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ALBERT、「状態空間モデル」を用いたオフライン広告の評価を含むアトリビューション分析サービスを開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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マーケティングソリューションのALBERT(アルベルト)は、新聞、雑誌、ラジオ、テレビの4大マス広告とインターネット広告がWeb上での行動と実店舗の売上に与える影響を総合的に分析し、可視化できる「状態空間モデル」を用いたアトリビューション分析(成果に対する広告の寄与の度合の分析)サービスを開始した、と8月6日発表した。従来のアトリビューション分析では、マス広告が与えるWeb上での行動の影響や実店舗での売上への貢献度を把握することができなかった。ALBERTでは、観測データから因果関係が推測可能な状態空間モデルなどを使用し、広告が与える総合的な貢献度を把握できるモデルを開発した。

状態空間モデルによって算出した「アトリビューションスコア」から、より高い効果の望める広告予算配分を把握することができる。ALBERTが提供する最適化モデルにアトリビューションスコアを投入することで、Web純広告、各種DSP経由広告、リスティング広告、4大マス広告などのキャンペーンに対し、一定の広告予算をどのように配分すればもっともROI(投資利益率)が高くなるかが把握できるため、効率的な広告配信ができるようになるという。

ALBERT
http://www.albert2005.co.jp/

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オリジナル記事:ALBERT、「状態空間モデル」を用いたオフライン広告の評価を含むアトリビューション分析サービスを開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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本当は教えたくない、良質なコンテンツをライターに書いてもらうための秘訣 など10+2記事 [海外&国内SEO情報ウォッチ] | Web担当者Forum

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タイトル画像:国内&海外SEO情報ウォッチ

「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、
国内と海外の検索マーケティング関連情報を
さらっとまとめて毎週金曜日にお届けします。

今週のピックアップ

本当は教えたくない、良質なコンテンツをライターに書いてもらうための秘訣
★★★★★「とりあえず書いてみて」は絶対にダメ(SEO HACKS公式ブログ)

SEOと「コンテンツ」は、もはや切っても切れない関係だ。良質なコンテンツなしに、SEOの成功はあり得ない。

ここで問題になるのが、「良質なコンテンツをいかにして作成するか」だ。コンテンツの重要性を認識していたとしても、ユーザーに支持される良いコンテンツを作るのは、経験がないとなかなか難しいし、時間がかかる。

では、自分たちだけでは厳しいからと、お金をかけて外部にコンテンツ作成を依頼したとしても、実は、思ったようにいかないものだ。たとえプロのライターに頼んだとしても、こちらの望むようなコンテンツが仕上がる保証はない。

こちらの記事では、ライターに良いコンテンツを書いてもらうためのコツを、こと細かに解説している。実際の現場での流れに沿っているので、あなたにも実行可能なはずだ。

ブログ主の会社の宣伝を兼ねた記事のためピックアップを若干躊躇したのだが、中身が良いので紹介することにした。

日本語で読めるSEO/SEM情報

「◯◯で検索」で大失敗しているサイトを発見したから聞いてくれ
★★★★☆事前の準備と確認を万端に(ウェブマーケティング)

◯◯で検索」は、プロモーションで頻繁に使われる方法だ。ところが、少しうっかりするだけで、プロモーションどころか反対にイメージを悪くしてしまうことがあるようだ。

そんな事例をこちらの記事では発見している。

要は、テレビCMで「○○で検索」としたキーワードをふつうに検索すると、検索結果にアダルトサイトが表示されるものだったというもの。「○○で検索」ではひらがなで示している部分が、一般的な日本語変換ではカタカナになるために起きた悲劇のようだ。

「◯◯で検索」をプロモーションに利用する場合には、その言葉で確実に1位がとれているかはもちろんのこと、入力ミスや似たような言葉の検索でイメージを損なうようなサイトがないかを確認しなければない。リスティング広告を出稿していたとしても、同じ検索結果によろしくないページが示されているならば、それは問題になるだろう。

