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DMPでCPA改善ができるはウソだ! DMPをバスワード的に扱う今の現状にもの申す | 先週のWeb担まとめ記事

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2017/11/25~2017/12/01

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 23本とニュース記事 21本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

今週の担当は、四谷です。

【プレゼント】『できる逆引きGoogleアナリティクス増補改訂2版』
定番の1冊がパワーアップして新登場! 『できる逆引きGoogleアナリティクス増補改訂2版』(インプレス)を3名様にプレゼントします。
https://webtan.impress.co.jp/q/2017/12/27619

今回の要チェック記事セミナー | 求人情報 | 人気記事 | 解説記事 | ニュース
DMPでCPA改善ができるはウソだ!

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

  • 「勘違いだらけのDMP活用、実際に運用して感じた3つのウソ」は、290いいね!と大人気でした。

    「DMP」をバズワード的に扱い、テキトーなことを言う今の状態に一筆啓上! DMPの本当の価値を今一度問いたい! DMPを正しく評価してほしい! プライベートDMPの本当の価値、本質的な使い方について解説します。

    https://webtan.impress.co.jp/e/2017/11/28/27568

  • 「あれから1年、消費者の「無関心化」はどうなった? 日本「だけ」が悪化する低ロイヤリティ化の処方箋」は350いいね!で人気でした。

    日本「だけ」で消費者の無関心化が進行していることがアクセンチュアの消費者調査でわかった。米国をはじめとする先進国とどこに差があるのか。日本企業はどうすればいいのか。調査結果から考えます。

    https://webtan.impress.co.jp/e/2017/11/27/27236

  • 編集長ブログの「常時HTTPS化+ドメイン名変更、SEOの悪影響ゼロで進めた手順をすべて公開!」は160いいね!と人気。

    常時HTTPS化とドメイン名変更に関する話題を。Web担の2万7000記事を10月に、この両方を一気に進めましたが、検索エンジンからのトラフィック減など一切なしに完了しました。そこでやった手順をお届けします。

    https://webtan.impress.co.jp/e/2017/11/28/27553

  • Webマーケッター瞳 シーズン5の「ピンチをチャンスに変えるのよ!――アンバサダーマーケティング、起死回生の奇策とは!?/第20話」も多くの人に読まれました。

    ライバルである夕日ビールの圧力で、増産中止に追い込まれる醍醐ビール。そんなとき意外なところから救いの手が差し伸べられた。

    https://webtan.impress.co.jp/e/2017/11/30/27251

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
ECの現場で売上アップを目指す方には
ネットショップ担当者フォーラム
データセンター(iDC)に携わる方には
クラウド&データセンター完全ガイド
企業内情報システムのお仕事をされている方には
IT Leaders
ソフトウェア開発者の方には
Think IT

セミナー/お知らせ要チェック | 求人情報 | 人気記事 | 解説記事 | ニュース
デジタル、コンテンツ、動画、メールマーケティング、Webサイトのこれからなどイベント・セミナー9件

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

デジタルマーケティング(12/15)

CMS+MA+クラウドで実現するBtoBデジタルマーケティングを紹介するセミナーを富士通が12月15日(金)に大門で開催します。参加無料。

https://seminar.jp.fujitsu.com/public/seminar/view/6390

Webサイトの未来(12/22)

松尾茂起さん、鷹野雅弘さん、谷口允さんなどのスペシャリスト達が「Webのこれから」について語るセミナーをKDDI ウェブコミュニケーションズが12月22日(金)大手町で開催します。参加無料。

https://www.cpi.ad.jp/20th/tokyo/

コンテンツマーケティング(12/7)

コンテンツマーケティング×SEO×MAのセミナーをSATORIとサクラサクマーケティングの2社が12月7日(木)に大久保で開催します。参加無料。

https://satori.marketing/events/seminar-20171207/

動画マーケティング(12/8)

B2B企業が動画とMA活用で成約率を向上したノウハウを事例で紹介するセミナー。NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションとブライトコーブの2社が12月8日(金)に大崎で開催します。参加無料。

https://www.nttcoms.com/event/se20171208/

メールマーケティング(12/8)

「広告」と「メールマーケティング」の効果を最大化する最新セオリーを紹介するセミナーをコマースリンクとナビプラスが2社で12月8日(金)に大森で開催します。参加無料。

http://www.naviplus.co.jp/seminar/2017/11/06/10847.html

マーケティング(12/12)

資生堂ジャパンなどがライトニングトークに登場する、次世代マーケターのための交流イベント「TUNA会」。パーソルプロセス&テクノロジーが12月12日(火)に渋谷で開催します。参加費は1500円。残席わずか。

http://tunakai-1.peatix.com/

NPS(12/12)

「NTTコミュニケーションズはなぜ顧客満足度調査をNPSに替えたのか?」と題したセミナーをNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションが12月12日(火)に飯田橋で開催します。参加無料。

https://www.nttcoms.com/service/nps/seminar/se20171212/

デジタル広告戦略(12/12)

