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KPI設計のコツは、できるだけ少なくし、多角的に見ること | 【レポート】Web担当者Forumミーティング 2015 Autumn

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分析の目的を明確にして、そのために見るべきデータを考える「KPI設計」は、アクセス解析の大切な基礎部分だ。しかし、あれもこれもと評価指標を多く設定して、本当に必要な指標数字が埋もれてしまいがちだ。

メディックスのチーフコンサルタント大倉 裕治氏とコンサルタント近藤 充氏は、「Web担当者Forum ミーティング2015 秋」で「プロが教える、基礎から学ぶKPI設計と表現の技法」と題し、KPI設計とデータの視覚化について解説した。

大倉 裕治氏近藤 充氏
株式会社メディックス 事業推進本部 ソリューション部
チーフコンサルタント 大倉 裕治氏(左)とコンサルタント 近藤 充氏(右)

KPIは人を動かすためのもの

セッション前半は、近藤氏がKPIの設計について解説した。KPIというワードはよく聞かれるようになったが、近藤氏が顧客との会話でよく聞くのは、

アレも欲しい! コレも欲しい! で収拾がつかない!
忙しい! 難しい! で結局着手できない

といった話だ。施策や担当役割ごとに適切なKPIを設定する事は重要だ。しかし、それに埋もれてしまったり、何もできていなければ意味がない。

そもそもKPIとは何だろうか。Key Performance Indicator、日本語では重要業績評価指標と訳される。もうひとつ、KGIという用語がある。こちらは、Key Goal Indicatorの略で、いわばビジネスのゴールに直結する絶対値のことである。KPIとKGIを混同しているケースも見受けられるが、これらは別物で、KGIを達成するためのパフォーマンスを計るのがKPIという関係にある。

KGI: 達成すべき目標

KPI: KGIの達成度合いを測る尺度

KPIが何のためにあるかといえば、「人を動かすため」と近藤氏は言う。確かに、尺度があって進むべき方向が決まっていれば、人は努力しやすい。毎日体重を記録するだけでダイエットに効果があるというのも、それと同じことだろう。そこで、人を動かせる指標を作ることから考えてみよう。

「売り上げが落ちているのでWebを改善したい」というECサイトがあったとしよう。Web解析ツールでは、日付、デバイス、属性、ブラウザーの種類、流入経路などさまざまなディメンションがあり、訪問数、購入率、PV数、CV数など、さまざまな指標がある。たくさんありすぎて、どのような観点でどの数値を見ればいいのか分からなくなるかもしれない。しかし近藤氏は「見るのはページ、指標は訪問数と離脱数だけでいい」という。

サイトの構造はたいてい以下のようになっている。

medix_11.png
ECサイトの構造

サイト内には「TOP」「FAQやサービス案内」「商品ページ」「会員登録」「カート」などのページがある。これらはそれぞれがユーザーに対して役割を持っている。近藤氏は、サッカーにたとえて「コンテンツというプレーヤーが、ユーザーというボールをゴール(購入)まで繋げていく」と表現する。ということは、ディメンションはパスが繋がらずにボールがロストしている部分に注目すればいい。ユーザーが「どこにどれだけ来て、どこで止まっているかがわかればいい」のである。つまり、見るのはページだ

指標については「ページ別訪問数と離脱数さえわかれば、たいていのことは判断できる」という。ページビューは訪問をベースに見れば不要だし、滞在時間は良し悪しの判断をつけにくい、コンバージョンはページには紐付かないなど、ひとまずは考えなくていい。

KPIは多ければいいわけではない

解析ツールのレポートでは、各ページごとにさまざまなデータが出るため、あまりに細かくて意味が読み取りづらい。そこで、ページの目的ごとにグループ、たいていはサイト構造のディレクトリごとに見るのが、理解しやすい。また、項目は訪問数と離脱率だけにして他の要素を削ってしまえば、見やすくなる。

ページ単位でデータを見ようとしても、多すぎてよくわからない
各ページの役割があり、それによってディレクトリやメタデータで分類しているはず
ディレクトリ単位で分けてデータを見ると役割ごとの状況を確認しやすくなった

各解析ツールにはページをグルーピングする機能があるので、それを使うのがお勧めだ。ディレクトリ単位で分けいない場合でも、ページをグルーピングして分析できる。

  • Adobe Analytics:サイトセクション
    各ページに対してグループを定義。一般的にはタグで取得する。
  • Googleアナリティクス:コンテンツグループ、ビューフィルタ
    管理画面で設定し分類する。コンテンツグループはタグでも可能。

KPIが少なすぎると感じるかもしれないが、KPIの数は多くても必要なことがわからなければ意味がない。少ないKPIで、さまざまな角度から見ればいいのである。

  • 「購入していない」かつ「PCあるいはスマホ」
  • 「購入していない」かつ「新規あるいはリピート」
  • 「購入していない」かつ「広告経由の訪問」
  • 「購入していない」かつ「特定ページを閲覧した訪問」

など、セグメント化し、そのセグメントで見ればどこをどう改善すればいいかが見えてくる

まとめると、KPI設計のポイントは以下の3点である。

【KPI設計のポイント】
  • KPIはページごとの訪問数と離脱率
  • グループ化してデータを見る
  • セグメント化してKPIを見る

説得できる資料のポイント

情報は必要最低限に

セッションの後半では、説得するための資料の作り方を大倉氏が解説した。分析結果を資料にして会議に出す場合、解析ツールのレポートをそのまま出す人はいないだろう。データビジュアライズという言葉も聞かれるようになってきたが、表やグラフの資料にすることも多いはずだ。わかりやすい表/グラフのポイントは、情報が必要最低限であることだ。まとめると、以下のようになる。

【表の改善のポイント】
  1. 要素を削る
    • 伝える内容に不要な指標は削る
    • 小数点以下の数値は細かく出し過ぎない
    • 罫線は最低限に
  2. 見やすくする工夫
    • 使用する色は最低限に
    • 項目名をシンプルに(長い項目名は分かりやすく省略)
    • 項目とデータの大きさのバランスをとる
表の改善例
【グラフの改善のポイント】
  • グラフも、基本的には表と同じ
  • ただし、グラフの場合はグラフ自体の選択が重要。
  • 売上比率をパイチャートで作るのわかりやすいが、それを先月と今月で比較する場合は、棒グラフの方がわかりやすい
  • 適切なチャートを選択するためのサポートツールがあるので、利用するといい。
適切なチャートをどのように選択するか
この記事の筆者
【執筆】

柏木 恵子
ITジャーナリスト

【撮影】

鹿野宏


BtoB企業が検索エンジンから見込み客を集客するには? キーワードから考えるコンテンツマーケティング | 一人でできるWebサイト収益UP術-ウェブ解析士事例集

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中小企業、特にB2B企業では広告宣伝費が潤沢にあるわけではなく、サイトにどうやって集客するかは担当者の悩みの種ではないでしょうか。今回は、中小企業のB2Bサイト担当者が検索エンジンから効果的に見込み客を集客するためSEO対策として、キーワードからコンテンツを作るコンテンツマーケティングについて解説します。

お客さんは商品が欲しいわけではない。効果が欲しいのだ!

