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ジオフェンシング技術で店舗周辺の顧客へ電子チラシを配信、イオン/イトーヨーカドーなどが試験運用

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凸版印刷は8月16日、電子チラシサービス「Shufoo!」において、ユーザーの位置情報にあわせて店舗がタイムリーにコンテンツを配信できる「ココチラ」を開発したと発表した。8月から順次サービスを開始する。

ココチラはモバイル端末のGPSを活用し、形成した店舗の「射程圏」内に入ったユーザーに対して、店舗の特売情報をタイムリーにプッシュ通知できるサービス。小売・流通企業は、決まった時間に電子チラシを配信する従来サービスに加えて、「最寄り駅から帰宅中」「ショッピングモール内の他店を回っている」など、店舗側が狙った場所にいる潜在顧客に対してタイミングよくコンテンツを配信可能になる。運営店舗側は、店内にビーコンを設置する必要がある。

ココチラの利用イメージ

サービスは8月中に順次開始の予定で、8月中旬から11月末まで利用料無料のトライアルキャンペーンを実施。トライアルの参加企業として、イオンリテール、イトーヨーカ堂、近鉄百貨店、DCMホールディングス、東急ハンズ、ヤオコーなどが決定している。2016年12月以降の有償化を予定しており、1プッシュ通知につき10円の利用料と、通知量に応じた従量課金制が想定されている。

この記事の筆者

Web担当者Forum編集部 池田真也

 

家電量販店の法人通販から、Web担当者Forumの前身である『インターネットマガジン』(2006年5月号で休刊)の編集部へ。休刊までの半年ほど雑誌編集を経験し、Web坦の立ち上げを機にネットマーケティングにかかわりはじめ現在へ。編集兼Web担当者。

企業のWeb活用が当たり前になったとはいえ、ビジネスの歴史からすればまだ10数年ほど。それを支えるWeb担当者の仕事がもっと世の中に広まり、ユーザーともどもよりハッピーになれれば、と考えつつ日々勉強中。


[ユーザー投稿] データフィード最適化サービス「DF PLUS」が ブランド向けEC&CMSサービス「FRACTA NODE」と連携 ~FRACTA NODE利用企業の効果的なダイナミック広告活用を実現~

[ユーザー投稿] WordPressのAMP化チェックリスト(5分)

Instagramが3種類のビジネスツールを導入、ビジネスコミュニティーからの要望に対応

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画像共有アプリ「Instagram(インスタグラム)」を運営する米国Instagramは、Instagramに3種類のビジネスツールを導入する、と8月15日(米国時間)発表した。「ビジネスプロフィール」「Instagramインサイト」「投稿の宣伝」で、ビジネスプロフィールとInstagramインサイトは全世界、投稿の宣伝は日本を含む35ヵ国を対象にする。Instagram利用者の50%がビジネスとつながっているといい、ビジネスコミュニティーからの「利用者とより円滑にコミュニケーションを取りたい」という要望に応えた。

ビジネスプロフィールは電話、メッセージ、メールなど利用者がコンタクトする方法をビジネス側が設定でき、位置情報も載せられる。Instagramインサイトは、自社のInstagramアカウントのフォロワーに関する情報や、反応が良かった投稿がモバイル機器から確認可能。フォロワーの属性や興味を把握して関連性があるタイムリーなコンテンツが提供できる。投稿の宣伝は過去の投稿をモバイル機器から広告として出稿する機能で、配信先は自ら選ぶか、Instagramが推奨する。広告出稿期間も指定可能。

オプトが「LINEビジネスコネクト」配信ツール「TSUNAGARU」に「会員カード機能」実装

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eマーケティングのオプトは、同社が提供する「LINEビジネスコネクト」配信ツール「TSUNAGARU」に「会員カード機能」を実装した、と8月15日発表した。同機能を導入すると、会員登録していないユーザーにもポイント付与やパーソナライズした情報配信ができるようになり、企業のLINEアカウントを通じて従来以上にユーザーとコミュニケーションが可能になる。LINEビジネスコネクトは、LINEアカウントの機能を企業が活用できるサービス。

TSUNAGARUはLINE上のユーザーと企業のユーザーをひも付ける機能や、メッセージ配信、自動応答、問い合わせに返答する個別チャットの機能を搭載する。会員カード機能は企業のLINEアカウントのトーク画面でユーザー個別のバーコードを表示。LINEアカウントをフォローしているユーザーがボタンを押すと個別の会員証を発行する。会員証は1次元のバーコードかQRコードとなり、既存の会員システムで利用しているPOSレジなどで認証できる。

従業員の8人に1人が標的型メール攻撃に添付されたファイルを開いたりURLをクリック

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野村総合研究所(NRI)グループで情報セキュリティのNRIセキュアテクノロジーズは「サイバーセキュリティ傾向分析レポート2016」をまとめ、8月18日発表した。2015年度に実施した「標的型メール攻撃シミュレーション」サービスの結果を分析したところ、標的型メールに添付されたファイルを開いたりURLをクリックしたりしてしまう従業員が8人に1人、役員は5人に1人いることが分かった。レポートは企業や公的機関の情報セキュリティ対策の推進支援を目的に2005年度から毎年公表し、今回で12回目となる。

標的型メールへの対応は過去3年で大きな改善がなく、引き続き脅威になっていた。攻撃メールは巧妙になっているため受信者が気付きにくい。企業は、受信者が標的型メールを開封する前提で対応の整理やシステム面での予防・検知策の導入が求められるという。NRIセキュアが管理するウイルスチェックサーバでは、マルウエア(悪意があるソフトや悪質なコード)付きメールの検知数が2016年2、3月に急増した。フィルタリングやアンチウイルス製品など複数の手法を多層的に使用する必要があるとしている。

デジタルクリエイティブはWebからリアルへ、世界のクリエイターが語るモノづくりの未来 | Web広告研究会セミナーレポート

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デジタルクリエイティブは、いまやPCやスマートフォンの画面だけに収まらない。IoTやVRなど、技術革新によってクリエイティブの世界は変化している。

第10回東北セミボラの第三部は、「未来のデジタルクリエイティブ」と題し、世界に向け先進的なモノづくりをするInvisible Designs Lab.の松尾謙二郎氏とdot by dotの富永勇亮氏およびSaqoosha氏をゲストに、クリエイティブの未来が語られた。モデレータはワンパクの阿部淳也氏。

音楽とテクノロジーが融合したクリエイティブ

Invisible Designs Lab.
サウンドアーティスト/作曲家
松尾 謙二郎 氏

講演のはじめに、パネリストが手がけてきたクリエイティブが紹介された。

Invisible Designs Lab.の松尾氏は、CM音楽やサウンドロゴなどを手がけており、2016年4月には音に関する技術セクションを立ち上げている。

「音楽をやりたい人は多いが、それで食べていける人は少ない。広告の世界にはこれらのニーズがある」と話す松尾氏は、自身が作曲家でありながら技術ディレクターでもある理由について、「音楽を拡張するというテーマを持っている」と述べる。

