしまいます。ネットは自分のものではなく世界の公共財です(使わせてもらっている感が強いのは私が古い人間だからかな?)。

ネットは利用するばかりでなく自分なりの付加価値をつけてお返しするのが本筋。SEOは自分の会社のためにやるのではなくその価値ある情報を必要としているターゲットユーザーのためにすることだと思ってください。

企業に求められるものが変化。その視点で「ホンダの価値を伝える」

稲富さん

現在のWebチームは全部で8名。この人数でホンダ全体のWebを統括し、グローバルサイト、ソーシャルネットワーク(2名でほぼ専任)、エクストラネット(関連会社向けサイト)まで担当しています。すでに20年近くホンダのWebを担当している谷口さんですが、「利用者が企業サイトに求めるものが、時とともに変わってきた」と言います。

ホンダには、狭山、鈴鹿、熊本に社会人野球チームがあります。その活動状況や試合結果は「Honda SPORTS」のサイト(下図)に掲載していました。

しかし、利用者の方から「なぜ都市対抗野球をホンダのコーポレートサイトにニュースとして出さないのか」と指摘を受けたことがあるそうです。

谷口さん自身「『ホンダの本業である製品情報を伝えることが使命だ』とWebの仕事の範囲を定めていたのかもしれません」と振り返ります。それ以降、ホンダに関する情報は、素早く入手してタイムリーに出せる体制を整えたそうです。

Hondaトップページ(ホンダに関するニュースはコーポレートサイトで掲載されています)

そんなWeb統括部門(広報部)のKGIを谷口さんに聞いたところ、次のような回答がありました。

  • ネットにおけるホンダのプレゼンスを高めること
  • 自社メディアを賑やかにすること

昨年度のユニークブラウザー数は約5800万。ホンダのWebサイトにアクセスしてくださる方々の居場所が作れているかを大事なことと考えて、これをKGIとしているそうです。

稲富レクチャー

ホンダジェットの生産台数がセスナを上回ったり、F1への再挑戦が決まったり、設楽雄太氏が16年ぶりのマラソン日本記録を打ち建てたりと一般人にも関心の高いホンダの価値あるニュースが続いています。こういった情報を取りまとめるWeb統括部門はますます忙しくなりそうですね。

また、日常的にネットを利用する人々の層も幅もデバイスも変わり、大きく広がりを見せるなかで、企業側がこれまで想定した(望んだ)利用者像だけを追って情報を用意するだけでは収まらない時代に突入したのでしょう。

今後は企業の視点に加え、社会(世間)一般の視点から情報発信を行う事、企業側にはその感度を上げること、その対応力をつけることが大切になりますね。大変だとは思いますが、これがうまく回るようになれば、企業の本業へも好影響をもたらすことは、間違いのないことです。

これからは「提供側が世間より一歩先を行っている」とは思わないことです。「世間の方が先を行っている」と考える謙虚さも必要なのかもしれません。

継続的なユーザー調査

約5800万ものユニークブラウザーであれば、先に定めたKGIを調べるのも大変です。しかしそこは「ものづくりホンダ」。本業の知見を応用し、継続的なユーザー調査を10年以上前から半年に一度行っているそうです。

「直接お客様と接する機会のユーザー調査は貴重な機会」と谷口さん

サイトのメイン利用者である、30代から40代の方に集まっていただき、サイトの使い勝手やデザイン、コンテンツなどのインタビューを続けています。

ネットを介してだけだとわからないことも多いものです。直接利用者と触れ合う機会は、お客様を知るうえで貴重だと思っています。

ユーザー調査の他に、ソーシャルメディアでお客様の声を聞くこともあるそうです。ただ、部門個別のアカウントは持っていません。「始めたい」という部門には「一度始めたらやめられませんよ。その覚悟はありますか」と伝えるようにしていると谷口さん。

稲富レクチャー

私から紹介したい「Honda TV」というサイトがあります。

もともと社内向けの動画を集めたサイトですが、一部を社外にも公開しています。社員の家族や知り合いにも見てもらえるので、登場する社員のモチベーションにも役立っているとか。こういう取り組みは、とてもいいことですね。