キーワードからコンテンツを作る方法を解説する前に、なぜキーワードから考えるべきなのかを、ユーザーの気持ちになって考えてみましょう。

お客さんは商品が欲しくて買うのではありません。その商品を使うことによる効果や機能が欲しいのです

たとえば新聞を買う人は新聞が欲しいわけではなく、新聞を読むことで最新の情報を得たいから新聞を買うのです。ですから、最新の情報が得られれば、必ずしも新聞にこだわる必要はなく、テレビニュースやインターネットニュースでもかまわないのです。

ホームページやWebコンテンツを作るとき、この考え方を忘れてはいけません。ユーザーが検索エンジンでキーワードを入れて、商品を探しているときは、その効果が欲しいのです。

お客さんが検索するキーワードからコンテンツを考える

では、実際に上記の考え方を具体的な例を用いて紹介していきます。今回、事例として紹介するのは、粉砕機やかくはん機を製造するメーカーのタニナカO&K株式会社です。

突然ですが、皆さんに質問です。粉砕機やかくはん機を購入したい見込み客は、どんなキーワードで検索してくると思いますか?

考えてみてください。

最初に思い浮かぶのは「粉砕機」というキーワードではないでしょうか?

粉砕機のメーカーなのだから「粉砕機」というキーワードで検索されます。当然といえば当然です。しかし、前述したようにお客さんは「粉砕機」が欲しいわけではありません。「粉砕機」を使うことで、何かを細かく砕きたいのです。つまり、粉々にできるのであれば粉砕機でなくてもいいかもしれません。

ユーザーが絞り込むキーワードで上位表示されることを目指す

実際に検索エンジンで「粉砕機」と検索した結果を見てみると、さまざまな用途で使われる粉砕機がひとまとめに掲載されています。

「粉砕機」の検索結果

「自動車やバイクのような大型な物を粉砕する粉砕機」「樹木や竹を粉砕する粉砕機」「製薬会社などで薬を作るために使われる粉砕機」など広範囲の検索結果がヒットします。

こういった場合、お客さんはまず「粉砕機」と検索した後、この検索結果から自分が探している粉砕機を見つけようとするでしょう。しかし、すぐに見つからなかったら、自分が粉砕したいものや使う状況など、検索結果を絞り込むような具体的なキーワードで検索するはずです。

たとえば、大手食品メーカーが「じゃがいも」を大量にする業務用のじゃがいも粉砕機を探していたとします。

その場合、粉砕機とまず検索してみて、自分が欲しい検索結果が得られなかった場合、「じゃがいも 粉砕」や「じゃがいも 粉砕 業務用」といったキーワードで検索するでしょう。より精度の高い検索結果を得るために、ユーザーは絞り込むためのさまざまなキーワードを入力します。

タニナカO&Kでは、ユーザーが絞り込んだキーワードで上位表示されるように、じゃがいもを粉砕した事例をウェブサイトで事例紹介として掲載しているため、「じゃがいも 粉砕」で検索したときにちゃんと検索結果に表示されます。しかし、競合他社のウェブサイトはほとんど表示されないため、見込み客はタニナカO&Kのウェブサイトだけを見ることになります。

「じゃがいも 粉砕」の検索結果
じゃがいもの粉砕事例

そしてそのページを見ると、実際に粉砕機を使ってじゃがいもを粉砕した事例が掲載されています。食品メーカーはじゃがいもを粉砕したいわけですから、やりたいことそのものが事例紹介として掲載されているわけです。ですから、ユーザーにとってほしい情報が手に入り、サイトを掲載している企業としても見込み度の高いユーザーがサイトに訪問してくれることになります

実際に、このページを見た食品メーカーから問い合わせがあり、トントン拍子に契約がまとまりました。

「粉砕機」というキーワードで検索された場合、タニナカO&Kの粉砕機では粉砕できないものを粉砕したいと考えている人も多くいます。しかし、「じゃがいも 粉砕」で検索してくる人の多くはじゃがいもを粉砕したいと考えているわけですから、顧客になる可能性が非常に高いことはおわかりだと思います。

確かに「粉砕機」というキーワードで検索する人に比べて、「じゃがいも 粉砕」というキーワードで検索してくる人はそれほど多くはいません。もしかすると1か月に1人だけかもしれません。

しかし、タニナカO&Kのウェブサイトには、「じゃがいも 粉砕」の事例だけでなく、「生ぶしの粉砕」「魚のあらの粉砕」「ラーメン生地の粉砕」「パンのみみの粉砕」「かぼちゃの粉砕」「ぎょうざの皮の粉砕」など実に多くの事例が掲載されており、それぞれのページがそれぞれのキーワードで上位に表示されています。

粉砕機事例一覧

1つの事例ページからの訪問者が1か月に1人だったとしても、事例のページが100ページあったとしたら、毎月100人の見込み度の高い顧客を集めることができます。

検索エンジンで検索してくる人は、なんとなくあなたの会社のウェブサイトにやってくるわけではありません。何かの悩みや欲求があって、それを解決する方法を探してたどり着くのです

自社の商品を検索している人は、

  • どんな悩みや欲求をもっているのだろうか?
  • どんなキーワードで検索をするだろうか?

ということを考えて、そのキーワードにヒットするページを作成しましょう。

商品・サービスありきでウェブサイトを作るのではなく、ターゲットとなるお客さんの悩み・欲求を明確にして、そのお客さんの気持ちになってウェブサイトを作っていくことが大切です。

コンテンツ作りは自社内で行った結果、30%が売り上げUP

これらの事例紹介のページは業者に依頼して制作してもらうのではなく、CMS(コンテンツマネジメントシステム)のWordPressを利用して自社内で追加・更新を行っています。追加費用を発生させることなく、リアルタイムにページを追加・更新できることはCMSのメリットでしょう。

ページを作り込むことで、タニナカO&K株式会社では事例紹介ページの作成前に比べて売り上げを30%アップさせることに成功しました。

絞り込むキーワードの選定方法

ここからは、キーワードの選定方法について説明します。通常、「キーワードを考えてください」といわれると、キーワードを羅列すると思います。

たとえば、ウェブサイト制作会社の場合、次のようなキーワードがあるでしょう。

サイト制作
ウェブ制作
ホームページ制作
ホームページ 安い
ウェブサイト 大阪

このキーワードを選定するときにありがちな間違いが、キーワードを「サイト制作、ウェブ制作、ホームページ制作」の3つに絞るという方法です。

これらはどれもメインとなるキーワードです。サイト制作会社を探すときに「サイト制作」だけで検索する人はいても、「サイト制作、ウェブ制作、ホームページ制作」という3つのキーワードを一緒に使って検索する人はいません。

多くの人は、「サイト制作」というメインのキーワードに、「中小企業」「エステ」「安い」「大阪」などキーワードを組み合わせて検索します。「サイト制作」だけでは業者が多すぎるので、そのなかから自分の好みに合う業者を絞り込むためのキーワードを入力します。