SBIやJALがGoogle アナリティクス 360 スイート活用によるデジタル広告戦略を語るセミナーをイー・エージェンシーが12月12日(火)に有楽町で開催します。参加無料。

https://www.e-agency.co.jp/ga3q_sbi_jal.html

データ活用(12/14)

データを活用して成果を生み出すプロモーション設計について紹介するセミナーをアイレップが12月14日(木)に溜池山王で開催します。参加無料。

https://www.irep.co.jp/press/release/2017/20171117_02.html

Web担当者向け新着求人情報
要チェック | セミナー | 人気記事 | 解説記事 | ニュース

先週の人気記事 要チェック | セミナー | 求人情報 | 解説記事 | ニュース

Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • Web担当者必見! リサーチ データ&市場調査レポート
    10代女子の7割超は「PR表記の意味を知らない」。広告記事でも「特に気にならない」が3割超
    https://webtan.impress.co.jp/e/2017/12/01/27615
    by 四谷志穂(Web担編集部)
  • 海外&国内SEO情報ウォッチ
    2018年とその先のSEO戦略に役立つ良記事3本!【SEO記事12本まとめ】
  • Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報
    検索上位表示のチャンスを最大化する「リンク資産の流れ」コントロール法
  • いちばんやさしいデジタルマーケティングの教本(全11回)
    Webサイトはどんな手順で企画すべき? 企画のワークフローを7ステップで詳しく解説 #8
    https://webtan.impress.co.jp/e/2017/11/29/27029
    by 田村 修(アイレップ)
  • ニュース記事
    「主要企業Webユーザビリティランキング2017<企業サイト編>」発表、1位は4年連続でKDDI
    https://webtan.impress.co.jp/n/2017/11/29/27578
    by 西 倫英(Web担編集部)
  • 衣袋教授の新・Googleアナリティクス入門講座
    GAで参照元とランディングページを一覧表で見る! カスタムレポートならではの分析方法[第63回]
    https://webtan.impress.co.jp/e/2017/11/30/27488
    by 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン)
  • Web広告研究会セミナーレポート
    広告主・プラットフォームが語るジオデータ活用、位置情報の精度は「濃度」に変わっていくべき
  • ニュース記事
    NPSが高いと売上に影響があるのか? 自動車業界を対象とした調査で、その関係性が明らかに
    https://webtan.impress.co.jp/n/2017/11/27/27543
    by 四谷志穂(Web担編集部)

先週の解説記事 要チェック | セミナー | 求人情報 | 人気記事 | ニュース

Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • ネットショップ担当者フォーラム 特選記事
    メルマガの効果があがらない! そんな時に押さえておきたい売上UPにつながる7ポイント
  • デジマラボ出張所
    音声アプリ戦国時代の救世主?プログラミング無しでAlexa Skillが作れる「Storyline」
    https://webtan.impress.co.jp/e/2017/11/29/27563
    by BITAデジマラボニュース
  • 先週のWeb担まとめ記事
    バズって入場者40%増の226万人! プロバスケ「B.LEAGUE」が見せた“攻め”のSNS活用法
  • Web担人気記事ランキング
    さらに無関心化が進む日本の消費者、先進国と異なる状況とは
  • ユーザー投稿記事 by 櫻木 諒太
    【12/12女子大生限定】データを紐解いてユーザーの心理を理解!「Webマーケティングの基礎を学ぼう」
  • ユーザー投稿記事 by 井田 奈穂
    【12/13、20無料セミナー】「Googleアルゴリズム解説&コンテンツマーケティングの進め方」FaberCompany主催
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社フィードフォース
    【無料セミナー】12/13(水)ダイナミック広告×データフィード×LINE ID連携で実現するフルファネル・マーケティング
  • ユーザー投稿記事 by ビルコム
    【12/14限定セミナー】Business Insider Japan編集長・浜田氏登壇!「ミレニアル世代」のインサイトとアプローチの仕方とは
  • ユーザー投稿記事 by WEB販促の窓口(富士通クラウドテクノロジーズ株式会社)
    【12/20参加費無料】~WEBサイトを使いこなそう~サイトを通した顧客関係構築セミナー!CMSで構築出来る会員制サイト構築事例
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社トレンドExpress
    【12月20日開催!無料セミナー!!】双十一(ダブルイレブン)の振り返りと春節対策!
  • ユーザー投稿記事 by アンダーワークス株式会社
    【1/24開催】日本オラクル共催 ABMを実現するためのMA・データ活用セミナー

先週のニュース記事 要チェック | セミナー | 求人情報 | 人気記事 | 解説記事

大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

編集後記

息子が夜空に向かって手を伸ばし「バナナ」と一言。見上げると三日月が……うん、確かにそう見えるね(四谷)。

Web担の編集後記も毎月末に更新してますので、よろしければご覧ください:
https://webtan.impress.co.jp/editors_note

[ユーザー投稿] 【参加無料】「飲食チェーン向け顧客満足度アップセミナー」を実施いたします

[ユーザー投稿] グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第28回 グローバルなインターネット接続をSDNで最適化するEspresso(パート1)