今後の計画と課題

これまでコンテンツ制作は100あまりの各部門が主体的に制作していますので、製品の種類が異なるとデザインも異なり使い勝手も異なります。

今後は各事業部が「デザインなどを考える時間を減らし発信する情報だけに注力できるように共通ツール化して行くことを考えています」と谷口さん。

稲富レクチャー

これだけの企業規模のWebサイトを統括していくことは容易なことではありません。利用者の利便性や企業としての一体感は保ちつつ、一方ではホンダらしい部門の自在で良質な情報発信を続けてもらうにはそれなりの仕組み作りが必要ですよね。

この記事の筆者

稲富 滋(いなとみ しげる)

日本IBMウェブマスターや企業Webグランプリ創設者として事務局長(2007年から2012年)、広島大学客員教授(2011年-2015年3月)を経て、現在は趣味が高じてフランス磁器(リモージュボックス)輸入販売の社長、地域コミュニティサイト「茗荷谷界隈プロジェクト」編集長も務める。

早稲田大学政治経済学部卒業。日本IBM入社後、海外勤務を経てネットワーク製品企画マネジャー。

IWE’96インターネット・ワールド・エキスポIBM館総合プロデューサー、長野オリンピック、パラリンピック公式サイトの責任者、日本IBMウェブマスター、IBMグローバルネットワーク・アジア・パシフィック地域エグゼクティブの後、2012年日本IBMを早期退職。

元企業ウェブ・グランプリ事務局長、元EWMジャパン取締役。第9回Webクリエーション・アォードWeb人貢献賞を受賞。

グーグルのMFI(モバイルファーストインデックス)はWebのリンク構造に激変をもたらす(前編) | Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報

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グーグルのMFIは、ウェブの世界(特にリンクグラフ)にどういう影響をもたらすだろうか? PC向け表示とスマホ向け表示で発リンクがどう違うかを、2万サイトを対象に調査し、その結果から考察する。

スマホ向け表示のウェブページでは、デスクトップ上で使い慣れていたサイトの機能が使えない――この苛々させられる現象は、誰にも経験があるだろう。

しかしウェブ開発者もデザイナーも、ただでさえ小さなスマホの画面をゴチャゴチャにしてしわないように苦労している。重要な機能やコンテンツを犠牲にすることなくモバイル画面向けにサイトを簡素化して凝縮させようとしているのだ。

こうしたトレードオフの最悪のシナリオとして、デスクトップ環境では使えるのにモバイル向け表示では使えない機能も出てくるだろう。場合によっては、ユーザーがモバイル表示を拒否できるようにするかもしれない。

以下の画像は、Elegant Themesが開発した人気のプラグインHandHeldを使用して、僕の個人ブログがモバイル版でどのように表示されるかを示した例だ。ご覧のように、巨大なページは大幅に縮小されて、はるかに読みやすくなったが、これには何が犠牲になっているのだろう? そして、リンクグラフにはどのような影響があるのだろうか?

モバイル向け表示は簡素化されており、リンクは合計12件。そのすべてがサイト内リンク。
デスクトップ向け表示のリンクは87件で、そのうち20件以上がサイト外へのリンク。

僕の個人ブログは、モバイル版にアクセスすると87件のリンクのうち75件が失われている(ページに存在しない)。外部リンクにいたってはすべてが失われる。

では、主要な検索エンジンを支えるボットが、クロールする手段をこぞってサイトのモバイル版にしたら、どうなるだろうか?

グーグルがモバイルファーストインデックス(MFI)化を進めると発表したことで、Googlebotが認識するウェブは、こういう「切り詰められた」ウェブコンテンツになる。

では、そうした世界で、ウェブ全体のリンク構造はどういった影響を受けるのだろうか。そこに新たな問題が生じている。

何が問題なのか?

懸念されるのは、モバイル版のウェブサイトではコンテンツやリンクが削除される場合が多いということだ(グーグルのエンジニアたちも社内で検討したに違いないが)。

小さな画面上でユーザー体験を改善するためにそうなっているのだが、そうしてコンテンツを省略することは、グーグルの検索ランキングで特に重要な要因の基盤となっている「リンク構造」を根本的に変えてしまう

僕たちの目的は、これが及ぼし得る影響を理解しようとすることだ。

実際に始める前にまず指摘しておきたいのだが、僕たちの知らない大きな変数が1つある。グーグルがデスクトップとモバイルのボットでクロールしているウェブの割合が分からないのだ。

おそらくグーグルは、以前からモバイル版とデスクトップ版の両方のGooglebotに同じコードベースを表示してきたサイトに対してのみ、「モバイルファースト」を選択するだろう。