キーワードコンビネーションで上位表示

絞り込むためのキーワードを選定する場合は以下のような表を使い、「メインキーワード」「特徴キーワード」「地域キーワード」の3つのカテゴリに分けて考えます

私はこれをキーワードコンビネーションと呼んでいます。

メインキーワード特徴キーワード地域キーワード
サイト制作中小企業大阪
ウェブ制作BtoB吹田
ホームページ制作製造業

メインキーワード

「メインキーワード」は、何かを検索するときに最初にユーザーが思い浮かべるキーワードです。サイト制作会社の場合、「サイト制作」や「ウェブ制作」「ホームページ制作」がこれにあたります。

特徴キーワード

「特徴キーワード」は、言い換えれば、ユーザーのニーズを表現するキーワードです

特徴キーワードは、「中小企業」「BtoB」「製造業」「値段が安い」「デザインがきれい」「エステの事例が多い」といった検索されるものであれば何でもいいわけではなく、「どんなニーズを持ったユーザーにサイトに来てもらいたいか」「自社が応えられるユーザーのニーズや欲求、願望、困った、悩みはどんなキーワードなのか」といった視点で考えていく必要があります

たとえば、機械に使われる部品を作っている会社の場合、次のような強みがあったとします。

  • 高精度の部品加工
  • 小ロットでもオーダーに応じられる
  • 納期が早い

つまり、自社に強みとマッチするユーザーはどんなキーワードで検索するだろうかと考え「高品質」「小ロット」「短納期」……とキーワードを増やしていくのです。

納期が早くない会社が「短納期」のキーワードで上位表示されたとしても、訪問者は増えるかもしれませんが、納期が早くないわけですから受注は増えません。どんなニーズを持ったユーザーに来てもらいたいのか、競合他社と比べて自社の強みは何なのかを把握した上で、それら強みをユーザーがどんなキーワードで入力するのかに変換して特徴キーワードを選定しましょう。

地域キーワード

「地域キーワード」は地域を表すキーワードです。自社のウェブサイトを制作してほしいと思ったときに、電話やメールだけで打ち合わせをすることもできますが、やはり会って打ち合わせをしたいという人は多いでしょう。その場合、打ち合わせに来てくれる業者を探すために、地域のキーワードを使う可能性は高いです。この地域キーワードにどんな地名を使うかは扱う商材によって変わってきます。

ウェブサイト制作の場合は、「大阪」や「吹田」のような「市」や「都道府県」といった規模のキーワードが使われる場合が多いです。しかし、整骨院の場合は、自分の家や職場の近くで探しますからもっと具体的な町名や駅名で検索されることが多くなります。

もちろんネット通販の場合は地域キーワードは使われないことがほとんどでしょう。見込み客が地域のキーワードを使うとしたらどんなキーワードを使うだろうかという視点で考えてみてください。

各カテゴリに入るキーワードは、思いつくものはすべて記入してください。また、商材によって特徴キーワードや地域キーワードが変わる場合は、それぞれ別の表にして考えてください。

各カテゴリにキーワードを入力したら、次にそれらのキーワードを組み合わせていきます。

キーワードから必要なページを考える

次の切削加工会社の事例でキーワードの組み合わせを考えてみましょう。特徴キーワードは次のように複数ある場合もあります。

メインキーワード特徴キーワード1特徴キーワード2特徴キーワード3地域キーワード
切削加工精密自動車部品ステンレス大阪
旋盤加工高品質トランスミッション東大阪
 高精度ブレーキ部品ニッケル

上記の例で見ると、メインキーワードは「切削加工」「旋盤加工」の2つがあります。まず「切削加工」というメインキーワードに対して、1つの特徴キーワード、地域キーワードを組み合わせてできるキーワードは、次のようなものがあります。

切削加工 精密
切削加工 高品質
切削加工 高精度
切削加工 ステンレス
切削加工 銅
切削加工 ニッケル
切削加工 大阪
切削加工 東大阪

同様に複数のキーワードを組み合わせると、次のような組み合わせができます。

切削加工 精密 ステンレス
切削加工 精密 銅
切削加工 精密 ニッケル
切削加工 精密 大阪
切削加工 精密 東大阪
切削加工 精密 ステンレス 大阪
切削加工 精密 銅 大阪
切削加工 精密 ニッケル 大阪
切削加工 精密 ステンレス 東大阪
切削加工 精密 銅 東大阪
切削加工 精密 ニッケル 東大阪
切削加工 高品質 ステンレス
切削加工 高品質 銅
切削加工 高品質 ニッケル
切削加工 高品質 大阪
切削加工 高品質 東大阪
切削加工 高品質 ステンレス 大阪
切削加工 高品質 銅 大阪
切削加工 高品質 ニッケル 大阪
切削加工 高品質 ステンレス 東大阪
切削加工 高品質 銅 東大阪
切削加工 高品質 ニッケル 東大阪
切削加工 高精度 銅
切削加工 高精度 ニッケル
切削加工 高精度 大阪
切削加工 高精度 東大阪
切削加工 高精度 ステンレス 大阪
切削加工 高精度 銅 大阪
切削加工 高精度 ニッケル 大阪
切削加工 高精度 ステンレス 東大阪
切削加工 高精度 銅 東大阪
切削加工 高精度 ニッケル 東大阪

「旋盤加工」のメインキーワードも組み合わせると更に倍のキーワードが考えられます。キーワードから組み合わせとして考えられないものがあれば外しましょう。

キーワードの掛け合わせを自分でやるのが面倒な場合は、次のようなキーワード掛け合わせツールがあるので、こういったツールを使ってみるのもいいかもしれません。

キーワード掛け合わせツール | SEM従事者のためのコミュニティ|SEMカフェ
http://sem-cafe.jp/tools/keywords1
無料のリスティング広告のキーワード掛け合わせツール、「KARABINER」をリリースしました。 | アナグラム株式会社
https://anagrams.jp/info/release-004/

ページを作る

このような組み合わせができたら、次にそれぞれのキーワードに対してヒットするページを作成していきます。

  • 「切削加工 精密 ステンレス」というキーワードにヒットするページを作るとしたら、ユーザーはそのページに対してどんな情報を求めているのだろうか?
  • 「切削加工 精密 銅」というキーワードにヒットするページを作るとしたら、ユーザーはどんな情報を求めているのだろうか?