音楽と技術は密接な関係があり、数学的な部分や物理学的な部分があるため、技術が欠かせないというのだ。また、「広告の仕事では、自己表現することを大事にしている。自分のポリシーとして、表現者としてクライアントワーク以外のこともやりたいと考えている」と松尾氏は話した。

松尾氏が手がけたクリエイティブ事例としては、NTTドコモの「森の木琴」、現地で音声を収録した大分県のPR動画「シンフロ」などが紹介された。

TOUCH WOOD SH-08C「森の木琴」篇
【おんせん県】Orchestration Of Oita/シンフロ「ご当地サウンド」篇 フルバージョン

アイデア×デザイン×テクノロジー

dot by dot
CEO/Planner
富永 勇亮 氏

dot by dotは、クリエイティブワークを行う一方、渋谷のシェアオフィスにクリエイターを集めてモノづくりをしている。

アイデアとデザインとテクノロジーがdot by dotの強みであり、富永氏は昨今の代表作として、検索結果のトレンドの波を体感するVRアトラクション「ヤフー トレンドコースター」、VR空間でアーティストが歌う「COROLLA! presents MIXED REALITY LIVE!」、店舗向けアプリ「UNIQLO CAMERAでPON!」、1万点の商品で東京の街を作った「MUJI 10,000 shapes of TOKYO」などの事例を紹介した。

ヤフー トレンドコースター
MUJI 10,000 shapes of TOKYO

また、広告コンテンツ以外にも、ミュージックPVやテレビコンテンツ、エンターテインメントコンテンツ、IoTプロダクトなども手がけている。

「デジタル、ノンデジタル、メディア形態を問わず、世の中で話題となるモノゴトや仕掛けを提案していく会社」と話す富永氏は、流行のものに飛びつくのではなく、誰が何を求めて、何のために作るのかを考えていくことが重要だと説明した。

Web出身のクリエイターがリアルな領域に移行した理由

2社の自己紹介の後は、ワンパクの阿部淳也氏が3人のパネリストに質問するトークセッション形式で進められた。

なぜWeb出身のクリエイターがリアルな領域のモノづくりを始めたのか?

モデレータ
株式会社ワンパク
代表取締役 クリエイティブディレクター
阿部 淳也 氏
dot by dot
CTO
Saqoosha(さくーしゃ)氏

阿部氏:これまで、WebのクリエイティブといえばFlashのActionScriptを書けばよかったが、iPhoneなどの新しいデバイスが登場したことで状況が変化した。また、プログラムを書くだけでなく、エンジニアが表現する必要も出てきた。2005~2008年ごろにオープンハードウェアが登場してきたところも大きい。

Saqoosha氏:Web以外のことをやれると思い始めたのは、FlashがWeb以外のインスタレーションなどで使われ始めたとき。その後、オープンハードウェアが出てきたことは大きい。流れのなかでやってきたので、いきなり別世界でやっているという感覚はない。ゲーム開発環境のUnityも、Flashで培ってきた技術が続いている感じだと思っている。

富永氏:Oculus Rift(VRヘッドセット)やPlayStationVRでも、Unityが使われている。まったく違うハードウェアで、同じ言語が使われていることが面白い。

松尾氏:ミドルウェアやFlashなどがメインストリームになってしまったと思っている。本来の開発は、一からフルスクラッチで無駄のないものを作るべきなのだが、コンピュータが速くなると多少無駄があっても問題がないので、Flashなどを使えばいいという感じになったと思う。昔は、何かを連携させようとすれば自分で開発するしかなかったが、今は安価なモノを使って実現できる。

Saqoosha氏:僕は、ミドルウェアやオープンソースなどを組み合わせて作ることがほとんどなので、これらがなければ、これまでのモノは作れなかったと思う。逆に、自分で作ったモノは極力オープンにしようとしている。

松尾氏:僕は、元々Web側の人間ではないが、参入障壁が下がってきていることも感じている。プログラムも音楽も、以前はいきなりできるものではなかったが、デザインをやってきたけど音楽もやってみようとか、音楽をやってきたけどプログラミングもやってみようということが、簡単にできる環境になってきている。

これを、もっと意識しなければならない時代になっている。僕の場合は音楽であるように、主軸を置くことは重要だが、興味を1つに絞る必要はない。複数のフィールドを見つけられれば、そこが自分の強みになる。

クリエイティブはどこから生まれるのか

クリエイティブはアイデアファーストか、テクノロジーファーストか。アイデアの出し方、技術のリサーチとストックの方法は?

富永氏:僕はプランナーで、プログラマのコミュニティにも入っていないし、特別テクノロジーに強いわけではない。僕らのアイデアをどのようにテクノロジーで実現できるかと考えているので、完全にアイデアファーストだと思う。Saqooshaは、テクノロジストとして有名なので、よく「最新のテクノロジーは何?」と聞かれている。

Saqoosha氏:いつも、すごく困っていて、「ないかな」と答えている(笑)。

富永氏:僕らも、彼(Saqoosha)に何が最新かとは聞かない。やりたいことに対して何ができるのか、かなり早い段階からアイデアを一緒にブレストしている。

Saqoosha氏:ディレクターだけで打ち合わせしていると、決まってしまったことが技術的に実現できないという最悪の事態になり、みんなが不幸になる。

松尾氏:効率などを考えれば、分業は必要だとは思うが、僕は分業することが下手だったので逆にタスクの処理能力が上がった。良し悪しだと思う。

富永氏:dot by dotは完全分業なので、僕もSaqooshaもデザインはしない。デザイナーがプログラムすることもなく、システム側の人間がフロントのプログラムを書くこともないが、企画会議は全員でやる。そのうえで、どれだけ横断できるかが重要なる。1つでも自分が勝負できるものがあったうえで、フラットに全体を見渡すことができるかということ。

分業だからといって、人の仕事を「俺の仕事じゃない」と言わない体制を作る必要がある。松尾さんも、音楽のプロフェッショナルというベースがあるうえで、プラスアルファでテクノロジー領域をやっている。

松尾氏:自分は音楽から離れないことを決めている。「何でもやります」ということがよくないのは事実で、自分が何者かを明確にしておく必要はあると思う。また、アイデアを考えてストックしておく習慣が大事で、自分のアイデアを整理して、いつでも取り出せるようにネタ帳を作っておくことをおすすめしたい。

Saqoosha氏:僕はネタ帳を作っていないが、調べ物の最中に気になったものは取っておくようにしている。後で検索できるように、キーワードだけは覚えている。

経験+チャレンジ精神

フィジビリティ(実行実現性)をどう担保しているのか? どのタイミングで実現できるかを判断しているのか?