しかし、今回の調査では、グーグルが「モバイルファースト」だけでなく、実際には「モバイルオンリー」を選択したかと思われる最悪のシナリオも示したい。

調査方法:モバイルとデスクトップの大規模な比較

今回の簡単な調査のために、僕はQuantcastのTop Million Sitesから2万件のウェブサイトを無作為に取得することにした。

それらのサイトに対して、Googlebotのモバイル版とデスクトップ版の両方に見せかけて、2階層の深さまでクロールする。このデータを使えば、ウェブのリンク構造がどのように違って見えるかを比較できる。

トップページの指標

まず、無作為に選択した2万件のサイトについて、トップページに配置されているリンクの統計から見ていこう。

  • 分析したサイトのうち87.42%は、ボットがモバイル版かデスクトップ版かに関係なく、トップページ上のリンクの数は同じだった。

  • 残りの12.58%のうち、9%分はリンクが減っていて、3.58%分はリンクが増えていた。

一見すると、大きな違いはないように見える。

トップページのリンク数の違い(モバイルとデスクトップの比較)

おそらくもっと重要なこととして、次のことがある:

  • デスクトップおよびモバイルボットの訪問時、トップページ上のリンクが同じだったのは79.87%にすぎなかった。

同じ数のリンクが見つかったからといって、同じリンクだったとは限らない。リンクは、ボットがウェブ上のコンテンツを見つけるために使用する経路であるため、これは考慮すべき重要なことだ。URLパスが異なれば、インデックスも異なる。

また、次のこともわかった:

  • トップページのリンクのうち、サイト外へのリンクは7.4%減少していた。

トップページの多くが膨大なリンク資産を備えていることを考慮すると、これは、ウェブ上でも特に重要なリンクの一部が根本的に変化することにもなる。

興味深いことに、減少率が最も大きかったのはソーシャルサイトへのリンクだという傾向が見られた。考えてみると、ウェブサイトのモバイル版で削除されやすいリンクの種類がソーシャルサイトの共有ボタンだというのは、妥当に思える。なぜなら、こういったボタンはページの「コンテンツ」ではなく「テンプレート」側に組み込まれることが多く、テンプレートはモバイル版に合わせて変化することが多いからだ。

減少率が最も大きかったのは、上位から順に次の通りだ。

  1. linkedin.com
  2. instagram.com
  3. twitter.com
  4. facebook.com

では、ウェブをクロールするとリンクに5~15%の違いが出るからといって、何が問題なのだろう?

これらの数字は、リンクの多くがモバイル版のないサイトに偏っている傾向にあることがわかった。しかし、これらのリンクのほとんどはメインナビゲーションリンクだ。さらに深くクロールしても、同じリンクが見つかるにすぎない。しかし、リンクが分岐していく場合、第2階層のクロールリンクは根本的に異なることになる。

第2階層の指標

ここでデータが面白くなってくる。

モバイルボットまたはデスクトップボットで見つかったリンクの影響を受けるクロールセットを使用してウェブ上をクロールし続けると、結果はますます分岐していくだろう。しかし、両者はどの程度まで分岐するのだろうか?

まずは規模から見ていこう。僕たちは同じ数のトップページをクロールしたが、第2階層の結果は、元のトップページで見つかったリンクの数に基づいて分岐した。

したがって、固有のURLの数はモバイルボットとデスクトップボットで次のように異なっていた:

  • モバイルクロールセット ―― 97万7840件のURL
  • デスクトップクロールセット ―― 105万3785件のURL

すでに異なるインデックスが形成されていることがわかる。デスクトップ版のインデックスはもっと大きくなるだろう。さらに深く掘り下げてみよう。

リンクグラフの多様性(モバイルとデスクトップの比較)

少し立ち止まって、このグラフに注目してほしい。3つのカテゴリーがあることに気づくだろう。

  • モバイル固有:青のバーは、モバイルボットが検出した固有の項目を表す。

  • デスクトップ固有:オレンジのバーは、デスクトップボットが検出した固有の項目を表す。

  • 共通:グレーのバーは、両方のボットが検出した項目を表す。

さらに、4つの評価基準があることにも注目してほしい。

  • URL:検出されたURLの数
  • ドメイン名:検出されたドメイン名の数
  • リンク:検出されたリンクの数
  • LRD:検出されたルートリンクドメイン名の数(Linking Root Domains)