といった具合に、検索キーワードにマッチするページを作っていきます。

まず商品ありき、サービスありきでページの内容を考えてキーワードを選定するのではなく、見込み客が検索するとしたらどんなキーワードを使うだろうかと考え、そのキーワードにヒットするページを作っていくのです。

これらのページにヒットするページとなると、「事例紹介」「お客様の声」「コラム」などのページが作りやすいです。

たとえば、「切削加工 精密 ステンレス」というキーワードからは、ステンレスの精密な切削加工の事例ページを作成します。タイトルや本文にそれらのキーワードを散りばめながらページを作成していきます。ページタイトルとしては、「精密なステンレス切削加工」という題名が考えられます。

ページごとにキーワードを変える

同様の精密なステンレス切削加工の事例が複数あった場合に、次のようにページを作成しているケースを見受けます。

  • 精密なステンレス切削加工1
  • 精密なステンレス切削加工2
  • 精密なステンレス切削加工3

しかしこれでは、上記の3つのページは「切削加工 精密 ステンレス」というキーワードにはヒットしますが、それ以外のキーワードにはヒットしにくいページになっていまします。

この場合は、3つの事例をそれぞれ次のようなページにすれば、各ページが別のキーワードで検索にヒットするようになります。

  • 精密なステンレスの切削加工
  • 高品質なステンレスの切削加工
  • 高精度なステンレスの切削加工

同様に

  • 精密なステンレスの旋盤加工
  • 高品質なステンレスの旋盤加工
  • 高精度なステンレスの旋盤加工

というページも作成可能です。同じ事例であっても違ったキーワードを使ってページを作成することができます。

ただしキーワードさえ入れておけばいいというわけではありません。そのページを見込み客が見たときに、納得できるページになるようにコンテンツの中身を充実させましょう。

最後に

B2B向けSEOで大切なのは、顧客の立場に立って考えることです。

BtoBのウェブサイトで顧客が求めているのは「経費の削減」か「売り上げアップ」のどちらかです。まずはターゲットを明確にし、その顧客がどんな悩み・欲求を抱えているかを考えます。

そして、その悩み・欲求から顧客が検索エンジンで検索するとしたらどんなキーワードを使うかを想定して、そのキーワードにマッチするページを作成していきます。そのページにはその顧客の悩み・欲求を解決する方法として自社の商品があることを明示して問い合わせにつなげます。

このときに忘れてはいけないのは、ウェブサイトは自社の商品・サービスをわかりやすく伝えるツールだということです。SEOだけが得意で中身のない会社の場合、一時的にアクセスや問い合わせは増えるかもしれませんが、永続的な成果はありません。顧客の悩み・欲求と真摯に向き合い、それを解決する方法を常に提案し続けることがウェブサイトの成功にもつながることを忘れないようにしなければいけません。

この記事の筆者
坪内 利文

坪内 利文(つぼうち としふみ)

ゆうきカンパニー代表
WACA上級ウェブ解析士

大手OA機器販売会社において、1日100件以上の飛び込み営業から、数十億円の大型案件まで担当し営業のノウハウを学ぶ。独立後は「中小企業こそインターネットを有効活用しよう!」を合言葉に、中小企業を中心に500件以上のホームページ作成・コンサルティングで売上・集客アップに貢献している。著書に『町工場のホームページ 7つの成功事例 ゆうきシリーズ [Kindle版]』がある。

検索結果1ページ目の25%強がHTTPSページ、その比率は増加傾向 などSEO記事まとめ10+4本 | 海外&国内SEO情報ウォッチ

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グーグル検索結果の1ページ目に表示されるリンクの25%以上がHTTPSページになっているという。HTTPSページの優先インデックスも含め、グーグルのHTTPSへの動きは止まらない。
ほかにも、グーグルの新しいウェブマスター向けサイト、サイトのハッキング対策、タブ型UIの良いデザイン、meta descriptionタグのSEOでの意味などなど、SEOの話題をまとめてお届けする。

今週のピックアップ

検索結果1ページ目の25%強がHTTPSページ、その比率は増加傾向
★★★☆☆HTTPSが着実に増えている(Dr. Pete Meyers on Twitter)

Mozのピート・マイヤーズ氏によれば、検索結果の1ページ目、つまり上位10位に表示されるページのHTTPSの割合は25%を越えているそうだ。

Moz独自の検索結果調査ツールであるMozCast(モズキャスト)は、常時1万キーワードでの検索結果をトラッキングしている。このツールのデータによると、HTTPSページの比率はここのところまた増えており、1月16日の時点で25.75%弱になっていることを示している。

HTTPSページの比率
HTTPSページが急に増えた

ただし気をつけてほしい。この情報をもって「HTTPSページの順位が高くなっている」と考えるのは適切ではない。グーグルはHTTPSをランキング要因にしている。しかし影響は非常に小さいことがわかっている。

検索結果の1ページ目に出るHTTPSページが増加しているのは、次のようなことが主な理由だろう。

理由はどうであれ、検索結果ページでユーザーがHTTPSのサイトに触れることが増えていることは確かなようだ。

日本語で読めるSEO/SEM情報

グーグルがHTTPSページを優先的にインデックス開始
★★★★★ランキングシステムの変更ではない(グーグル ウェブマスター向け公式ブログ)

グーグルは、HTTPSページを優先的に検索結果に表示するようにインデックスシステムを調整したことをアナウンスした。

1か月前の発表だが、このコーナーでまだ取り上げておらず、比較的重要なので今回紹介することにした。

具体的には、同じページがHTTPとHTTPSのどちらでもアクセスできた場合は、検索結果にHTTPSのURLを出すようになっている。

ここで勘違いしてならないのは、「HTTPSページを上位表示するようになった」とか「HTTPページがインデックスされにくくなった」わけではないということだ。

あくまでもインデックスシステムの調整であり、ランキングシステムの更新ではない。

あくまでも、同一のページが http://https://の両方のURLでアクセスできるのならば、検索結果には https://のURLを表示するという話だ。セキュリティが高いほうのページに検索ユーザーをアクセスさせたいからである。

おもしろいのは、たとえHTTPSページヘのリンクがどこにも存在しなかったとしても、HTTPSでアクセスできるのであればこの仕様変更が適用される点だ。Googlebotは、HTTPとHTTPSの両方でどのページにもアクセスを試みるとイメージすればわかりやすいだろう。

ただし、HTTPSを優先してインデックスするには条件を満たしている必要がある。そのほかの大切な点も含めて、詳細は公式アナウンスを参照してほしい。

グーグルSEOはここで学べ! ウェブマスター向けサイトをグーグルが刷新
★★★★★日本語版も同時公開(グーグル ウェブマスター向け公式ブログ)

刷新したウェブマスター向けサイトをグーグルは公開した。

このサイトの作成にはあたっては、じっくりと時間をかけて、サイト訪問者の行動を分析したりユーザー アンケートを実施したりしました。その結果、サイトをカテゴリ別に分類することでさらに使いやすくすることができました。

とのことで、満を持しての公開のようだ。

ウェブマスター向けウェブサイト

よくありがちな「英語版だけの公開」ではなく、日本語版も同時公開された。ヘルプやSEO教材などさまざまなリソースが提供されている。グーグルSEOのポータルサイトとして利用したい。

筆者が個人的に嬉しいと感じたのはイベントカレンダーだ。オンラインでのオフィスアワーの予定のほか、カンファレンスなどでグーグル社員が参加するイベントも登録されている。

ハッキング対策は検索結果が命。Search Consoleに頼るのはNG
★★★★☆警告メッセージが届くとは限らない(グーグル ウェブマスター ヘルプ フォーラム)

ハッキング対応に関して重要なことを伝えておく。

ハッキングされて検索ユーザーに危害を与えるほどにサイトを改ざんされた場合、検索結果に、「このサイトは第三者によってハッキングされている可能性があります」や「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」といった警告メッセージが表示されることがある。