富永氏:前述のように、早い段階から一緒に考えることが重要だと思う。バズるためには、突出したテクノロジーが必要で、誰でも作れるモノを作っても仕方がない。場合によっては、調査して仮に作ってみる期間が必要になるが、実現できないこともある。1つ言えることは、少し時間を設けること。1か月でも、1週間でも時間を設ければ、その間に実現性を判断できる。

松尾氏:フィジビリティについては、ある程度経験でわかると考えている。たとえば、東京から仙台に来てくれと言われれば、経験上、新幹線を使えばすぐに行けることがわかっているし、最悪の場合、1週間くらいかければ歩いてでも行ける。しかし、チベットに行けるかと言われれば、行く手段も限られているし、行くまでの間に予期せぬことが多数発生する。

「予期しないできごとをどれだけ予測できるか」がフィジビリティなので、経験値でしか解決できない。ただし、及び腰になってしまうことも多いので、勢いでやることも必要。

富永氏:トライしようとすることは重要。会社の特性として、未踏領域にチャレンジしたいという人間が集まっている。松尾さんとはよく一緒に仕事をしているが、松尾さんは、「スピーカーの低音だけで風を吹かして、女の子のスカートがめくれるかな」と相談すると、やれるかな、と相談に乗ってくれる人。

Making of Rock 'n' Roll Panty
ロックの爆音でスカートをめくる「Rock 'n' Roll Panty」は、Invisible Designs Lab.とdot by dotの共同作品

リアルな領域のWebにはない面白さとは

Webではないリアルなものの面白さと難しさはどこにある?

松尾氏:森の木琴は、非常にアナログな作品。やろうと思ったきっかけは、本当に人が面白いと思うのは、実際にやっているモノだという考え方があったから。PCが普及してから画面の中ですべてを消化するコンテンツが多いため、画面を飛び出して楽しめるコンテンツを作りたいと考えている。

一方、その作業は非常に大変。たとえば、森の木琴は、材料を仕入れて加工し、何パターンも木琴を作っているので、短期間で修正することができなかった。しかし、苦労した以上の面白さはあると思う。

富永氏:進撃の巨人展の360度体験シアター“哮”も、Webでは絶対に体験できないモノ。体験したお客さんが泣きながら拍手していたのを見て、僕らも裏で抱き合いながら泣いていた(笑)。

「進撃の巨人展」360°体感シアター“哮” (c) 諫山創・講談社/「進撃の巨人展HMD」製作委員会

富永氏:こういったフィジカルな反応が、リアルなモノのいいところで、作り手にとっては何よりのご褒美。マーケティング的に言えば、いまはスクリーンの中のモノがなかなかPRの文脈につながらず、人を巻き込みにくくなっている。

CGやテクノロジーに対して驚きがなくなってきているなかで、自分自身がリアルに体験するものに対しては、まだ驚きがある。それが人のクチコミに乗り、PRの文脈にも乗って、ネット以外のメディアでも紹介されるようになる。

ヤフーのトレンドコースターは、情報番組だけでなく、バラエティ番組でも取り上げられ、さらに伝播していった。このようなことが、Webからリアルに移行している1つの理由だと思う。

Saqoosha氏:僕は、それほどリアルにこだわっているわけではない。360度体験シアターは、10万人以上が体験しているが、Webで10万人は少ない数字。どれだけ多くの人に提供できるかという点では、リアルよりデジタルが強いと思っている。

これからのクリエイターに求められるスキルとは

これからのクリエイターに求められるスキルやマインドは?

松尾氏:僕のコンセプトは、みんなが行くところには行かないこと。ライバルが多いところにわざわざ行って、スキルが高い人と戦う気力はない。自分がいかにユニークになれるかを見つけて、相手にうまくプレゼンできるかが重要。好きなことでなければ続かないので、自分が好きなものでユニークなものを見つけられるかにかかっている。

Saqoosha氏:情熱を傾けられるものを見つけることは非常に重要だと思うし、がんばらなくても毎日できるということが重要。

松尾氏:楽しいと思えるからこの仕事をやっている。乗り越えなければならない壁はあるが、好きなら乗り越えられる。

富永氏:これからも変わらないことがあると思う。プランナーという職種だからかもしれないが、ヒアリング以上に大切なことはないと思っている。クライアントから明確な指示がでないこともあるので、そうしたときは作る側の方向性に近づけていく必要がある。

これはプロダクト開発でも同じで、目的設定を考えることが大事。根本的には、必要なスキルやマインドはあまり変わっておらず、後は、作ることに対してどれだけ柔軟になれるのか、引き出しをたくさん持てるのかといったことが必要になってくる。

デジタル・インタラクティブ領域のクリエイティブの未来について一言

松尾氏:正直、わからない。可能性が広がって簡単にモノが作れるようになっているので、どこかで頭打ちになってくるのではないか。

たとえば、インターフェイスデザインは、細かい工夫を行うところもあるが、7割くらいはボタンを付けたりするなど、同じような作業になっている。その作業を簡単にするための技術がでていきているため、もっと別の部分を求めなければ、面白い未来にはなっていかない。

その予測できない部分が、どのように広がっていくのか、若い人に可能性を広げてもらいたいと思っている。スキルを持った若い人が、新しいジャンルを開拓していくことに期待しているし、怖いとも思う。

富永氏:僕は、デジタルには可能性があり、非常に明るいと思っている。デジタルに特化して15年間がんばってこなければ、NHKの年末番組(紅白直前 データで作るあの時代っぽい歌http://www.nhk.or.jp/d-navi/kouhaku/)を作ることも、プロダクト制作に関わることも、ミュージックビデオを作ることもなかった。ただし、テクノロジーやデジタルの先進性だけで、世の中に驚きを与える時代は終わり、何がやれるのか、表現やアイデアをどう出すかが重要になると思う。

誰でもデザインできるツールができたことを悲観するのは、デジタルカメラができたときに写真をやめるのと一緒。新しいツールを使って、効率化できないところを見つけ、そこに注力するマインドを持っていれば、未来は明るいし、絶対に大丈夫だと思う。

Saqoosha氏:デジタルはプログラムでできているので、デジタルの領域が拡大すれば、僕がプログラマとしてできることが広がっていくことになる。たとえば、MITがDNA用のプログラミング言語を開発したことで、僕がDNAをプログラミングできる可能性が出てきた。未来は明るいし、どんどん新しいことが広がっていくと思う。

Web広告研究会サイト掲載のオリジナル版はこちら:「デジタルクリエイティブはWebからリアルへ、世界のクリエイターが語るモノづくりの未来」 2016年4月8日開催 第10回東北セミナーレポート 第3部(2016/07/01)

クロールバジェットとは? SEOにどう関係するの? ウチでも注意すべき? などSEO記事まとめ10+3本 | 海外&国内SEO情報ウォッチ

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SEOで「クロールバジェット」という言葉を聞いたことがあるだろう。クロールバジェットとは何か、SEOにどう関係するのか、わかりやすく解説する。
ほかにも、「検索ユーザーにも検索エンジンにも高評価される最強のコンテンツの作り方」「AMP対応」「AdWords広告予算が少ないと、キーワードプランナーで月間検索ボリュームが手に入らなくなる」「リダイレクトにJavaScript」「常時HTTPSの注意」などなど、SEOの情報をお届けする。

今週のピックアップ

クロールバジェットを140文字で定義せよ
★★★★☆日本語だと余裕?(辻正浩 on ツイッター)

「クロールバジェット」とは何か。それは、

人気度やサーバ環境等のクローラ訪問数に影響する変数がWebサイト側要件で頭打ちになり、価値あると推測される未発見URLが増えたとしてもクロール数が伸びないケースにおけるその上限数

――これは、辻氏による、コンパクトな解説だ。

グーグルのゲイリー・イリェーシュ氏が、ツイッターでフォロワーに向けて次のように問いかけた。

140文字でクロールバジェット(crawl budget)を定義するとしたらどうする?