ここが重要な点であり、きわめて大きな意味を持つ。

「URL」「ドメイン名」「リンク」「ルートリンクドメイン名」のいずれも、デスクトップのクロール結果にしか存在しなかったもののほうが、デスクトップとモバイルのクローラー間で共通のものよりも多い。オレンジのバーは常にグレーのバーより長い。つまり、クロールの第2階層だけを見ると、リンク関係、ページ、ドメイン名の大多数がインデックス内で異なるということだ。

これは非常に大きな意味を持つ。これこそが、明らかになったリンクグラフの根本的な変化だ。

ここで大きな問題として、誰にとっても最大の関心事は、サイト外へのリンクだ。

サイト外へのリンク(モバイルとデスクトップの比較)

サイト外へのリンクの実に63%が、デスクトップクローラーでしか見つからないものだった。モバイル限定のクロールでは、サイト外へのリンクの総数は半減した。

この記事は、前後編の2回に分けてお届けする。後編となる次回は、リンクグラフに生じた変化をもう少し詳しく見てから、この変化が及ぼす影響や対応について考察する。

この記事の筆者

この記事は、Moz Blogに掲載された以下の記事を日本語訳したものです。

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原文:「How Mobile-First Indexing Disrupts the Link Graph」 by Russ Jones (2018/04/10)

記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ
翻訳:株式会社ガリレオ

2017年の米国インターネット広告費は880億米ドル(約10兆円)。モバイル比率は57%に【IAB調べ】

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Interactive Advertising Bureau(以下「IAB」)は5月10日、2017年の米国のインターネット広告費が前年比21.4%増の880億米ドル(1ドル113円換算で9兆9,940億円)に達したと発表した。

IABとは、米国のオンライン広告の業界団体のこと。

※ 以下、図表は「2017 IAB Internet Ad Revenue Full Year Report」より

デバイス: モバイルが前年に続き大きく成長、シェア56.7%に

デバイス別(PC/モバイル)に見ると、モバイルが前年比36.2%増の499億米ドルとなり、2016年に続いて力強い成長を遂げた。インターネット広告費全体に占めるシェアは56.7%となっている。PCも前年比5.8%増の381億米ドルとゆるやかながら成長した。

フォーマット: 動画が前年比33%増。音声(Audio)も16億ドル規模に

フォーマット別では、動画(Video)が前年比33%増となる119億米ドルを記録。広告費全体に占めるシェアは2ポイント増加し14%となった。一方で検索(Search)は406億米ドル(前年比18%増)、バナー(Banner)は275億米ドル(同23%増)でそれぞれ2ケタ成長を維持。全体に占めるシェアはそれぞれ46%、31%となっている。

なお、音声(Audio)は上図ではその他(Other)に含まれるが、2016年より個別に算出されており、2017年は前年度比39%増の16億米ドルとなった。

課金モデル: パフォーマンスが62%、CPM 34%、ハイブリッド4%

課金モデル別の構成比を見ると、パフォーマンスが2ポイント減となる62%、CPMが1ポイント減の34%、ハイブリッドが4%となった。

他メディアとの比較: 足踏み状態のテレビをインターネットが抜き去る

ケーブルを含むテレビ広告費は前年比2.6%減の701億米ドルと振るわず、前年に肩を並べたインターネット広告費が2017年に一気に抜き去るかたちとなった。

この記事の筆者

河田 顕治(かわだ けんじ)

1973年、滋賀県生まれ。大阪大学人間科学部卒業。写真業界誌の編集記者、海外ビジネス系通信社のWebサイト企画・運営を経て、2003年1月より検索エンジンマーケティング(SEM)に携わり、その有効性について広く訴求・啓発につとめる。

2006年9月、広報/マーケティング担当としてオーバーチュア株式会社へ入社。2008年4月にヤフー株式会社へ転籍し、インターネット広告(リスティング広告/ディスプレイ広告)のマーケティングを担当。2012年6月末をもって退職。

Web担当者Forumでは主に、顧客ロイヤルティを計測する経営指標「NPS(Net Promoter Score)」に関する連載を担当。個人ブログは「kuroyagi blog」「SEM酒場」。

6/15大阪開催、AdWords&Facebook広告で成果を上げる! 『ネット広告運用"打ち手"大全』出版記念セミナー

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東京で満員御礼の人気セミナーを大阪で開催!