このサイトは第三者によってハッキングされている可能性があります

あなたがSearch Consoleにサイトを登録していれば、もしサイトをハッキングされたら、そのことを通知する警告が届く。しかし、Search Consoleにハッキングの通知が来ていないからといって、サイトがハッキングされていないとは限らない

もしSearch Consoleでは何もなくても、検索結果に警告メッセージが表示されていれば、ハッキングされてしまっていると考えてほしい。Search Consoleよりも検索結果を信頼するのだ。

ハッキングが疑われたのなら、ハッキング対応のヘルプ記事を参照して対処にあたってほしい。また、Fetch as Googleで検証することで具体的なハッキング内容を特定できることもある。

Search Consoleからの「Google 検索トラフィックを監視する」メールの正体は?
★★★☆☆各種レポートを入手できるようになった良いお知らせ(UMA)

サイトをSearch Consoleに新規登録した際に、今までにはなかったタイプの通知が届くようになったらしい。

件名は「http://www.example.com へのGoogle 検索トラフィックを監視する」だ。

Search Consoleに正常に登録できてデータ収集が始まったので、各種レポートを入手できる準備が整ったというお知らせだ。

新しいメッセージなので、良くない問題が発生したのではないかと不安になるウェブ担当者がいるかもしれない。良くないお知らせではなく、反対に、Search Consoleを利用できるようになったという良いお知らせなので安心していい。

ちなみに、実際に新しいサイトを登録してみたところ、これまでと同じ「http://www.example.com の検索パフォーマンスを改善できます」という件名で、メッセージタイプ「WNC-376106」のメールが届いた。

ここで紹介している「検索トラフィックを監視する」のメールはメッセージタイプ「WNC-756200」なので、文面が変わっただけというわけではないようだ。

国内でも海外でも同様のメールが報告されているので、グーグルが何かテストをしているのかもしれない。

ユーザビリティとアクセシビリティに優れたタブ型UIに必要なこと
★★★★☆使いやすくわかりやすいタブ型UIを設計するコツ(Website Usability Info)

SEOではなく、UI(ユーザーインターフェイス)を扱った記事を紹介する。タブ型のUIを採用するときに、考慮に入れるべきことを解説している。

ユーザビリティの観点からは次が重要になるそうだ。

  • タブっぽく見えること
  • タブの並びが不自然でないこと
  • タブの大きさが十分であるあること
  • タブの切り替えに伴うフィードバックが自然であること

アクセシビリティの観点からは次が重要になるそうだ。

  • キーボード操作ができること
  • スクリーンリーダーでも利用できること

タブ型UIは一般的に使われるデザインになっており、採用しているサイトもあるだろう。こちらの記事に書かれていることを参考にして使いやすくわかりやすいタブ型UIを設計しよう。

海外SEO情報ブログ海外SEO情報ブログの
掲載記事からピックアップ

(ウェブ担当者が気にしすぎてはいけないが)アルゴリズム更新に関連した記事を今週はピックアップ。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
  • meta descriptionタグは今でもSEOに重要なのか?
  • 不正リンクの温床サイトからのリンクは、すべて信頼されなくなる
  • 自動生成した関連記事リンクはnofollowにすべきか
  • アルゴリズム更新を追いかけるのは最も生産性が低いこと
SEO Japanの掲載記事からピックアップ
  • ダニー・サリバン氏による、アミット・シンガル氏へのインタビュー。”モバイルファースト”な生活を送ることで、気づいたこと。
  • アルゴリズムを追い続けるか、オーディエンスを引き付けるか。SEOにおける、2つの新しい考え方。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

meta descriptionタグは今でもSEOに重要なのか?
★★★★★タイトルとともに上手に使うと検索ユーザーへの広告になる(Cre8asiteforums)

meta descriptionタグについてSEOフォーラムでこんな投稿があった。

meta descriptionタグは今でもSEOに関係しているのでしょうか?

人によって言っていることが違っていて困ります。
マイナスの影響をサイトに及ぼすこともあるのでしょうか?

フォーラムの上級メンバーは次のようなコメントをすぐさま返した。

私の意見では、meta descriptionは非常に重要だ。

検索結果でタイトルの下に出てくる言葉を決める機会を与えてくれる。クリックを引き起こしたり売上に影響を与えたりするかもしれない補足的な情報をそこで提供できる。でも間違って使えば反対の結果にもなってしまう。

meta descriptionをGoogleは使うかもしないし、使わないかもしれない。だけど、少なくとも使う場面があるのは確かなことだ。

フォーラム管理者が続けてコメントする。

そのとおりで、meta descriptionは大切だ。自然検索のトラフィックに対しては決定的に重要とさえ言える。

タイトルの検索結果における役割は、自分のサイト以外の結果からは目をそらせて、自分のサイトのページへの視線をつかむことだ。

meta descriptionの検索結果における役割は、ほかのページよりも自分のページの方がいかに優っているのかを検索者に売り込むことだ。

(タイトルとmeta descriptionの)両方がそろうと、検索クエリに対してうまくアピールできるになる。正しくやれば、上位表示よりも効果を発揮する。

2人の意見に、筆者もまったく賛成だ。

meta descriptionは、ランキングには影響しない。しかし、検索結果でクリックしてもらえるかどうかに大きく影響する。というのも、検索結果に表示されるスニペット(説明文)に使われるからだ(クエリによっては使われないこともある)。検索ユーザーが「このページを見てみたい」と思うように、興味や期待をかきたてるmeta descriptionにするのは、重要なことだ。

しっかり考えられたmeta descriptionには、検索順位を押し上げる効果はなかったとしても、検索トラフィックを増やす効果がおおいに期待できる。

不正リンクの温床サイトからのリンクは、すべて信頼されなくなる
★★★☆☆PageRankの計算から除外(Google Webmaster Central office-hours)

英語版のオフィスアワーでグーグルのジョン・ミューラー氏は次のように説明した。

PageRankを渡すことに何の意味もないサイトだと私たちがみなしたら、「このサイトからは、全体としてPageRankを渡すのはやめよう」と決めてしまうかもしれない。

長い間リンクスパムをやってきたサイトや、だれでも書き込めるのにリンクがnofollowされていない掲示板などでは、こうしたことが起こりうる。

そのサイトには問題があって管理しきれていないのかもしれないし、意図的にそうしているのかもしれないが、いずれにせよ、PageRankの計算に関してはそうしたサイトを私たちは信頼したくはない。

不正なリンク操作の温床になっているとグーグルが判断した場合は、そのサイトからのリンクをすべて信頼しないというサイト単位での処置が課せられることがあるようだ。

自動生成した関連記事リンクはnofollowにすべきか
★★★★☆クロールに役立つからそのままで(Google Webmaster Central office-hours)

英語版のオフィスアワーで次の質問が出た。

ブログでプラグインを使って、記事のあとに関連記事を自動的に表示するようにしています。

グーグルは自動生成コンテンツを好まないので、関連記事へのリンクはnofollowにしておくべきでしょうか。

グーグルのジョン・ミューラー氏は次のようにアドバイスした。

必ずしもそうする必要はない。

コンテンツの関連記事を示すリンクは、ウェブサイトをクロールしてもっと多くのコンテンツを発見するのに、とても良い手段になる。たとえ自動生成だったとしても、nofollowにする必要は全然ない。