これに対して、辻氏がさっそく反応して、冒頭のような解説をしたというわけだ。

もう少し平易に言い換えると、こうなるだろうか。

サイト内のページをGooglebotがクロールする能力や資源には限りがあり、状況によっては、本来クロールされるべきURLがクロールされないことがある。

そういう場合に、Googlebotがクロールできる限界のことを「クロールバジェット」と呼ぶ。

クロールバジェットは、順位付けや表示ではなく、「グーグルに適切にクロールしてインデックスしてもらう」という観点でSEOに関係するものだ。

あなたのサイトでクロールバジェットを気にかけるべきかどうかに関しては、今回の英語記事で触れているので、そちらも参照してほしい。

クロールバジェットを気にかけるべきか?
★★★★☆通常のサイトでは気にしなくていい(Evolving SEO)

日本語記事で紹介した"クロールバジェット"に関して、グーグルのジョン・ミューラー氏が次のようにアドバイスしている。

クロールバジェットが関わってくるのは、

  • たくさんのパラメータが付いた本当に複雑なURL構造で
  • URLが無尽蔵にできあがり
  • Googlebotがクロールを無限に繰り返す

ような場合だ。そんな状況だと、クロール能力の限界を超えてしまう。

元記事掲載インタビュー音声の40分45秒あたり

わかりやすく言うと、クロールバジェットなんて、ほとんどのサイトで気にする必要はない

クロールバジェットを気にかける必要があるのは、ミューラー氏が言うように、URLが際限なく生成されるような場合だ。

もっとも、そのような場合は、Googlebotのクロールをコントロールするよりも、URLが無限にできてしまうシステムを見直すべきだと考えるべきだろう。

または、複数条件でリストを生成している場合に、その掛け合わせが膨大になる場合もあるだろう。たとえば、カテゴリが200、筆者が500人、タグが1000ある場合、その掛け合わせで1億ページが生成されるため、クロールにも影響が出る可能性がある。

もう1つクロールバジェットを気にかけるべきサイトがあるとしたら、アマゾンや楽天のような超々大規模ECサイトや、アメブロやはてなのような超々大規模CGMサイトだろう。

何百万、何千万というページがあり、さらに何百、何千というページが毎日生成されるようなサイトだ。さまざまな切り口でのカテゴリページもできあがる。

こういったサイトでは、本当に重要なページが確実にクロールされるようにクロールを制御することが必要になってくるかもしれない。

日本語で読めるSEO/SEM情報

検索ユーザーにも検索エンジンにも高評価される最強のコンテンツの作り方
★★★★★松尾氏がノウハウを余すところなく公開(ウェブライダーLab.)

検索ユーザーにものすごく喜ばれ、検索エンジンにそのすばらしさを確実に理解してもらえるコンテンツの作り方のノウハウを、松尾茂起氏が余すところなく公開した。

オリジナルのスライドともに、次のような流れのストーリー仕立てで解説は進んでいく。

  1. はじめに(ウェブライダーの実績など)
  2. 読み手(検索ユーザー)とGoogleが求めるコンテンツ
  3. 検索ユーザーの「意図(Intent)」を探る
  4. 「分かりやすい」コンテンツとはなにか?
  5. 相手の脳をラクにさせるコンテンツ演出
  6. 信頼されるコンテンツをつくるために
  7. まとめ

ボリューム満点だが、実際に読んで見ると、さほど時間はかからない。スライドとあわせてじっくりと読みたい。

解説されている内容が多岐にわたるため、「あまりにも大変そうで、自分には実行できそうにない」とひるんでしまうかもしれない。

だが、まずはできることから始めればいい。簡単にすべてを実行できたとしたら、松尾氏のノウハウに頼る必要など初めからないだろう。

グーグルからAMP対応を迫るメールが送られてきた
★★★☆☆送り過ぎでは?(辻正浩 on ツイッター)

AMP対応を勧める通知をSearch Console登録サイト宛てにグーグルが送信している。通常のモバイル検索結果でAMPをサポートする開発プレビューを公開して以来、その数が増えているようだ。

AMP の公開に先立ち AMP の http://www.suzukikenichi.com/ での表示状態をプレビューする

すべてのサイトに送っているわけではないようで、何か基準があるようにも思う。とはいえ、該当するサイトが多いと、こんなことになってしまうようだ。

また、すでにAMP対応しているサイトにも送ってくるので、無節操に思えなくもない。

さて、この通知が届いたとしても、必ずAMP対応しなければならないということではない。ましてや、AMPに対応しなければペナルティを受けるということも絶対にないので、怯えないでほしい。管理サイトの状況に照らしあわせて、対応するかどうかを検討すればいい。

……個人的には、早めに対応しておくほうがいいとは思うが。

グーグルアナリティクスの全機能を体験できるデモアカウント、だれでも使えます
★★★★☆グーグルが運用するECサイトの実データで体験(アナリティクス 日本版 公式ブログ)

グーグルは、グーグルアナリティクスのデモ用のアカウントを公開した。だれでも利用できる。

デモアカウントには、アドワーズとのリンクや目標、拡張eコマースなど、グーグルアナリティクスで一般的に使われる機能をすべて利用できる。自分の管理サイトでは、確かめることができない機能であっても、デモアカウントなら体験可能だ。

eコマースのデータも確認できる

データは架空のものではなく、グーグルが運営するECサイトの実データが提供されているのも特筆すべき特徴だ。

グーグルアナリティクスのスキルを上げるために使ってみるといい。詳細はデモアカウントのヘルプ記事ブログでのアナウンスで確認してほしい。

グーグルの検索結果からレストラン予約ができる機能、登場
★★★★☆飲食店サイトは予約増に期待(グーグル ジャパン ブログ)

グーグルは、検索結果からレストランを予約できる機能を公開した。

シェンロントーキョーを検索結果から予約

米国のレストランではすでに提供されていた機能だ。予約システムは、米国ではオープンテーブルと提携しているが、日本では、「一休」「ホットペッパーグルメ」「食べログ」も参加している。

これらのグルメ系サイトに登録している飲食店は、予約が増えることを期待したい。

海外SEO情報ブログ海外SEO情報ブログの
掲載記事からピックアップ

親近公開されたヘルプ記事とAMPの新しい検索結果を解説する記事を今週はピックアップ。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
  • JavaScriptリダイレクトも移転先ページに評価は渡る
  • HTTPS移行するときは、外部JSもHTTPSで読み込ませること
  • グーグルがAMPエラーを検索結果で教えてくれた
  • パンくずリストの構造化データに画像の指定が必要ってホント?
SEO Japanは今週もお休み

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

JavaScriptリダイレクトも移転先ページに評価は渡る
★★★★☆でも301リダイレクトがベストな手段(Branded3)