こんな事態になってしまった理由は、元記事でも示しているように、非常にシンプルだ。

リサーチ(といっても5分で終わるレベル)の段階で、アダルトサイトが表示される可能性が高いことは明かなので。 キーワードの吟味。もうこれに尽きますね。

質が高いコンテンツを作るのに効く「リファレンス」という考え方
★★★★☆リファレンスになる(ウェブライダー松尾茂起 on Twitter)

松尾茂起氏のツイートをピックアップする。

リンクの集まるコンテンツというと、「バイラルコンテンツ」「おもしろコンテンツ」などに意識がいきがちだが、そうではなく、「リファレンス」になるコンテンツを作るという考え方を示したツイートだ。

リンクを張るという行為には、本来は「このページ/サイトを参照してください」という意味がある。ということは、コンテンツが「リファレンス」、つまり参照先としての役割があるものであれば、リンクが集まりやすくなるだろうことも、納得だ。

そして、松尾氏が言うように、リファレンスとして認められたいならば、当然のことながら、「役に立つ」「質が高い」コンテンツを作ることになる。

単に「良いコンテンツを作る」「ウケるコンテンツを作る」と考えるのではなく、「参考にされやすいコンテンツを作る」と考えてみるのはどうだろうか。

28社にアンケートしてわかった、レスポンシブ・ウェブデザインのメリットとデメリット
★★★★☆良い点・悪い点あり(モバイルファーストラボ)

レスポンシブ・ウェブデザインを導入したECサイトに、良かった点と悪かった点をアンケートしてまとめた記事。サンプル数は28社と少ないが、解説は参考になる。

アンケート結果をもとに、レスポンシブ・ウェブデザインの大きなメリットとして次の3つを挙げている。

  • ページ更新などの作業が楽になる
  • 各デバイスに対応したユーザー満足度の高い表示を提供でき、結果としてCVRが向上
  • SEO効果が向上し、自然検索流入数が増加

ただし、3つ目の「SEO効果」は、単純にレスポンシブ・ウェブデザインにしたことで評価が上がったということではないだろう。レスポンシブ・ウェブデザインへの変更にともない、コンテンツの見直しやサイト構造の改善が同時に行われ結果として、より適切に検索エンジンに評価されるようになったと考えるべきだ。Googleは、推奨する3つの構成の違いで優劣をつけないことを明言しているし、それを証明する調査データもある。

反対に、レスポンシブ・ウェブデザインの気になるデメリットとして次の3つが挙げられた。

  • レスポンシブ・ウェブデザインの知識が必要
  • 読込速度が遅い
  • デバイスごとの独自コンテンツを作りづらい

1つ目と2つ目に関しては対処可能だ(詳細は元記事を参照)。

3つ目に関しては、100%完璧にモバイルユーザーに最適化したサイトを作ることを本気で目指すのであれば、レスポンシブ・ウェブデザインではなく、スマートフォン専用のページを別に作って提供したほうが目的を達成しやすいかもしれない。

特に、モバイルユーザーとPCユーザーのサイトでの行動や目的が大きく違っているサイトではなおさらだろう。もっとも、その分、更新作業が増えるのも事実で、レスポンシブ・ウェブデザインによるメリットの1つが失われる。

この記事も、記事の内容にブログを運営しているロックウェーブのサービスの宣伝が入っているが、内容が良いので紹介している。

上位表示だけじゃダメ!読まれるタイトルの付け方21条と55事例
★★★★☆どんなに良いコンテンツでも読んでもらわにゃ意味がない(わかること!)

検索結果でクリックされやすくするためにも、ソーシャルで共有されやすくするためにも魅力的なタイトルを付けることは重要だ。

こちらの記事は、わかりやすくかつ訴求力に富んだタイトルの作り方を21個、事例を挙げながら説明している。

Web担の安田編集長が今週火曜日に公開した「【実例アリ】ウケる記事タイトルを作りたかったら、25パターンは必死でひねり出せ」とあわせて読んで、読まずにはいられないタイトルを作るコツを学ぼう。

なお、このピックアップのタイトルは、お手本にもなるので元記事のものをそのまま使わせてもらった。また今週の日本語のピックアップのタイトルは、読まれるように意識して付けてみたが、どうだろうか?