『ネット広告運用"打ち手"大全』(インプレス)の著者である寳(たから)洋平氏、辻井良太氏、高瀬順希氏が、ネット広告運用における"打ち手"=有効な施策にたどり着くまでに経験した失敗談を話すとともに、書籍には盛り込めなかった「裏"打ち手"」や、最新の仕様変更への対処法など解説するセミナーを6月15日(金)に大阪で開催する。参加費は無料。本セミナーは、東京で開催したセミナーの再演となる。

本セミナーは『ネット広告運用"打ち手"大全』の購入の有無にかかわらず、だれでも参加できる。Googleの検索広告&ディスプレイ広告、Facebook広告の運用に携わる方々に向け、現場感のあるノウハウを提供する90分間。

セミナー概要

  • 【イベント名】ここでしか話せない失敗談や「裏"打ち手"」を大公開! AdWords&Facebook広告で成果を上げる運用ノウハウ『ネット広告運用"打ち手"大全』出版記念セミナー
  • 【日時】2018年6月15日(金)18:00~19:30 ※17:30開場
  • 【会場】セミナールーム「ナナイロラボ」 株式会社nanairo内
    大阪府大阪市西区北堀江1-2-19 アステリオ北堀江ザ・メトロタワー7階
  • 【参加費】無料
  • 【定員】70名 ※申込多数の場合は先着順
  • 【主催】インプレス、アユダンテ、CRAFT
  • 【申し込み・詳細】https://book.impress.co.jp/items/seminar180615

セミナー内容

  • 第一部(18:00~18:30)
    『ネット広告運用"打ち手"大全』はこうして生まれた
    [講師]寳洋平氏(アユダンテ株式会社 チーフSEMコンサルタント)

  • 第二部(18:30~19:00)
    「過激すぎてNG」となったディスプレイ広告の失敗事例
    [講師]辻井良太氏(CRAFT株式会社 代表取締役)

  • 第三部(19:00~19:30)
    Facebook広告の「裏"打ち手"」と最近の仕様変更について
    [講師]高瀬順希氏(アユダンテ株式会社 SEMコンサルタント)

書籍『ネット広告運用"打ち手"大全』について

Google AdWordsとFacebook広告で着実に成果を上げる102の打ち手

ネット広告運用“打ち手”大全
  • 著者:辻井良太/高瀬順希/寳洋平
  • 発売:2018年4月13日
  • ページ数:304
  • 価格:2,500円+税
  • 広告運用はわからないことだらけで、諦めてしまった
  • やってはみたものの、コストと売り上げがまったく見合わない
  • 代理店に任せきりで、社内で運用・評価するノウハウがない

年々市場が拡大し、技術的にも高度になっていく運用型広告。検索広告やディスプレイ広告だけでなく、SNS広告、リターゲティング広告、自動入札の仕組みなど「複雑すぎてわからない」と悩む運用担当者の方も多いのではないだろうか。

同書では、コンサルタントとしてネット広告運用の最前線に立つ3人の著者が、実務で広告成果を上げるための具体的な「102の打ち手」を提案する。

扱っているのは、運用している人が多いGoogle AdWordsとFacebook広告の2つ。実務で困ったときに開けば、次に「打つべき手」がきっと見つかるだろう!

この記事の筆者

四谷志穂(Web担当者Forum 編集部)

物流企業で営業兼Web担当者を経て、Web担当者Forumの編集者となる。企業Web担当者時代の経験を活かして、読者目線の記事をお届けしていきたい。一日の至福のときは、仕事終わりのビールと枝豆。

第1章を無料公開5/31まで! 『リードビジネス“打ち手”大全』

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インプレスは、見込み顧客(=リード)の獲得・育成・顧客化を促進したいマーケター、営業担当者、経営者向けの書籍『リードビジネス“打ち手”大全 デジタルマーケで顧客を増やす 最強の戦略86(できるMarketing Bible)』(著:上島千鶴)を5/17に発売した。

スマホやタブレットで「立ち読み」できる! 第1章を2週間限定で無料公開中(~5/31まで)

本書の発売にあわせて、第1章「リードビジネスの波に乗り遅れるな!」を5月17日から5月31日までの2週間限定で無料公開している。インターネットに接続している環境であれば、パソコンやスマートフォン、タブレットのWebブラウザーから簡単に閲覧できる。アプリのインストールや登録の手続きなどは不要だ。

※無料公開ページには以下のQRコードまたは、URLからアクセス可能

『リードビジネス“打ち手”大全 デジタルマーケで顧客を増やす 最強の戦略86(できるMarketing Bible)』について

  • 著者:上島千鶴
  • 価格:本体2,500円+税
  • 電子版価格:2,250円+税 ※インプレス直販参考価格
  • 発売日:2018年5月17日(木)
  • ページ数:304ページ