URLを変更するときには、転送元ページの評価を転送先ページに渡すために301リダイレクトの設定が絶対に必要だ……というのは、少なくともグーグルに限っては必ずしも今は断言できないようだ。

こちらの記事は、JavaScriptによるページ転送(リダイレクト)でも、転送元ページの評価を転送先ページにほぼ完全に渡したことを、検証によって確認している。

たった1つの例なので、どんなケースでもJavaScriptによる転送で期待どおり評価を引き継げるとは限らないが、それでも301リダイレクトと同等の働きを持つことは確かだ。事実、グーグルはヘルプ記事で次のように説明している。

サイトの移転にあたっては 301 リダイレクトを使用するのが最善ですが、ウェブサイトのサーバーにアクセスできない場合は、この目的で JavaScript によるリダイレクトを使用することもできます。

ブログサービスを使っているなど環境の制限から、サーバー側でのリダイレクトが設定できないことがある。そんなときは、ブラウザ側で動くJavaScriptリダイレクトを検討してもいいだろう。

とはいえ、URLの変更は301リダイレクトがベストな手段であることに変わりはない。評価の引き継ぎには301リダイレクトが絶対的に確実だし、グーグル以外の検索エンジンにも間違いなく通用する。

HTTPS移行するときは、外部JSもHTTPSで読み込ませること
★★★★☆超基本。必ず二重チェックを(Gary Illyes on Twitter)

常時HTTPSへの移行に際しての注意点を、グーグルのゲイリー・イリェーシュ氏がツイッターで喚起した。

HTTPSへ移行するときには、解析ツールのトラッキングコードと広告のJavaScriptもHTTPSに変わっていることを二重チェックするように。そうしないとブラウザにブロックされてしまう。

基本中の基本だが、ページ自体だけでなく、そのページで使われている画像・CSS・JavaScriptなどの外部リソースもHTTPSで読み込まないと、完璧なHTTPSにはならない。HTTPSのページでHTTPリソースを禁止していても、画像やCSSならば表示でわかるのだが、JavaScriptは読み込まれていなくても見逃してしまいがちだ。

HTTPSに移行にあたっては、ブラウザのアドレス欄が鍵マークになっているかを必ず確認しよう。Chromeブラウザのデベロッパーツールに搭載されているSecurity機能でチェックするのもいいだろう。

Chromeのセキュリティコンソール
ページのすべての要素がHTTPSで通信できているときは、"This page is secure (valid HTTPS)"というメッセージが表示される。

なおGoogleアナリティクスはトラッキングコードを更新する必要はない。HTTPのときに使っていたコードがそのままHTTPSでも機能する。

ソーシャルボタンは、HTTPS化にあたって更新が必要なことがあるので、必要に応じて貼り替える(最新のコードはたいていHTTPSに対応している)。

広告はHTTPSに対応するものが増えてきているが、詳しいことは広告配信サービス元に確認してほしい。

グーグルがAMPエラーを検索結果で教えてくれた
★★★☆☆なんとかしてAMPを普及させたいグーグルの姿勢?(Jon Henshaw on Twitter)

Search Consoleに登録してあるサイトのページのAMP対応が不適切で、そのページが検索結果に出てきた場合、グーグルはメッセージを表示することがあるようだ。

「あなたのページにはAMPの実装エラーがあります」(Your page has AMP implementation errors.)というメッセージがスニペットの上に出ている。

AMPを確実に普及させたいグーグルの姿勢の現れだろうか。

ただし、米グーグルでも日本のグーグルでも、筆者の環境ではこのようなメッセージは確認できなかった。実験かもしれない。

パンくずリストの構造化データに画像の指定が必要ってホント?
★★★☆☆間違い(John Mueller on Twitter)

パンくずリストの構造化データの設定方法を説明するグーグルの開発者向けサイトのページが、6月に更新された。そのときから、パンくずリストの構造化データに画像(image)の指定が必須になった。

「パンくずリストに画像が必要? そんな無茶な」、そんなふうに思えてしまう。

BreadcrumbListの要件
BreadcrumbList(パンくずリスト)でimage(画像)プロパティがrequired(必須)になっている。

本当にパンくずリストに画像指定が必要なのかどうかを、この更新直後に筆者はグーグル社員に尋ねていたのだが、ようやくジョン・ミューラー氏から回答がもらえた。

調べたところ、画像は必須ではない。開発者向けサイトにある説明を修正する必要がある。

誤った仕様を素直に受け入れてパンくずリストに画像を指定しようとして万が一困惑していたとしたら、無視していい。

SEO JapanSEO Japanの
掲載記事からピックアップ

更新がなかったので今週もお休み。

この記事の筆者

鈴木 謙一(すずき けんいち)

「海外SEO情報ブログ」の運営者。株式会社Faber Companyの取締役インディペンデント・コントリビュータ。

海外SEO情報ブログは、SEOに特化した日本ではもっとも有名なSEO系ブログの1つ。米国発の最新のSEO情報を中心に、コンバージョン率アップやユーザーエクスペリエンス最適化のための施策も取り上げている。

正しいSEOをウェブ担当者に習得してもらうために、ブログでの情報発信に加えて所属先のFaber Companyでは、セミナー講師や講演スピーカーを主たる役割にしている。


Web文章実践講座(第5回)交通アクセスをブラッシュアップ | はじめてWEB エキスパート(専門家)コラム

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「Web文章実践講座」では、主に文章の観点からウェブサイトのコンテンツをよりよくするコツを解説します。第5回は、会社や店舗への「交通アクセス」のブラッシュアップ方法です。自分たちにとっては当たり前でも、はじめての人にとっては不慣れな場所。ていねいな説明とわかりやすい地図で、利用者の迷いや不安を取り除きましょう。

交通アクセスの目的は「長く感じる道を、短く感じてもらうこと」

多くの人が、はじめて通る道は長く感じるといいます。会社や店舗にいたるまでの充分な情報をホームページで提供することは、「長く感じる道を、短く感じてもらうこと」が目的です。電車やバスなどの公共交通機関を利用したアクセス方法と、端的でわかりやすい道順の説明を加えましょう。

電車は特に、次の点を心がけましょう。

  • 徒歩圏内の駅が複数あれば、それぞれをきちんと書いておく
  • 何番出口からが近いのかを示しておく

都営新宿線「小川町駅」B6出口より徒歩2分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B6出口より徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線「淡路町駅」A6出口より徒歩3分
JR山手線「神田駅」北口より徒歩7分

宿泊施設や観光施設、郊外の会社やお店などは、次の点もカバーしましょう。

  • 高速道路ICや主要幹線道路からの距離、所要時間、駐車場の有無
    (もしなければ、近隣のパーキングの案内)
  • バス利用について、駅などの乗り場、付近の降り場、所要時間、料金

さまざまなアクセス手段がある場合は、それらをまとめた概念図を提供するのもよい方法です。テキストによる個別の説明の前に、利用者はまず「自分はどの手段が使えるのか、便利なのか」が知りたいからです。