[ユーザー投稿] oogle Web速度測定ツール「TEST MY SITE」で「要改善」になった状態から技術者に頼らず高速化する方法~WordPress編~

[ユーザー投稿] 【BtoBマーケティングコラム】「モノが売れない時代」にBtoB企業が何をすべきか


WOMマーケティング協議会がガイドラインを改訂、「情報発信者の社会的信頼失墜の防止」を追加

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日本のクチコミマーケティングの健全な発展を目指すWOMマーケティング協議会(WOMJ)は、クチコミマーケティングのガイドライン改訂版を12月4日に発表した。

同ガイドラインは、消費者間コミュニケーションのマーケティング活用を扱う業界の健全な発展のために定められたもの。昨今のインフルエンサーマーケティングの拡大にともない、2012年12月以来、5年ぶりの改訂になる。

今回の改訂では、「情報発信者の社会的信頼失墜の防止」がガイドラインの目的として追加された。クチコミマーケティングでは、インフルエンサーなどの情報発信者が消費者であるため、その社会的信頼の失墜防止をWOMJ会員社が推進すべきだとした。

ガイドラインの目的
  • 業界の健全な発展
  • 情報受信者(情報を受信する消費者)の正しく情報を知る権利の尊重
  • 情報発信者(情報を発信する消費者)の社会的信頼失墜の防止

ステルスマーケティングに関連する「関係性の明示」「偽装行為」の原則に変更はないが、「主体の明示」と「便益の明示」の2つが必須であることを強調した。いずれか一方だけでいいと誤解があったためだ。

また、消費者が関係性を明示しやすいように「便益タグ」による明示を新たに認めた。企業から謝礼を受け取っている投稿に対して、「A社から1万円の謝礼をもらって投稿しています」と直接的な書き方ではなく、「#Promotion」「#プロモーション」などのハッシュタグ表記も認める。もちろん、従来通り言葉で説明してもいい。

便益の明示では新たにタグ表記を加えた

WOMJガイドラインの適用範囲は、WOMJの会員が関与する国内のクチコミマーケティング(オンライン上の施策)になる。

この記事の筆者

Web担当者Forum編集部 池田真也

 

家電量販店の法人通販から、Web担当者Forumの前身である『インターネットマガジン』(2006年5月号で休刊)の編集部へ。休刊までの半年ほど雑誌編集を経験し、Web坦の立ち上げを機にネットマーケティングにかかわりはじめ現在へ。編集兼Web担当者。

企業のWeb活用が当たり前になったとはいえ、ビジネスの歴史からすればまだ10数年ほど。それを支えるWeb担当者の仕事がもっと世の中に広まり、ユーザーともどもよりハッピーになれれば、と考えつつ日々勉強中。

マーケターは技術よりもコミュニケーションを追求せよ、本間充氏が語るデジタルネイティブな仕事の進め方 | Web広告研究会セミナーレポート

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デジタルネイティブ世代の消費者やマーケターが台頭してきた現在、企業のマーケティング活動においても、デジタルを活用したコミュニケーション戦略は当たり前のものとなった。Web広告研究会の9月月例セミナー第1部では、アビームコンサルティングの本間充氏が「本当にデジタルネイティブな仕事の進め方」をテーマに講演。デジタルネイティブ時代のマーケターのあるべき姿について語った。

インターネット広告のリーチは限られている

アビームコンサルティング株式会社
本間 充 氏

第1部に登壇した本間氏は、「デジタルネイティブという言葉が最近よく使われているが、いくつか誤解があるのではないかと思っている。みなさんと考えていきたい」と話す。

デジタルメディアを広告ツールとして考えた場合、到達(リーチ)については非常に効率が悪いと本間氏は説明する。テレビCMであれば、数億円かければ90%近くのリーチを得ることが可能だが、インターネットのバナーに同規模の予算をかけても3割程度にしかリーチしないというのだ。

デジタル側のマーケターからは、よく「テレビの宣伝予算をもっとデジタルに置き換えるべきだ」という声を聞くがリーチにおいては万能ではない。

たとえば、メディアサイトのブランドパネルにバナーを出稿しても、複数のバナーがローテーションするため、必ず自社のバナーが表示されるわけではない。何度リロードしても、そのバナーに接触しない人も出てくる。全員が同じ広告を見ることがないのは、インターネットの良い点でもあり、悪い点でもあると本間氏は述べる。

また、テレビ・雑誌・新聞などのメディアでは、ターゲットへのリーチはメディアの選定によってほぼ決定するが、インターネットにおけるターゲットのリーチは出稿するコンテンツの良し悪しに左右される。さらに、「コンテンツの良し悪しは金額に比例するものではない」と本間氏は説明を続ける。

たとえば、テレビの場合は高視聴率の番組にCMを入れれば、想定するだけのリーチを稼ぐことができる。つまり、どの枠にどれだけの予算を投入するのかというメディアプランニングがリーチに大きく関与する。