見込み顧客を「リード」としてデータ化し、デジタル接点上で関係を維持しながら顧客化を目指す「リードビジネス」は、多くの企業で取り入れられ、ツールの採用も増加している。

展示会で名刺交換したり、Webサイトのフォームを利用したりしてリードの情報を入手し、メールマガジンなどでコミュニケーションするのが、リードビジネスの基本的な手法だ。

しかし、実際にリードビジネスに取り組む現場では、ツールだけでは解決できない複雑な課題が次々と発生し、マーケターを悩ませている。

本書では、マーケティングコンサルタントとして150以上のプロジェクトに携わってきた筆者が、実際に突き当たった課題の解決方法や、効果があった施策を86の“打ち手”としてまとめている。

『リードビジネス“打ち手”大全』を今すぐ購入する(Amazonへジャンプ)。

この記事の筆者

四谷志穂(Web担当者Forum 編集部)

物流企業で営業兼Web担当者を経て、Web担当者Forumの編集者となる。企業Web担当者時代の経験を活かして、読者目線の記事をお届けしていきたい。一日の至福のときは、仕事終わりのビールと枝豆。

[ユーザー投稿] デレステ2017年売上266億、二次元アイドルゲーム総合売上高698億

アナリティクスを使ってたら5月25日施行のGDPRは無関係ではない? 最新の対応策を紹介 | 先週のWeb担まとめ記事

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2018/05/12~2018/05/18

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 14本とニュース記事 11本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

今週の担当は、村田です。

【プレゼント】『UXリサーチの道具箱』
ユーザー調査に必要な基礎知識を「7つ道具」として紹介! 『UXリサーチの道具箱』を5名様にプレゼント。
https://webtan.impress.co.jp/q/2018/05/29269

今回の要チェック記事セミナー | 求人情報 | 人気記事 | 解説記事 | ニュース
アナリティクスを使ってたら5月25日施行のGDPRは無関係ではない? 最新の対応策を紹介

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

  • 「GDPRとは? Web担当者やWebアナリストはどう対処すればいい?」が人気でした。

    アナリティクスを使っているなら「GDPR」の規制対象になるかも? 5月25日に施行されるEUのデータ保護法が意外と無関係ではない話……

    https://webtan.impress.co.jp/e/2018/05/17/29253

  • 「ユーザビリティに配慮したカラー設計のマテリアルデザインが最近のトレンド?」は、連載「Webデザイン、これからどうなるの?」の記事です。

    2014年に発表されたGoogleのマテリアルデザインについて実例を交えて解説。今回はユーザビリティ向上のためのサイトの配色について解説します。

    https://webtan.impress.co.jp/e/2018/05/16/28509

  • 「グーグル公式SEO情報リソース9種まとめ」は、「海外&国内SEO情報ウォッチ」の記事です。

    結局どのSEO情報が正しいの? 本当に困ったときに役立つ情報を調べたり質問したりできるSEO関連のグーグル公式情報を9種類、まとめて紹介します。

    https://webtan.impress.co.jp/e/2018/05/18/29252

  • 「人間は幸福度が高いとモノを見つけやすくなる――UXに活かせそうなNICTの研究結果」は、編集長ブログの記事です。

    幸福度が高いときは、ターゲットを見つけるのが早くなる? NICTの調査結果に「おぉなるほど」と唸ってしまった小ネタです。

    https://webtan.impress.co.jp/e/2018/05/15/29218

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
ECの現場で売上アップを目指す方には
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セミナー/お知らせ要チェック | 求人情報 | 人気記事 | 解説記事 | ニュース
Web担当者のためのセキュリティ入門セミナー、MA入門セミナー、CMS選定など8セミナー

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

GAIQ合格講座(6/18)

Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)の合格講座を6月18日(月)神保町でインプレスとプリンシプルが開講します。一般の参加費は4万8600円(5/28までの超早割)。

https://book.impress.co.jp/items/seminar180618

顧客データのマーケ活用とGDPR対応の両立(5/31)

B2Cグローバル企業に向け顧客IDの管理と活用法を解説するセミナーを5月31日(木)に大崎でNTTコム オンラインが開講します。参加費無料。

https://www.nttcoms.com/service/GIGYA/seminar/20180531/

GAセミナー(6/19・6/26)