東京ドームホテル札幌の交通アクセス

多様なアクセス方法の端的な説明だけでなく、概念図にわかりやすくまとめており、宿泊客や利用者への配慮が感じられる。

住所をテキストとして含めておこう

最近ではスマートフォンの利用者が急増しており、地図アプリに住所を入れ、検索するユーザーが多いものです。このような利用シーンでは、住所がテキストとして提供されていないと(ロゴなどと組み合わせた画像だけが表示されている場合は)、コピー&ペーストができず、いちいち入力する手間が生まれてしまいます。

番地や号、ビル名や階数を省略している場合も要注意です。実際に足を運ぼうとしている人が、正確な場所がわからないのでほかの情報を調べたり、付近を歩きまわって探す必要があるからです。

したがって、交通アクセスには次の情報も含めておくのが親切です。

  • 住所のテキスト
  • 住所を省略せずに、番地や号、ビル名や階数も

Googleマップなど(埋め込み型の地図)の是非

ここ数年で、Googleマップなどの地図を埋め込む方法が一般的になりましたが、いくつか注意が必要です。

まず、ズーム操作によってかなり正確な地図が表示できるとしても、敷地の入り口はどこか、建物の入り口はどこかは、場合によってはわからないことです。広い道路に面しているところが入り口だろうと思って足を運んでみると「実は違った」という経験は、だれにでもあるでしょう。

そのビルに会社がある人にとっては通い慣れた道でも、はじめての人には未知の道。交通アクセスのページでていねいに説明しておくとよろこばれるでしょう。

入り口がわかりにくい例「住友不動産丸の内ビル」

首都高速が上を走る広い幹線道路ではなく、駅側の細い小路を通りきったところに入り口があるビル。細い小道の先が行き止まりのように見えるため、地図だけでは正確な判断がむずかしい。

こういった場合、次のようなかんたんな説明を地図の下に加えておくとよいでしょう。

ロフトの左側、線路沿いの小道を真っすぐ進んだところにビルの入り口がございます。
右側の広い道路のほうには入り口がございませんので、ご注意ください。

Googleマップではなく(または、あわせて)、案内図のようなざっくりとした地図を掲載するのもよい方法です。最寄り駅から最低限必要なルート、通りの名前、何番目の道でどちらに曲がるか、風景のなかで目立つ建物(コンビニ、ガソリンスタンド、ホテル)などを示すだけで、充分な案内図ができあがります。

案内図を提供している例「ベルサール神田」

Googleマップの上にある「地図をダウンロード」をクリックすると、案内図のPDFが表示される。付近には一方通行が多く、その案内を含めているのもよい。

みんビズはGoogleマップのルート表示にも対応

※Web担編注 記載の「みんビズ」は、元記事が掲載されている「はじめてWEB」のサービスの以前の名称。

みんビズは、Googleマップの埋め込みに対応しているのはもちろん、ルート表示機能がかんたんにつけられます。Googleマップを本格的に使いこなすにはいろいろと知識を要しますが、ルート表示機能をつけるだけでも、利用者が現在地から目的地までのルートを確認でき、便利です。

みんビズのGoogleマップのルート表示

現在地から目的地までのルートを表示したところ。みんビズの編集画面で、「地図の高さ 400」という部分のすぐ左側のボタン(コンパスのボタン)をオンにすることで、ルート表示機能が有効になる(初期状態ではオンです)。

まとめ

交通アクセスは「実際に足を運ぶ人」、しかも「はじめて足を運ぶ人」の気持ちになって、提供する情報を考えることが大切。交通アクセスを充実させ、迷いや不安を先まわりで取り除いてあげることが、とても重要です。

電車、バス、車などでのアクセスの可能性と、情報提供の必要性を考えましょう。また、住所のテキストを、番地や号、ビル名や階数も省略せずに含めておくと、スマートフォンの地図アプリで検索しやすくなります。

地図についても、Googleマップなどを埋め込むだけでなく、案内図を提供できないかどうか、もしむずかしいとしても、テキストによるかんたんな説明を含めておくなど、ひと工夫するとよいでしょう。

次回は、利用者と会社や店舗をつなぐ大切なコンテンツである「お問い合わせ」のブラッシュアップ方法を解説します。(第6回につづく)

このコーナーのコンテンツは、KDDI提供の情報サイト「はじめてWEB」掲載の「エキスパート(専門家)コラム」の情報を、許諾を得てWeb担の読者向けにお届けしているものです。

「はじめてWEB」掲載のオリジナル版はこちら:
Web文章実践講座(全6回)「第5回:交通アクセスをブラッシュアップ」(2013/11/20)

この記事の筆者

益子 貴寛(ましこ・たかひろ)

株式会社まぼろし 取締役CMO/株式会社サイバーガーデン 代表取締役

1975年、栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学大学院商学研究科修了。

Webサイトのコンサルティング、企画・設計、制作業務、教育、執筆活動に従事。

社団法人 全日本能率連盟登録資格「Web検定」プロジェクトメンバー。元・金沢工業大学大学院 工学研究科(東京・虎ノ門大学院) 知的創造システム専攻 客員教授。

主な著書に、

など。

2013年5月、企画・構成から監修、執筆まで総合的に関わった書籍『ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック 2 Webデザイン 第2版』(共著、ワークスコーポレーション)が発売。

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近畿日本ツーリスト、「Oracle Marketing Automation」を導入しデジタルマーケティングを推進

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日本オラクルは、同社のマーケティング業務向けクラウド製品群「Oracle Marketing Cloud」のマーケティングオートメーション製品である「Oracle Marketing Automation」が近畿日本ツーリストで稼働開始したと8月16日に発表した。

近畿日本ツーリストは、従来、約1,000名の法人営業担当者が電話や直接訪問による営業を行っており、より効率的な営業活動に向けて課題があった。また、インターネットからの旅行申し込みも増加していたことから、デジタル化へのシフトが避けられない環境にあり、デジタルマーケティングを活用した効率的な営業活動を支援する仕組みが求められていた。

Oracle Marketing Automationの導入は、顧客との継続的な関係構築による満足度向上と、より付加価値の高い営業活動の実施を目的にしたもの。

Oracle Marketing Automationがもつ「見込み案件の確度の高さ」を数値化するスコアリング機能を活用して、見込み案件をセグメンテーションして分類、判別しやすくすることで、営業が優先的に対応する案件を効率的に精査可能になる。また、「どの顧客が何に、どの程度関心をもっているのか」を把握して、顧客が求めている製品情報を適切なタイミングで提供することも可能になるという。

この記事の筆者

株式会社インプレス Web担当者Forum編集部

2004年インプレス入社。書籍編集部でWebマーケティング、SNS、スマートフォン、Webデザインなどの書籍の編集を担当し、現在はWeb担当者Forum編集部に所属。

モバイルデバイスとインターネットが大好き。最近の興味はバーチャルリアリティ、人工知能、キノコ。

電通が対面型営業活動を高度化するデジタル変革支援サービスを提供開始、4社で共同開発

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電通は、企業の対面型営業活動を高度化するデジタルトランスフォーメーション(デジタル変革)支援サービスを提供開始したと8月12日に発表した。