自動生成コンテンツが私たちにとって問題になるのは、ページのメインコンテンツを自動的に生成している場合だ。大量のテキストを取得してきて操作したり、あるいは同義語を置き換えて自動でコンテンツを作り出したりしているのであれば、検索にとってはそんなに価値がないと私たちは考える。

ミューラー氏は、関連記事へのリンクはクロールに役立つとしてnofollowを付けずにそのままのリンクにしておくことを勧めている。

これとは別に、関連記事へのリンクはユーザーの役に立つことも多いだろう。関係する記事を紹介されたら、そちらの記事も続けて読んだユーザーはもっと満足するかもしれない。たくさんの記事を読んでもらえたなら、あなたも嬉しいはずだ。

ユーザーと検索エンジン、サイト運営者のみんなをハッピーにさせるのだから、たとえ自動生成であろうと、スパム扱いされることを心配して関連記事リンクをnofollowにする必要はまったくない。

アルゴリズム更新を追いかけるのは最も生産性が低いこと
★★★☆☆何よりもユーザーを優先して追いかけることが大切(Gary Illyes on Twitter)

ペンギンアップデートの次の更新についてあれこれ聞いてくるツイッターのフォロワーに対して、グーグルのゲイリー・イリーズ氏が言い放った。

アルゴリズム更新を追いかけるのは、きっと、キミができることのなかで最も生産性が低いことだよ。

あなたの主要な職務がSEOの研究ではなくウェブサイトの運用にあるなら、アルゴリズムの動向ばかりに気を取られてしまうことは、たしかに価値がある結果を生み出さないだろう。

モバイルフレンドリーアップデートのようにほぼすべてのサイトに大きな影響を与えるようなアルゴリズム更新は知っておく必要があるし、知的好奇心からアルゴリズムのことを“多少”調べるのはかまわない。

しかし、ユーザーよりもアルゴリズムを優先して追いかけるようであっては絶対にならない。

SEO JapanSEO Japanの
掲載記事からピックアップ

Google検索部門の最高責任者とのインタビュー記事と、SEOのあるべき考え方を主張した記事を今週はピックアップ

この記事の筆者

鈴木 謙一(すずき けんいち)

「海外SEO情報ブログ」の運営者。株式会社Faber Companyの取締役インディペンデント・コントリビュータ。

海外SEO情報ブログは、SEOに特化した日本ではもっとも有名なSEO系ブログの1つ。米国発の最新のSEO情報を中心に、コンバージョン率アップやユーザーエクスペリエンス最適化のための施策も取り上げている。

正しいSEOをウェブ担当者に習得してもらうために、ブログでの情報発信に加えて所属先のFaber Companyでは、セミナー講師や講演スピーカーを主たる役割にしている。

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[ユーザー投稿] 便利なFilter関数を使いこなそう その2

Amebaの映像配信プラットフォーム「AmebaFRESH!」提供開始、200チャンネル1000番組でスタート

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インターネット広告のサイバーエージェントは、同社が運営するWebサービスの「Ameba」が、映像配信プラットフォーム「AmebaFRESH!」を1月21日に提供開始する、と同日発表した。AmebaFRESH!は、バラエティに富んだ生放送コンテンツを配信し、PCやスマートフォンを使い、無料で番組を視聴できる。サービス開始時点で約200チャンネル、1000番組を用意し、12月末には1000チャンネルまで拡大を予定している。

AmebaFRESH!では、サーフィンやバスケットボールなどのスポーツ試合中継やプレイ映像、人気ペットなど動物の映像、麻雀、政治など、さまざまなジャンルのコンテンツが楽しめる。松竹やソニー・ミュージックアーティスツなど、コンテンツを保有する企業とコラボレーションしたチャンネルや、BS朝日や日本放送などのテレビ・ラジオ局、出版社、インターネットメディアによる公式チャンネルなどが放送を予定している。

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

AmebaFRESH!
http://amebafresh.tv/

LINEフォロワーにeギフトを配信、ギフティとオプトがLINE運用支援サービス

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eギフトサービスのギフティとインターネットマーケティングのオプトは、ギフティが運営するギフトサービス「giftee」とオプトのLINEビジネスコネクト配信ツール「TSUNAGARU」をシステム連携したLINE運用支援サービスを開始する、と1月21日発表した。システム連携により、LINEビジネスコネクトを活用する企業がeギフトを簡単に配布できるようになった。

eギフトサービスは、オンライン上でギフトチケットを購入して送り、そのチケットを店頭で商品に引き換えることができる。初めての事例として、三井不動産レジデンシャルが物件検討者向け個別メッセージ配信をLINEビジネスコネクトで開始し、ギフティが提供する「eギフト配布機能」を導入する。eギフト配布機能は、アンケート回答やキャンペーン応募、資料請求など、LINEメッセージ配信サービスを利用する企業の応募率や成約率の向上が期待できるという。

ギフティ
http://giftee.co/

オプト
http://www.opt.ne.jp/

TSUNAGARU
https://www.tsunagaru.adpix.jp/lp/

[ユーザー投稿] 便利なFilter関数を使いこなそう その3

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[ユーザー投稿] DMPをマーケティングに活用する


マイクロモーメント時代のUX #3:ナイキ、スタバ、ゴルフダイジェスト・オンラインの成功事例に学ぶ | マイクロモーメント時代のUX

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究極のマイクロコンテンツ発信企業
ナイキジャパン
サプライズ体験で顧客の期待を超え、「もっと見たい」「また来たい」を醸成
スターバックス コーヒー ジャパン
メールのパーソナライズによって、顧客との関係を維持しながら多様なサービスの利用へ導く
ゴルフダイジェスト・オンライン

これらは、マイクロモーメント時代にあったコンテンツづくりやコミュニケーションを実践している企業だ。

この3つの事例から、マイクロモーメント時代のUXをどのように実現するかを学ぼう。

本連載「マイクロモーメント時代のUX」では、コンテンツやUXを考えるWeb担当者にとって重要なこのキーワード「マイクロモーメント」に焦点を当て、その対応方法について解説する。この記事は、3回連載の3回目だ。

マイクロモーメント時代のUXを実現するには

スマートフォンがもたらした最大のユーザー体験は、「何かしたい」と思った瞬間に、手元にあるデバイスで情報収集や購買を行えることであり、その瞬間である「マイクロモーメント」(Micro Moments)と、それによるユーザー行動の変化をとらえ、あるべきユーザー体験を考えることが重要だ。

マイクロモーメント時代のユーザー体験の実現のポイントは以下の3つであることを、第1回第2回で説明した。

  • マイクロコンテンツ
  • ファーストコンタクト
  • 線のコミュニケーション

今回は、この3つのポイントを軸に、マイクロモーメント時代のユーザー体験を実現している企業の取り組みを紹介する。

CASE STUDY 1
究極のマイクロコンテンツ:ナイキジャパン

ナイキはいうまでもなく、世界有数のブランディング企業の1つである。

企業スローガン「JUST DO IT.」のもと、単なるスポーツ用品メーカーとしてではなく、スポーツを通して「理想の自分になる」ことを応援するブランドとして、商品開発からブランドコミュニケーションまで一貫して展開している。