GAを徹底的に使い倒せるようになるためのセミナーを6月19日(火)と6月26日(火)に渋谷でGoogleアナリティクス ゼミナールが開講します。2日間・合計12時間のプログラムで参加費は通常9万2000円。

https://ibukuro02.peatix.com/

ウェブマーケティング(6/9)

これからのウェブマーケターに求められるスキルを解説するセミナーを6月9日(土)に神田でウェブ解析士協会とエスファクトリーが開催します。一般の参加費は2万円。

https://web-mining.doorkeeper.jp/events/71960

CMS活用法(6/22)

CMSをマーケティングに活用する手法を解説するセミナーを6月22日(金)に御茶ノ水でキノトロープが開催します。参加費は無料です。

https://www.kinotrope.co.jp/seminar/20180622/index.html

アドテック関西 2018(7/4~6、神戸・大阪・京都)

世界の主要都市で開催されるマーケティングカンファレンス「アドテック」が7月4日(水)に神戸で、7月5日(木)に大阪で、7月6日(金)に京都で開催されます。ビジターパスは無料です。

http://adtech-kansai.com/

Webサイトリニューアル(5/31)

WebサイトリニューアルでのMAやCMSなどの選定ポイントを解説するセミナーを5月31日(木)に白金台でビッグローブがブレインパッド、メディアプローブ、フレームワークスソフトウェアと共催で開講します。参加費無料。

https://business.biglobe.ne.jp/pattern_style_cms/seminar/20180531.html

Google AdWords活用術(6/7)

Facebook、Google AdWords、Criteoの改善事例を紹介するセミナーを6月7日(木)に六本木一丁目でコマースリンクとSpeeeが開講します。参加費は無料。

https://www.commercelink.co.jp/seminar/2265

Web担当者向け新着求人情報
要チェック | セミナー | 人気記事 | 解説記事 | ニュース

先週の人気記事 要チェック | セミナー | 求人情報 | 解説記事 | ニュース

Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報
    欧米で人気のLP作成ツール「Unbounce」のUXとCVRを高めるフォーム配置4つの工夫(後編)が人気の記事でした。
  • インタビュー
    CMSのカオスから抜け出す! Movable Type 7の新機能「コンテンツタイプ」とは?
    https://webtan.impress.co.jp/e/2018/05/17/29216
    by 四谷志穂(Web担編集部)

先週の解説記事 要チェック | セミナー | 求人情報 | 人気記事 | ニュース

Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • BACKYARD デジタルマーケティングNEWS
    「大事なのは地道に継続すること」ダイキン工業の片山義丈氏に学ぶコミュニケーション術
  • 集客を考える、ホームページかんたん改善ポイント講座(全12回)
    Gazi工房による「成果を出すためのWebページ作り」とは?
    https://webtan.impress.co.jp/e/2018/05/18/28584
    by 原 がじろう&赤井 菜津美(株式会社Gazi工房)
  • Web担人気記事ランキング
    見づらくて使いにくいサイトはグーグルの評価が下がる? それとも関係ない?
  • 先週のWeb担まとめ記事
    東急ハンズのWeb担当者えんじぇるが大事にしている3つのこと
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社ブレインパッド
    【6/1無料】コンテンツ配信事業向け MA活用セミナー
  • ユーザー投稿記事 by 谷川雄亮(戦略的ウェブサイト構築集団あやとり)
    【8/2無料セミナー】BtoB企業の戦略的ウェブサイト活用セミナー(東京) ウェブマーケティング活動に組織全体を巻き込む!
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社マイナビ出版
    【大阪開催】『Googleデータスタジオによるレポート作成の教科書』出版記念セミナー!
  • ユーザー投稿記事 by GMO TECH株式会社
    【6/27東京開催】※参加無料※ 成功のカギは「差別化」と「アプリ接客」 自社アプリマーケティングの必勝戦略を学ぶ!

先週のニュース記事 要チェック | セミナー | 求人情報 | 人気記事 | 解説記事

大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

編集後記

GWが明けてからあっという間に暑くなり、屋外で飲むビールが美味しい季節になりましたね。とはいえ仕事終わりの一杯はいつだって美味しいんだよなぁと思いつつ、今週も頑張ろうと思います。(村田)

Web担の編集後記も毎月末に更新してますので、よろしければご覧ください:
https://webtan.impress.co.jp/editors_note


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