同サービスは、CRMのセールスフォース・ドットコム、DMPを提供するインティメート・マージャー、NPS調査のwizpraと4社共同で開発された。

企業の施策のなかでもデジタル化が遅れている対面型営業活動分野において、「課題の発見」「課題の解決」「効果の検証」をワンストップで提供することが目的で、同サービスにより、営業効率の改善や成約率の向上を実現できるという。

サービスのフローは、次のとおり。

  1. 電通とwizpraで開発した独自調査手法を用いて、企業の対面型営業活動を11のプロセスに分解、各プロセスを顧客体験スコアとして定量評価し、課題を抽出
  2. Salesforceを中心とした営業業務管理システム(SFA:Sales Force Automation)上で、営業活動や営業実績などのデータをひも付けることで、より精緻な課題を抽出
  3. Salesforceの「Salesforce Marketing Cloud」「Salesforce Sales Cloud」、インティメート・マージャーが保有する約4億件のオーディエンスデータ、および電通独自の統合マーティングプラットフォーム「Dentsu.io」上で機能するパブリックDMP「dPublic」を連携。非対面の自社サイトの閲覧データと外部の閲覧データを組み合わせ、クラスタリング分析を行うことで、より深化した顧客ニーズを把握
  4. 電通の営業業務コンサルタントが、抽出された課題や顧客ニーズに対応した各種施策の提案とその実施を支援
  5. 課題解決策として提案・実施した施策効果を営業事務所や営業スタッフごとに定点モニタリングできるサービスをクラウド上で提供し、営業活動の高度化に向けたPDCAサイクルを構築
デジタルトランスフォーメーション支援サービスの概念図
デジタルトランスフォーメーション支援サービスの概念図

4社は、今後も企業が抱える多様な課題をデジタルトランスフォーメーションで支援するサービス開発を共同で行っていくとしている。

この記事の筆者

株式会社インプレス Web担当者Forum編集部

2004年インプレス入社。書籍編集部でWebマーケティング、SNS、スマートフォン、Webデザインなどの書籍の編集を担当し、現在はWeb担当者Forum編集部に所属。

モバイルデバイスとインターネットが大好き。最近の興味はバーチャルリアリティ、人工知能、キノコ。

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外国人観光客への日本語でのもてなし推進「やさしい日本語ツーリズム研究会」発足

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電通は、日本語を話したい外国人観光客へのやさしい日本語でのもてなしを推進する団体「やさしい日本語ツーリズム研究会」を8月18日付で発足させた、と同日発表した。日本語教師養成講座など教育事業運営のヒューマンアカデミー、外国人への日本語での対応を提唱する東京外国語大学の荒川洋平教授と共同で立ち上げた。語いを制限して分かりやすく表現するやさしい日本語を観光分野のコミュニケーションに適用し、自治体や観光・商業施設などに新たな訪日観光客対応を提言する。

やさしい日本語ツーリズム研究会は「やさしい日本語部会」と「日本語ツーリズム部会」で構成する。研究会全体とやさしい日本語部会の座長は荒川教授が務め、日本語ツーリズム部会の座長には、訪日観光客と現地の人との会話を研究する東海大学の加藤好崇教授が就いた。研究会は、口頭での日本語によるもてなしの意義と実践のあり方について提言し、従来のように日本人が英語で話すのではなく、地方の観光従事者や市民がやさしい日本語を使ってもてなしに参加する機会の創造を目指す。

東京ガールズコレクション運営のW mediaがインフルエンサーマーケティングを開始

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コンテンツプロデュース会社でファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」を運営するW mediaは、インフルエンサー(影響力を与える人)マーケティング事業「influence TOKYO(インフルエンストーキョー)」を始める、と8月18日発表した。これまで10年間のTGCを通してインフルエンサーの発掘・育成を行ってきたノウハウを活用し、ニーズに合ったマーケティングソリューションを提供する。

influence TOKYOはモデルやタレント、文化人などのトップインフルエンサーや、情報感度が高く周囲に影響力がある一般消費者のマイクロインフルエンサーをキャスティングできることが強み。TGCで蓄積したメディアリレーションを生かしたPRプランを提案する。地域や職業、趣味から最適にアプローチ方法が選択できる。中国、タイなどの海外企業とも連携し、インバウンドプロモーションにも対応する。


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無関心化する日本の消費者とは? 2600いいね!突破のアクセンチュア「グローバル消費者調査2015」 | 先週のWeb担まとめ記事

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2016/08/06~2016/08/19

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー。今回はお盆期間を含めた2週間分、解説記事 26本とニュース記事 29本をお届けします。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

今週の担当は、池田です。

2日間の集中講座でコンテンツマーケティングの実務を学びませんか?

来週9/1(木)~9/2(金)にかけて、いよいよWeb担主催の「第4期 コンテンツマーケティング講座」が開催されます。花王「マイカジスタイル」、三越伊勢丹「FOODIE」、弥生「スモビバ!」など、実際の事例や案件をもとにした解説など、講義とワークショップで学ぶ講座です。お申し込みは今週末まで。

オウンドメディアを軸にしたコンテンツマーケティングに取り組もうという方、見逃せませんよ。

https://web-tan.forum.impressrd.jp/school/ownedmedia

[今回の要チェック記事]↓セミナー/お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース
無関心化する日本の消費者とは? 2600いいね!突破のアクセンチュア「グローバル消費者調査2015」

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

  • 「日本の消費者は『無関心化』している? アクセンチュアが語る衝撃の調査結果とその対処法とは」が2600いいね!と注目を集めました。

    アクセンチュアが実施した世界33か国25,000人の調査で、先進国では「消費者が無関心化している」という結果が明らかになりました。そのうち日本の回答者は1,300人。

    レポートを解説したセミナーでは、無関心な消費者に企業がアプローチする新たな方法として、「代行する」と「ニーズを創出する」の2つが示されました。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/08/08/23475

  • 「ページの言葉を半分に削れ ~“不必要な”言葉を省く『書かない』という技術」は、書籍『超明快 Webユーザビリティ』のWeb担特別公開版の記事です。

    ほとんどのWebページは、半分までなら一切価値を減じることなく語数をたやすく圧縮できるといいます。誰も読まないような言葉はすべて取り払ってしまうほうがよっぽど良いのです。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/08/18/23343

  • 生田昌弘氏の「スマホ対応に熱心なのはいいが、中途半端な最適化なら無いほうがまし!」が200いいね!と人気です。

    真のスマートフォン/モバイル最適化とは、見た目ではなく「導線」と「動線」、すなわちユーザーニーズに応えること。単純にPCサイトの表示をスマートフォンに最適化することしか考えない担当者に喝と説く、その心とは?