一方、インターネットメディアでのリーチは、SEOやリンクポピュラリティによって左右されるため、広告出稿側がメディアプランニングだけでコントロールできるものではない。インターネットの広告出稿は、メディアプランニングとクリエイティブが混在しており、非常に複雑なプロセスを経て作らなければならない。

また、テレビCMのように画面を専有して五感に訴えることも難しく、インターネットは万能ではないというのだ。

GoogleはなぜテレビCMを打つのか

本間氏は、『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント』に書かれているメディアの特長を示して説明を続ける。

マーケターはメディアの特長を理解したうえで施策を考えるべきである

本間氏は、これらのメディアの長所と短所を理解したうえでインターネット広告を打つなら問題はないが、インターネットがすべてのメディアの代わりとなると思ってしまうことが問題だと指摘し、広告主として、自らもそう考えていた時期があったと自戒する。

インターネットメディアの1つであり、目的に応じて他のメディアと組み合わせて使うべきなのだ。たとえば、Googleはなぜ、積極的にAndroidのテレビCMを打っているのか。それはGoogleがインターネットでリーチを伸ばすことの限界を知っているからだ。

仮に4000万人いるとするAndroidユーザーをもう400万人増やそうと考えるなら、「ネット広告は、400万人のリーチをカバーするにはチープすぎる」と本間氏は話す。

一方、「インターネットメディアはリーチが低いからダメ」ということでは決してないと本間氏は続ける。インターネットが生まれてから約20年、本間氏は前職の花王での経験から、たとえシェアが高い日用品・消費財であっても、少子化や生活スタイルの多様化によって、1か月に数百万個も売れる商品はなく、誰もが知っているブランドであっても、数十万個売れればいい方だと話す。

以前のように、大量消費の時代の考え方でデジタルメディアを考える必要はないという本間氏は、底引き網のように大量に認知を広げて潜在顧客や見込み顧客、顧客に落とし込んでいくようなマーケティング(パーチェス・ファネル)ではなく、フリップ・ザ・ファネルという考え方が生まれてきていると説明する。

フリップ・ザ・ファネルとは、間口を広く集客して見込客を絞り込んでいくのではなく、最初からコミュニケーションする顧客を絞り込む考え方だ。

フリップ・ザ・ファネルの考えでは、広く集客して顧客を絞り込むのではなく、はじめから顧客を絞り込む

アナログとデジタルは分けて考えることではない

広告業界では、一般的にインターネット関連のメディアをデジタルメディアと呼び、新聞・雑誌・テレビなどをトラディショナルメディアと呼んでいるが、トラディショナルメディアはもはやアナログではなく、印刷や映画の投影もデジタルの時代となっていると本間氏は話す。

メディアのクリエイションもすべてデジタル化されており、雑誌・新聞に載る写真やテレビ・映画で制作される動画の多くがデジタルカメラで撮影され、デジタルで編集されている。アナログ媒体であってもデジタル技術が使われており、2つを分けることなく柔軟に考える必要があると本間氏は話す。

たとえば、コカ・コーラが実施しているオリジナルのネームボトルキャンペーンでは、名前の書かれたラベルを連続印刷するため、ロール紙に対応したインクジェットプリンタが使われている。このようなデジタル印刷機の存在を知っている日本の大手の広告主は少ない。

しかし、すでに日本の農家の中には、この印刷機を使って、米の袋のデザインを2種類印刷して売れ行きをテストしている方がいるという。

※参考

コカ・コーラのキャンペーンは、アナログとデジタル技術の融合によって実現した事例だ。アナログメディアにデジタルが使われるようになり、これまでデジタルメディアだけでできると思われてきたeメールマーケティング、レコメンデーション、パーソナライゼーションなどの技術は、アナログ空間やほとんどのアナログメディアでもすでに実現できるようになっている、と本間氏は話を続ける。

つまり、デジタルメディアだけでなく、あらゆるメディアで前述のフリップ・ザ・ファネルの考え方でのマーケティングが実現できる。デジタルとアナログを問わず、限られた顧客に絞ってコミュニケーションコストを使えるということだ。

デジタルとの融合でメディア化する映画館

アナログとデジタルを分ける必要はないと話してきた本間氏は、最近注目しているメディアとして映画館を挙げる。今、週末の夜のシネマコンプレックスでは、半数くらいのスクリーンが映画ではなく、パブリックビューイングやテレビアニメなどの先行視聴で使われているという。

ミュージカル化された人気作品のパブリックビューイングなどでは、映画の倍の値段でチケットが売られており、満席になったとしても販売数にあわせてスクリーン数を増やせるためスケールしやすい。シネマコンプレックスは、デジタルプロジェクタと高速ネットワークによって、現代版のマネタイズできる街頭テレビとなっており、新たなメディア空間となっているのだ。

そのため、ブランド広告主が安価にコンテンツを独自上映することや、新製品説明会を複数の場所で行うことも可能だと本間氏は話す。「映画館は映画を上映する場」だと捉えている人は、映画館にはメディアパワーがないと考えるが、デジタルネイティブ時代に入りメディアパワーが復活しているというのだ。