ナイキといえば、世界的なサッカー選手であるネイマールなどの「理想の自分を実現している」著名アスリートを起用したテレビCMや、世界的なスポーツイベントの協賛、Nike+に代表される先進的なプロダクトなど、マス展開されている取り組みが印象的である。

一方で、マイクロモーメント時代のユーザー体験にも本格的に取り組んでいる。

実は、ナイキは究極のマイクロコンテンツ発信企業なのだ。

ナイキのマイクロコンテンツは、「Women」「Football」などのターゲットごとに、InstagramやTwitterなどの各プラットフォームの特性にあう形で個別に展開されている。

Instagramはクールなビジュアルコミュニケーションに向いたメディアであり、ナイキの訴求する「理想の自分になる」というストイックなイメージとの親和性が強い。そこで展開されているのは、ごく一般的なアスリートの、ひたむきにチャレンジするワンシーンを切り取った、文字のない一枚の写真だ。

逆に、Twitterは文字が中心のメディアである。Instagramなどでも展開している写真を活用しつつも、あくまでもコピーワークで「理想の自分になる」ための応援メッセージを届けている。

このような複数のターゲット・メディアでの多面展開が可能なのは、それぞれのコンテンツが、ひとつのビジュアル、ひとつのコピーに徹底的に絞り込まれたマイクロコンテンツとなっているからに他ならない。

またそれは、「JUST DO IT.」という企業スローガンのもと、そもそものブランド価値やメッセージを「理想の自分になることを応援する」ということに集約しているということが非常に大きいといえる。

CASE STUDY 2
Surprise & Delight ―― 驚きと喜びで期待を超える:スターバックス コーヒー ジャパン

スターバックスは、「Surprise & Delight」(驚きと喜び)を大切にするブランドである。

店舗での予告なしのテイスティングイベントや、ペーパーカップにさりげなく書かれた店員さんからのメッセージに、ほっこりした経験のある方も少なくないだろう。

お客さまとのファーストコンタクトを大切にし、お客さまの期待を超える。

それは、デジタルであっても同じだ。

スターバックスのブランドサイトは「ワンクリックを誘う」ということを意識しながらデザインされているそうだ。もちろん、無理にクリックを促すということではない。思わずクリックしたくなるような仕掛けを随所に施し、せっかく来てもらったユーザーに対して、サプライズ体験をしてもらうというのがねらいだ。

かつてFlashが全盛だったころ、そうした仕掛けを施したサイトも少なくなかったが、スマートフォンへの移行にともない、UIや実装の制約の中で、そのような発想自体が消えていったように思う。ただ、マイクロモーメント時代だからこそ、サプライズで期待を超える工夫が必要なのではないだろうか。

ページをスクロールするとカードケースが開く
※過去にスターバックス コーヒー ジャパンのサイトに掲載されていた画像

これは、スターバックスの2014年春のギフトページのデザインである。最初は閉じられていたギフトケースが、ページをスクロールすると開いて、中にメッセージを書くことができるのがわかる、というものだ。

これ自体は、なんということはない仕掛けである。ただ、こうしたプチサプライズな体験が積み重なることで、「もっと見たい」「また来てみたい」という気持ちが醸成されるのだ。

また、スターバックスはブランドの鮮度を非常に重視しており、顧客に対して常に新しい体験を提供できるよう、新商品やイベントを企画している。ただ、そのような新しい体験も、ニュースとして届けられなければ意味がない。

一方で、マイクロモーメントにおいて、ユーザーは検索エンジンやSNSから各コンテンツに直接訪問し、欲しい情報だけをつまみ食いするため、必ずしもトップページに掲載しているニュースを見てはくれない。

そこでスターバックスでは、各コンテンツに直接流入したユーザーに対して、ニュースを届けるためのエリアを設置している(もちろん、トップページを経由したユーザーや、閲覧済みのユーザーには表示しないなど、体験を損ねない工夫はされている)。

ページの上部にニュースが表示される
スターバックス ウィロー ブレンドの商品ページ

これにより、サイト訪問者へのニュースの到達率だけでなく、検索エンジンやSNSから流入した際の直帰率が飛躍的に改善されたそうだ。

このように、ユーザーに対して、おもてなしのサプライズ体験の仕掛けをすることで、ファーストコンタクトでの期待を超え、「もっと見たい」「また来たい」という気持ちを醸成することが、マイクロモーメント時代には重要なのだ。

CASE STUDY 3
楽しみ方に合わせてつながり続ける:ゴルフダイジェスト・オンライン

ゴルフダイジェスト・オンラインは、日本最大級のゴルフ総合サイトであり、「お客さまのゴルフライフに寄り添うベストキャディ」をコンセプトに、ゴルフ場予約・ゴルフ用品販売・ゴルフ関連コンテンツメディアを3本柱とした、さまざまなゴルフ関連サービスをワンストップで提供している。

ゴルフは、幼少からシニアまで楽しめる、非常に息の長いスポーツである。それゆえ、レベルや楽しみ方は人それぞれで多様だ。お客さまのゴルフライフに寄り添うには、その多様な楽しみ方ごとに、長い時間をかけて「つながり」を作っていく必要がある。

ちょっとした電車の待ち時間に、スマートフォンで、週末のゴルフ場探しや新しいゴルフウェアの物色、スイングの研究をすることもあるだろう。その中で、ゴルフダイジェスト・オンラインのサービスや情報に接することも多いはずだ。

ただ、そこで偶然つながることができたとしても、また見に来てもらえるとは限らない。ゴルフに関するサービスや情報は、世の中に溢れかえっているからだ。

また、ゴルフ場予約・ゴルフ用品販売・ゴルフ関連コンテンツメディアの3つのサービスについても、1つの側面でしか利用しないユーザーも多いという。

そこで、ゴルフダイジェスト・オンラインでは、ユーザーの多様な楽しみ方に合わせてつながり続け、自社のサービスを総合的に楽しんでもらうために、さまざまな施策を実施している。

ウェルカムプログラムはその1つだ。会員登録翌日から約1か月間にわたり、20通程度のメールを配信するのだが、ユーザーごとの楽しみ方を、登録経路やアクセス状況に応じて判断し、それぞれにあった順序で配信していくのである。

たとえば、ゴルフ場予約ページを閲覧していたユーザーに対しては、最初はゴルフ場予約サービスに関するご案内をし、その後少しずつ時間をおきながら、ゴルフ関連コンテンツやゴルフショップの紹介をする、というような形だ。

このウェルカムプログラムによる効果は現在検証中だが、開封率やアンケートへの回答率の高さなど、手応えを感じているとのことだ。

また、それぞれのメールの文面は、「原田 尚子」という担当者の個人メッセージの形で表現され、人と人との、パーソナルなおもてなしを具現化している。アンケートやメールの返信で、原田さんへの応援メッセージも寄せられるそうだ。