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/08/17/23480

  • 月曜マーケコラム「ブログやオウンドメディア記事の正しいSEO:コンテンツを最適化する8つのステップ」が公開されました。

    ブログのSEOを解説するこの記事では、記事への検索トラフィックを増やしていくために、着想→キーワードターゲティング→ページ内要因→対象とするオーディエンスなどを検討するプロセスを、ステップバイステップで説明します。

    8つのステップでコンテンツを最適化していきましょう。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/08/08/23539

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
ECの現場で売上アップを目指す方には
ネットショップ担当者フォーラム
データセンター(iDC)に携わる方には
データセンター完全ガイド
企業内情報システムのお仕事をされている方には
IT Leaders
ソフトウェア開発者の方には
Think IT

[セミナー/お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
Webグランプリ、イベンターカンファレンス、アドテック東京、ECフォーラムなど、8月~9月のイベント情報

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

Webグランプリ企業部門(9/2締め切り)

100人以上の企業Web担当者が互いのサイトを相互評価する「第4回Webグランプリ 企業グランプリ部門」の受付が始まっています。参加費は 5万円(税別)で、1社サイトまで応募可能。申し込み受付は9月2日(金)まで。

https://award.wab.ne.jp/

CMS導入選定(8/26)

「失敗しない!CMSの選び方 ~成果を上げるための基礎知識とポイント~」をキノトロープが8月26日(金)に渋谷区で開催します。200社以上の導入実績をもとに解説。参加費は無料。

https://www.kinotrope.co.jp/seminar/20160826/

イベンターカンファレンス(8/30)

イベンターのためのカンファレンス&ネットワーキング「BACKSTAGE 2016」が8月30日(火)に東京・虎ノ門ヒルズで開催されます。参加費はスタンダードチケットが1万円、その他ビジターパスなども。

http://backstage.tours/

無印良品のSNS運営(8/30)

「無印良品に学ぶ、複数のSNSを運営するポイント」セミナーが、8月30日(火)に東京・東銀座で開催されます。主催のコムニコによるコンテンツ作成方法解説も。参加費は無料。

http://www.comnico.jp/seminar-muji-august-2016

UI/UX最適化(8/31)

ビービットとKaizen Platform共催の「集客/WebサイトのUI/UX最適化戦略」セミナーが8月31日(水)に千代田区で開催されます。コンバージョン向上の実践手法と実例を解説。参加費は無料。

http://www.bebit.co.jp/info/seminar/seminar-20160831.html

ネットショップ担当者フォーラム(9/2、大阪)

「ネットショップ担当者フォーラム2016 in大阪」が9月2日(金)に大阪で開催されます。年商150億円のファストファッション「SHOPLIST」、グーグルが語るモバイルフレンドリーなど。事前登録で参加無料。

https://netshop.impress.co.jp/event/201609osaka

UXデザイン(9/10、長野)

「みんなのためのUXデザイン 2016秋の陣」が9月10日(土)に長野県で開催されます。日本ディレクション協会長野支部が主催し、第一線で活躍する3名が講師。参加費は一般4,000円、学割あり。

http://peatix.com/event/191892

アドテック東京(9/20~21)

デジタルマーケティングの祭典「アドテック東京 2016」が9月20日(火)~21日(水)に東京国際フォーラムで開催されます。スペシャル講演では中田英寿×GMO熊谷社長が対談。有料チケットのほか、無料のビジターパスも。

http://www.adtech-tokyo.com/ja/

先週の人気記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー/お知らせ | ↓解説記事 | ↓ニュース記事

Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • イベント・セミナー
    Webマスターへの「とりあえず会議」「よろず相談」「これやっといて」はNG! Webマスターの上司が読むべき取扱説明書
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/08/17/23360
    by 本間充(アビームコンサルティング)
  • Web広告研究会セミナーレポート
    そのカスタマージャーニーでいいんですか? UX実践者が教える正しい作り方と使い方
  • 企業担当者に聞くFacebook&Twitter運用の現場
    突然Twitterの担当者に……。感覚派だけどマーケともしっかり連携するウェブマネーの中の人に聞く運用術
  • 超明快 Webユーザビリティ[Web担特別公開版]
    熟読ではなく、流し読みしてもらうためのWebデザインとは ~お約束・ページ階層
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/08/10/23341
    by スティーブ・クルーグ 著/福田篤人 訳
  • 海外&国内SEO情報ウォッチ
    クロールバジェットとは? SEOにどう関係するの? ウチでも注意すべき? などSEO記事まとめ10+3本
  • 企業ホームページ運営の心得
    そば屋の出前はなぜ「いま、でました」というのか?
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/08/10/23536
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)
  • IoT時代のエクスペリエンス・デザイン
    お客さま主語でアナリティクスのセンスを磨こう――カスタマージャーニーマップを描く3通りの手法
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/08/09/23195
    by 朝岡 崇史(電通デジタル)
  • 企業ホームページ運営の心得
    客の声はやっぱり正しい。客の声で重大ミスを回避
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/08/17/23561
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)
  • 編集長ブログ―安田英久
    訪問者のビューポートサイズをGoogleアナリティクスが計測してくれていた!
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/08/09/23541
    by 安田英久(Web担 編集長)

先週の解説記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー/お知らせ | ↑人気記事 | ↓ニュース記事

Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 単発記事
    顧客データは誰のもの? 自社で蓄積するからこそ価値がある、プライベートDMPの真髄とは
  • Web広告研究会セミナーレポート
    デジタルクリエイティブはWebからリアルへ、世界のクリエイターが語るモノづくりの未来
  • はじめてWEB エキスパート(専門家)コラム
    Web文章実践講座(第5回)交通アクセスをブラッシュアップ
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/08/19/23594
    by 益子 貴寛(サイバーガーデン)
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社のれん NORENセミナー担当
    夕方2時間のWebサイトセキュリティ勉強会 ~備えあれば憂いなし!費用対効果を追求した対策とは~
  • ユーザー投稿記事 by NIFTY BIZ 運営局WEB販促の窓口担当
    【無料セミナー】8/25(木)開催『これだけは知っておきたい! 集客できるWEBコンテンツの設計方法とは &ホームページ診断・相談会』
  • ユーザー投稿記事 by 平田 睦
    WEB塾 秋のShift_upセミナー
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社メンバーズ
    メンバーズ【金融機関限定セミナー開催のお知らせ】9/9(金)FIT2016(金融国際情報技術展)にてセミナーを開催いたします。
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社パワー・インタラクティブ
    【再開催決定!MA導入の鍵となる“コンテンツ力”をつけるには?】『「コンテンツがない」からの脱却!商談創出のためのコンテンツ設計力強化セミナー』を9月8日東京、9月9日大阪にて開催
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社イー・エージェンシー
    EC化率は前年比127%、BtoB向けECで新規チャネルを開拓!30名様限定プライベートセミナー開催
  • ユーザー投稿記事 by 大城亜紀彦
    9/8(木)開催!動画コンテンツ販売を成功に導く実践セミナー
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    無関心化する日本の消費者の姿とは?
  • Web担人気記事ランキング
    どれを選んでも変わらない……消費者は比較検討を放棄する「無関心化」のステージへ
  • 先週のWeb担まとめ記事
    コンバージョン率を確実に上げる方法を、ズバり聞いてきた

先週のニュース記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー/お知らせ | ↑人気記事 | ↑解説記事

大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

編集後記

週末は気づいたら台風が3つになっていてびっくり。東京はこれからが台風ピークですね。進路上のみなさんはお気をつけて。(池田)

Web担の編集後記も毎月末に更新してますので、よろしければご覧ください:
http://web-tan.forum.impressrd.jp/editors_note

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