また、ネットのチケット販売を利用すれば、的確にリーチ数や属性を把握したり、ターゲティングしたりできるため、ネット広告よりもコミュニケーションを明確に設計できる。

技術を追い求めるよりも、コミュニケーションを追求する

デジタルネイティブ時代だからといって、インターネットですべてをカバーするのではなく、あらゆるメディアを理解して顧客が望むメディアでコミュニケーションしなくてはならない。

本間氏は、「メディアの選択権は出し手ではなく、受け手側にあると理解してインターネットと組み合わせることが重要だ」と説明する。そのうえで、マス型コミュニケーションか、ターゲット選定型コミュニケーションか、販売実数などをもとに社内で議論して明確にする必要がある。

多くの企業は、マーケティングが経営に影響があるかどうかをしっかりと議論していないと説明する本間氏は、きちんとこれからのマーケティングについて議論してほしいと話す。もし議論の結果、ターゲット選定型コミュニケーションが重要だとなったら、スケールという考えは捨てて濃密なコミュニケーションに注力すべきだ。

また、新たな技術が次々と生まれて活用されていく時代では、メディアの変化がこれまで以上に早くなっていくため、マーケターは1つひとつの技術を追いかけるのではなく、顧客とのコミュニケーションを考えることに注力すべきだと話す。そのうえで、メディアの専門家とともに研究したり、代理店をよきパートナーに迎えたりして、最適なコミュニケーション方法を探る必要がある。

さらに本間氏は、「最も重要なことは、顧客のコミュニケーションがどのように変化しているかを把握し、理解することだ」と続ける。性年齢や家族構成、居住地だけでなく、趣味や嗜好、行動パターンも含めて考える必要があり、顧客のメディア接触状況を観察して、どのメディアを使うかを議論するタイミングにきていると話した。

マーケターが取り組むべきデジタルネイティブな仕事の進め方

Web広告研究会サイト掲載のオリジナル版はこちら:「マーケターは技術よりもコミュニケーションを追求せよ、本間充氏が語るデジタルネイティブな仕事の進め方」2017年9月26日開催 月例セミナーレポート 第1部(2017/11/30)

広告費が多い企業は、ページ速度も速いのか? 表示速度1位はニコン。広告費1位トヨタ自動車は30位圏外。

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サムライズは、東洋経済オンラインで発表された「『広告宣伝費』が多いトップ300社ランキング」の内、上位100社を対象にした各社の国内、海外向けWebサイト(海外は一部企業様のみ)のページ表示速度を計測した「ページ表示速度ランキング」を発表した。

ページ速度ランキング1位はニコン、2位はファーストリテイリング

今回の国内サイトにおけるページ表示速度ランキングではニコン(広告宣伝費ランキング24位)が、ページ表示速度0.311秒でトップとなりました。続く2位は0.333秒で、ファーストリテイリング(広告宣伝費ランキング16位)、3位は0.506秒でヤマダ電機(広告宣伝費ランキング36位)がランクイン。

Webページ表示時間順位会社名国内Webサイト表示時間(秒)海外Webサイト表示時間(秒)広告宣伝費(順位)広告宣伝費(億円)売上高(億円)
1ニコン0.3113.455244747,492
2ファーストリテイリング0.3332.5931671617,864
3ヤマダ電機0.5063628715,630
4フジ・メディアホールディングス0.575303296,539
5住友ゴム工業0.6642.599352997,566
6大正製薬ホールディングス0.6863.813482202,797
7ユニー・ファミリーマートホールディングス0.850492178,438
8住友化学0.94110.9432644419,542
9住友不動産1.0152.772591929,251
10ウエルシアホールディングス1.024881256,231
11HOYA1.0427.543841294,789
12キヤノン1.0861.9261958734,014
13サッポロホールディングス1.0958.015542045,418
14スクエア・エニックスホールディングス1.1653.581392552,568
15丸井グループ1.274901242,370
16ミクシィ1.281532082,071
17キリンホールディングス1.3075.9821762920,750
18ブラザー工業1.3211.105671656,411
19ファンケル1.3353.97273148963
20オリックス1.33710.7824225326,786
21伊藤園1.3643.492831294,758
22ガンホー・オンライン・エンターテイメント1.3847.707711491,124
23JT1.3933.5073826121,432
24ヤマハ1.4094.845641754,082
25三菱電機1.4904.3983132542,386
26住友商事1.5282.6245819239,969
27セブン&アイ・ホールディングス1.5463.77051,60358,356
28セイコーホールディングス1.5599.280691582,571
29参天製薬1.5951.741681591,990
30大日本住友製薬1.6183.749452404,116

広告宣伝費ランキングの上位10社はページ表示速度上位10社にはランクインせず、広告宣伝費上位10社のうち、ページ速度が最も早かったのは、5位のセブン&アイ・ホールディングスがページ速度ランキング27位(1.546秒)という結果に。

また、ページの平均表示速度は、計測対象サイト100社では2.824秒だったのに対し、広告宣伝費トップ10社では3.553秒となり、広告宣伝費が高い企業のページ表示速度が必ずしも高速ではない、という結果がえられた。