これこそ、まさに「お客さまのゴルフライフに寄り添うベストキャディ」の関係を作り出しているといえるのではないだろうか。

マイクロモーメント時代の幕は開けたばかり

前回の最後に、マイクロモーメント時代のUXの実現に向けて、以下のステップが考えられると述べた。

  • STEP1: マイクロコンテンツを準備する
  • STEP2: ファーストコンタクトで期待に応え、期待を超える
  • STEP3: 線のコミュニケーションでつながり続ける


現在のところ、このステップを踏まえて体系的に実現している事例は少ない。ただし、筆者のまわりでは、多くのプロジェクトが実現にむけて現在進行形で動いている。機会があれば、あらためて紹介していきたい。

また、今後のIoTの普及により、コミュニケーションの接点はあらゆるデバイスに展開され、マイクロモーメント化はますます加速するだろう。マイクロモーメント時代の幕は、まだ開けたばかりなのだ。

これからの取り組み次第で、数年後のブランドの位置付けが大きく変わるだろう。

今やらない手はない。まさに「JUST DO IT.」だ。

◇◇◇
この記事の筆者
須川敦史氏のプロフィール写真

須川 敦史(すがわ あつし)

ネットイヤーグループ株式会社
ブランドコミュニケーションチーム チームリーダー

1975年生まれ。大阪府出身。ITエンジニアとして7年間過ごしたのち、2005年にネットイヤーグループに参画。インフォメーションアーキテクト、プロデューサーなどを経て、現職。UXとITの融合によるブランド価値の最大化がテーマ。
大阪大学基礎工学部にて人工知能を専攻。「ユーザの変化する興味を理解し表現する文献検索支援システム Index Navigator」にて、1998年度 人工知能学会 論文賞。

ステマ問題の本質はどこにあるのか? 山本一郎氏に聞いてきた | 先週のWeb担まとめ記事

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2016/01/16~2016/01/22

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 25本とニュース記事 18本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

今週の担当は、池田です。

[今回の要チェック記事]↓セミナー/お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース
ステマ問題の本質はどこにあるのか? 山本一郎氏に聞いてきた

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

  • 漫画「そもそもステマって、なんでダメなんですか?/ステマ問題を厳しく追及している山本一郎さんに聞いてきた」が300いいね!と人気でした。

    昨今話題のステマ問題の本質はどこにあるのか。ステマ問題を厳しく追及している山本一郎さんに聞く、ルポ漫画の前編です。何が問題なのか、改めて整理しておきましょう。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/01/21/21609

  • SEOコラム「検索結果1ページ目の25%強がHTTPSページ、その比率は増加傾向 などSEO記事まとめ10+4本」も要チェックです。

    グーグル検索結果の1ページ目に表示されるリンクの25%以上が、HTTPSページになっているといいます。また、HTTPSページの優先インデックスも進められています。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/01/22/21996

  • 「話題の『Instagram』を企業はどう使う? その答えは『世界観』にあり」が公開されました。

    ユーザー数を大きく伸ばしている「Instagram」は、画像を介した交流に特化したソーシャルメディア。若年層に利用者が多く、感性訴求第一のInstagramを運用するカギは、世界観にあります。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/01/18/21811

  • 月曜SEOコラム「上級SEOテクニック5選――サイト最適化後にやるべきこと(前編)」も人気です。

    上級SEOテクニックとして考える価値のある「SEOにおける5つの成長機会」について、前編ではポイントの1つ「新しいキーワードとコンテンツ」を解説。今週公開の後編とあわせて要チェックです。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/01/18/21965

  • 「KPI設計のコツは、できるだけ少なくし、多角的に見ること」は、「Web担当者Forumミーティング 2015 Autumn」のレポート記事です。

    アクセス解析において、分析の目的を明確にして、そのために見るべきデータを考える「KPI設計」は重要な要素です。だからといって、あれもこれもと評価指標を多く設定していては、本当に必要な指標が埋もれてしまいます。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/01/22/21717

  • 「マーケと情シスは敵か味方か? ガートナー川辺氏の語る連携のコツ」は、「Web担当者Forumミーティング 2015 Autumn」のレポート記事です。

    デジタルマーケティングを実施するうえで、Web部門と情報システム部門の連携は欠かせません。しかし、お互いの専門分野の違いや、就業スタイルの違いなどから、話がうまく噛み合わないことも多いもの。それぞれが置かれた状況を理解することが必要です。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/01/18/21716

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
ECの現場で売上アップを目指す方には
ネットショップ担当者フォーラム
データセンター(iDC)に携わる方には
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[セミナー/お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
2016年のWeb施策、オラクル開発者コミュニティ、イーコマースEXPOなど、1月~2月のイベント情報

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

日経BPイノベーションForum(1/27)

企業の成長がテーマの「日経BPイノベーションForum 2016」が1月27日(水)に千代田区で開催されます。経営と技術の両面から情報やサービスをお届け。参加費は無料、一部のセッションは満席。

http://ac.nikkeibp.co.jp/msd/2016bpforum/et/

Oracle Cloud Developers(1/29)

日本オラクル主催の開発者コミュニティイベント「Oracle Cloud Developers」が1月29日(金)に港区のオラクル青山センターで開催されます。Oracle Cloudに興味のある開発者がアイデアや経験を共有。参加費は無料。

https://eventreg.oracle.com/profile/web/index.cfm?PKWebID=0x2985867f58

2016年のWeb施策(1/29)

次のWeb施策は何をするべきかを議論する「どうする?2016年Web施策」が1月29日(金)に新宿区で開催されます。主催はアクティブコアとビジネスサーチテクノロジ、Web担編集長の安田も登壇。参加費は無料。

http://www.bsearchtech.com/news/event/20160129.html

DMP活用(2/9)

「2つのDMPを活用したマーケティング施策大公開セミナー」をブレインパッドとヤフーが2月9日(火)に千代田区で開催します。ゴルフダイジェスト・オンラインがゲスト講演。参加費は無料。

https://info.brainpad.co.jp/public/seminar/view/138

ユニバーサルアナリティクス(2/10)

Google アナリティクス/タグマネージャーを解説する「ユニバーサルアナリティクス導入手順解説セミナー」をミツエーリンクスが2月10日(水)に開催します。実際の導入手順や活用ヒントをお届け。参加費は無料。

http://www.mitsue.co.jp/seminar/universal_analytics_introduction.html

ECブランディング(2/15)

「ECサイト向けブランディングセミナー」をファンコミュニケーションズが2月15日に渋谷区で開催します。アフィリエイトのA8.net、ブランディングのフラクタ、マーケティングオートメーションのイー・エージェンシーがそれぞれ解説。参加費は無料。

http://www.e-agency.co.jp/seminar/ecsite_branding.html

イーコマースEXPO(2/16~2/17)

楽天やジャパネットの高田社長などが講演、「イーコマースEXPO 2016 東京」が東京ビッグサイトで2月16日(火)~17日(水)に開催されます。事前登録で参加費無料。

http://www.ecommerceexpo-japan.com/

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編集後記

先週はちょっと玄関先を雪かきしただけで筋肉痛に。運動しようしようと思って、なかなか続かないんですよね。ホコリかぶったシューズを活用せねば(池田)

Web担の編集後記も毎月末に更新してますので、よろしければご覧ください:
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