さらに、海外サイトにおけるページ速度ランキングでは、広告宣伝費ランキング79位のカシオ計算機が1.09秒で首位となり、続いて67位のブラザー工業が2位(1.165秒)、68位の参天製薬が3位(1.741秒)となった。

こちらも広告宣伝費の上位からは、6位のブリヂストンがページ速度7位(2.414秒)となり、国内サイト、海外サイトともに広告宣伝費の大きさが表示速度の早さを示しているものではないことが確認できた。

ページ表示速度計測に関する補足及び計測対象について

今回の計測は、東洋経済オンライン社の広告宣伝費ランキングの上位100社を対象に各社の国内サイトを東京から計測。また、海外サイトについては、対象企業の一部を当社にてノミネートしてもらい、米国ニューヨークから計測を実施している。

計測期間は、11月1日から8日までの1週間とし、期間中、定期的に各社対象サイトのトップページにChromeブラウザでアクセスした場合の結果を、平均表示速度として掲載。

尚、サイトの都合上、ページ表示速度を計測できなかった一部サイトについては、表示時間欄にN/Aと記載。

注意:本計測結果は、Webサイトの優位性や利便性を保証するものではない。

この記事の筆者

四谷志穂(Web担当者Forum 編集部)

物流企業で営業兼Web担当者を経て、Web担当者Forumの編集者となる。企業Web担当者時代の経験を活かして、読者目線の記事をお届けしていきたい。一日の至福のときは、仕事終わりのビールと枝豆。

[ユーザー投稿] グローバル・レジストレーション(第3回)- データのサイロ化を克服する【カスタマー・アイデンティティ市場動向】

スマホ普及10年で「友だちとのリアル付き合い行動が激減」という衝撃の事実 | 編集長ブログ―安田英久

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今日は、調査データの紹介です。「友だちなどとのリアルでの交際・付き合いの行動率が、10年前と比べて激減している」という、かなり衝撃的なデータがありました。

総務省が5年ごとに「社会生活基本調査」という調査を行っています。その結果から見られる変化を紹介したコラム「統計Today」のNo.125で、次のようなデータを紹介していました。

「家族」「学校・職場の人」以外の人との「交際・付き合い」の行動者率(平成18年~平成28年、年代別、平日・土日の総合データ)

これは、「交際・付き合い」の行動を、「家族」「学校・職場の人」以外の人と行った率を示したものです。

平成28年(2016年)の行動率は、10年前に比べて、20代前半までの層で半減、それ以上の年代でも4割減ほどになっています(85歳以上は増えてますけどね)。

つまり、「恋人、友だち、趣味のコミュニティ、業界の人、同窓生」といった人たちと「同じ場所に行く」という行動をする人が減っているということなんですね。

「家族」や「学校・職場の人」との「交際・付き合い」行動率も調べましたが、おおむね同様に下がっていましたので、「家族との時間を重視する傾向が強くなった結果、友人との付き合いが減った」というわけではなさそうです。

この減少傾向は、平成8年以降の20年間、男女ともに一貫してあるということ(次図を参照)。

「交際・付き合い」行動の生活時間(平成8年~平成28年、男女別、平日・土日の総合データ)

ただ、そのなかでも「平成18年以降、特に20歳代の若い世代の減少が大きくなっています(統計調査部)」とのこと。

おそらく、物心ついたときにはすでにスマホがあった世代が、「べつにわざわざ一緒に行動しなくても」というモードになっているのかもしれません。

それ以外の年代でも、「特にすごく親しいわけではない人と一緒に行動するよりも、1人のほうが気楽」という層が増えているのかもしれません。

または、単にスマホに可処分時間を吸い取られているだけなのかもしれません。

テレビ・ラジオ・新聞・雑誌のメディア接触行動時間も、同様に過去20年で減少していますからね。

「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌」の生活時間(男女別、平日・土日の総合データ)

スマホの普及率などは今さらなのでデータとして出しませんが、同調査にある「年齢階級別スマートフォン・パソコンなどの使用時間別人数」を、年代ごとの全体使用人数に対する比率にしたのが次の表です。

※「平成28年社会生活基本調査結果」(総務省統計局)データをもとに編集部で作成

さすがにスマホ・パソコン使用時間が1日に3時間未満の人が大半ですが、1日あたり12時間以上という人が10代後半~20代を中心にそれなりにいます(全年代で合計153万人という推計とのこと)。

で、そのスマホ・パソコンで何をしているのかを見たら、若年層は「交際・付き合い・コミュニケーション」が多くなっているんですね。

行動者率(スマートフォン・パソコンなどを使用した人の人口に占める割合)が最も高かった21時~24時の時間帯(平日)のもの

上図は「平日21:00~24:00」なので、最初に出した「交際・付き合い」と直接関係するとは限りませんが、とはいえ、

  • スマホで趣味の行動に時間を費やすことが増え

  • 知人との付き合いはスマホを通じたコミュニケーションである程度は満たされ

  • 「平日の夕方~夜や週末などに、知人とどこかに一緒に行く」という昔ながらの「ふつうの行動スタイル」が減った

という流れが想像できます。

さて、このデータから、あなたは何を読み取り、どんなビジネスやサービスにつなげるでしょうか。

「デジタル上でのコミュニケーションが増えているので、そこに当てていく」のもよし、「そろそろリアルでのコミュニケーションへの揺り戻しが来るのではないか」と潜在的な非充足感に当てていくのもよし。

少なくとも、せっかく総務省が税金を使って調査してくれているデータがあるのですが、参考にしないのはもったいないですね。

データ出典:「平成28年社会生活基本調査結果」(総務省統計局)

この記事の筆者

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレス
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

DMP導入して、ぶっちゃけどうなの? 効果あるの?ないの? Web担オフ会@渋谷1/25開催 | イベント・セミナー

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DMPを導入してぶっちゃけどうなの? 効果あるの? ないの?Web担オフ会2018 @渋谷1/25開催

DMPに対して次のような疑問や質問をお持ちの皆さん!

顧客分析にDMPって本当に役立つの?
DMPを導入したら広告が最適化されるの?

120人オフ会(読者交流会)をWeb担で開催します! DMPについて語り合いたい人120人集まれ~!

Web担Forumでは、「DMP」にテーマを絞って、それに携わる人たちが仲間を見つけたり、悩みを共有したりできるオフ会(読者交流会)を、2018/1/25(木)渋谷で19:00から開催します。120人限定のオフ会です。

オフ会は、「パネルディスカッション」+「参加者同士のコミュニケーション」の2本立て。

パネルディスカッションでは、

DMPを導入しビジネスで活用している
  • ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 各務 浩平 氏
  • ライオン株式会社 内田 佳奈氏
ベンダーの話も「聞いてちょうだいよ!」ということで
  • トレジャーデータ株式会社 中野 学 氏

のお三方にご登壇いただき、Web担編集長の安田が話を聞き出していきます。

しかし、オフ会のメインは参加者同士のコミュニケーションです!(全体の時間の半分以上は交流にあてます)

主人公はあなたです! 120枚以上の名刺を持って、いろんな人と交流しましょう!

9月に行われたオフ会の様子
過去のWeb担オフ会の様子を知りたい人は、下のリンクをチェック! 参加者の写真とコメント付きで様子をお伝えしています。
オフ会に申し込む
Peatixの申し込みページに移動します

イベント概要

イベント名DMP導入してぶっちゃけどうなの? Web担当者Forumオフ会 2018 新年会
日時2018年1月25日(木)19:00~21:00(受付18:30~)
開催場所東京カルチャーカルチャー
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目23−16 cocoti SHIBUYA(渋谷 ココチ)4階
http://tcc.nifty.com/access(リンクは外部サイト)
定員120人
参加費
  • 超早割:6800円(税込) ※2017年12月27日(水)22:00までのお申し込み分
  • 早割:7300円(税込) ※2018年1月17日(水)22:00までのお申し込み分
  • 通常:7800円(税込)
Peatixによる事前決済
対象者
  • DMPをすでに導入済みで運用している人
  • DMP導入する予定でその話をしたい人
  • ベンダーさんやメディアさんなどのサービス提供側の人
※営業は禁止じゃないですが、節度ある行動をお願いします。
主催株式会社インプレス Web担当者Forum編集部
注意事項
  • 名刺は、参加者との交換用に最低でも120枚は用意しましょう。
  • 会場は、多少の座席はありますが、基本的には立食スタイルです。
  • 会場内に荷物置き場はありますが、クロークはございません。貴重品やお荷物はご自身で管理をお願いいたします。

プログラム

【第1部】 19:00~19:45
パネルディスカッション

  • 教えて、DMPをどう活用すればいいの?
  • 運用体制は? など

【第2部】 19:45~21:00
オフ会

今回の読者交流会(オフ会)テーマは「DMP」です。DMP運用に携わる人たちが、日々の悩みを話し合ったり、仲間を見つけたりするため場で、主役は参加する皆さんです! もちろん、Web担のなかの人(編集者)も参加します。

ビッグサイズ名刺で交流をサポート

オフ会では、Web担当者Forumのオフ会名物のビッグサイズ名刺で交流をサポートします。参加者には、当日このビッグサイズ名刺を首から提げていただきます。パネラーおよび参加者さん同士の情報交換や交流にお役立てください。

このビッグサイズ名刺は、Peatixの申し込み時にいただいた情報をもとに作成いたします。愛称や匿名で作成したい場合は、当日手書きで作成してください。

名札のサンプル

パネルディスカッション登壇者のプロフィール

各務 浩平氏

各務 浩平 氏 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社

2009年にSI系IT企業へ入社し、ウェブコンサルティング業務に従事。2012年にソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(旧:ソネットエンタテインメント株式会社)へ入社。CXデザイン部にて、デジタルマーケティング全般の業務に携わっている。別名:デジタルマーケティング界のルサンチマン。

内田 佳奈氏

内田 佳奈(うちだ かな)氏 ライオン株式会社

2010年にWeb解析ベンダー会社へ入社し、営業およびデータ分析業務に従事。2014年にライオンへ入社。宣伝部にて、デジタルコミュニケーションを主軸におきながら、オウンドメディアの運用やマス・デジタル横断型のコミュニケーション設計に携わっている。担当ブランドは、キレイキレイ/Ban/hadakaraなど。

中野学氏

中野 学 氏 トレジャーデータ株式会社

デジタルマーケティング関連企業や広告代理店にて、アクセス解析やアドテク分野の運用業務を担当。その後MAツールを取り扱うSATORI株式会社にてマーケティング担当を経験。SNSや広告を活用したリード獲得を中心の業務に従事した。現在はトレジャーデータ株式会社にて、デジタルマーケティングに関わる全般のオペレーションを行っている。

個人情報の同意について

ご登録いただきました個人情報は、株式会社インプレスにて取得して、電子メール、郵送などで商品やサービス、セミナーのご案内などに利用させていただきます。

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会場について

東京カルチャーカルチャー

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目23−16 cocoti SHIBUYA(渋谷 ココチ)4階
http://tcc.nifty.com/access(リンクは外部サイト)

FAQ

  • 特別な持ち物は必要ですか?
    名刺を忘れずにお持ちください。参加者全員と名刺交換できたら120枚は必要です。たくさんお持ちください。

  • 急用で参加できなくなりました。キャンセルできますか?
    キャンセルによる返金は受け付けておりません。あらかじめご了承のうえ、お申し込みください。代理参加は可能です。事前にご連絡ください。

  • 複数名で申し込みはできますか?
    一人ずつでのお申し込みをお願いしています。

  • 領収書は発行できますか?
    Peatixから送られる申し込み完了メールから、PDFの領収書が発行可能です。詳しくはPeatix内の「領収データのダウンロード方法は?」をご覧ください。

  • オフ会の名札は実名でないとダメですか?
    匿名でもかまいません。会場で記入用の用紙をご用意します。必要に応じて会場にて作成ください。

  • パネルディスカッションとオフ会、どちらか一方だけ参加できますか?
    参加できます。ただし、参加費には変わりありません。

  • 申し込み完了メールが届きません。
    申し込み完了後、1~2時間のうちに「@peatix.com」から届きます。届かない場合は、受信可能な設定になっているか、迷惑メールに紛れていないかなど、ご確認ください。領収データが確認できない場合、会場で領収書を発行いたします。
    参考:チケット申込み後にメールは届きますか?

その他、オフ会に関するお問い合わせ
株式会社インプレス Web担当者Forum編集部
Tel:03-6837-4618
Email:web-tan@impressrd.jp

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オールアバウトがWeb接客ツール「KARTE」と連携、結婚・住宅などのライフイベントデータを活用

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専門ガイドによる情報サイト「All About」を運営するオールアバウトは、リアルタイム解析のブレイドが提供する「KARTE」と連携し、ユーザーの興味領域やライフステージ、検討度合に応じて、顧客別にコミュニケーションを取ることで最適なアクションに誘導するOne to Oneマーケティング実現のプラットフォームへの進化を目指す、と12月4日発表した。All Aboutの「住宅」「金融」「妊娠出産・子育て」「結婚」のライフイベント4領域にKARTEを導入することで、クライアントが持つユーザーデータとAll Aboutのオーディエンスデータの連携が可能になる。

KARTEを導入する住宅、金融、妊娠出産・子育て、結婚の4領域のコンテンツは、住宅で87セグメント、金融で60セグメント、妊娠・出産・結婚で72セグメントあり、全体で219セグメントに分かれている。オールアバウトは、オールアバウトとクライアントサイトで分断する顧客体験をKARTEを基盤として統合し、潜在層から顕在層、コンバージョンを経て顧客化したユーザーを可視化。得られたインサイトデータを活用したOne to Oneマーケティングを提供するプラットフォームへと進化していく。

チーターデジタルがHTMLメール用CMS「Lynx」を機能強化、HTMLやCSSの知識不要で制作可能

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マーケティング支援のチーターデジタルは、同社が開発・提供するHTMLメール専用CMS「Lynx」の機能強化を12月4日発表した。提供開始は12月11日を予定しており、機能強化により、優れた操作性を実現し、さらに少ないリソースでHTMLメールの制作を行うことができるようになるという。HTMLメールは、テキストメールに比べ制作に時間がかかることから、HTMLメールに切り替えられない企業が多かった。

チーターデジタルは、HTMLメールの課題を解決するためLynxを導入した。今回、近年のメール配信市場の変化とLynxを使うマーケターの要望から、より使いやすい「ユーザーインターフェース」「テンプレート」の改修を行うことにした。これによりHTMLメール制作の大幅な時間短縮が期待できる。今後も、チーターデジタルでは企業と消費者の、最適なコミュニケーションを支援するソリューション・サービスの開発・提供を行っていく。

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