海外SEO情報ブログ海外SEO情報ブログの
掲載記事からピックアップ

米国だけで実施されたアルゴリズム更新とGoogleアナリティクスに追加された新機能に関する記事を今週はピックアップ。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップSEO Japanの掲載記事からピックアップ

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

グーグル、ニュースサイトのためのツールを公開
★★★☆☆サイトの情報をグーグルに送信(Official Google Webmaster Central Blog)

グーグルは、ニュースメディアのサイトのために「Google News Publisher Center(グーグルニュース発行者センター)」というツールを公開した。

News Publisher Centerでは次のことができる。

  • サイト名や発行したニュース記事名の変更など、運営するニュースサイトの詳細の更新
  • 新カテゴリ追加などサイト構造を変更したときの、セクションURLの更新
  • テクノロジーや政治など特定のトピックに関するセクションのラベル付け
Google News Publisher Centerの画面
画像は、承諾を得てSearch Engine Roundtableの記事から転載

今のところは米国だけで利用可能だ。機能の追加とともに他の国への提供もまもなくということだ。グーグルニュースに掲載されるメディアサイトのウェブ担当者は、楽しみに待とう。

ショッピングカート内のページはインデックスさせないほうがいいのか?
★★★☆☆そこまでやる必要なし?(HRF SEO Forum)

ECサイトを運用しています。購入手続きのためのショッピングカートのページは、インデックスさせないようにしたほうがいいでしょうか?

それとも、そこまでやるのはやりすぎで、SEOにマイナスの影響が出てしまうでしょうか。

こんな質問が、High Rankings フォーラムに投稿された。

モデレータが的確にアドバイスしているので、それをもとに解説する。

結論としては、カートや購入手続きのページは、検索エンジンにクロールもインデックスもさせないようにするべきだ。

検索エンジンは買い物をしない(「できない」というべきか)ので、通常はショッピングカートのページをクロールすることはない。だが、だれかがリンクを張るといったようなことがあれば、クロールを試みるかもしれない。

購入手続きのページをクロール、インデックスさせることにメリットは何もないから、robots.txtでブロックしておくといい。クロール自体が不要なので、noindex robots meta タグよりもrobots.txtのほうが適切だ。

もちろん、ランキングにマイナスな影響が出てくることはない。

ディレクトリに既定のページがない場合の対処方法
★★★★☆403エラーを返すことが基本(HRF SEO Forum)

運営サイトが次のようにディレクトリを構成しています。

/fruit/apples/index.php あり
/fruit/oranges/index.php あり
/fruit/pears/index.php あり
/fruit/melons/index.php あり
/fruit/index.php なし

この構成で、http://example.com/furit/ にアクセスされた場合はどうしたらいいでしょうか。どこからもリンクを張っていませんが、URLの一部を削ってこのURLにアクセスする人がいるかもしれません。

こんな質問が、High Rankings フォーラムに投稿された。

「/」でURLが終わっている場合は、サーバー側で設定されている既定のファイルが返される。一般的には、index.htmlindex.htmindex.phpだ。既定のファイルが存在しない場合は、「禁止されている」を意味する"403 Forbidden"エラーが通常返される(ディレクトリにあるファイルの一覧を表示する「自動インデックス生成」を設定しない場合)。

このまま403を返す状態で、検索エンジン的には問題はない。ウェブマスターツールにクロールエラーが出ることもあり得るが、無視していい。

ユーザーがアクセスした場合も、もちろんエラーメッセージを表示して構わないのだが、たとえばその配下にあるページの一覧を載せるリスト的なページのように意味のあるページを既定のファイルとして作れるなら、それを表示したほうが親切かもしれない。

ランキングを下げる害のあるサイトの順位をなぜグーグルは下げないのか?
★★★☆☆ランド・フィッシュキンがまたも憤慨(Rand Fishkin (@randfish) on Twitter)

先週に続いて、グーグルに憤慨するMozのランド・フィッシュキン氏の登場だ。今週は2つのツイートを紹介する。

グーグルに対して僕がとてもいらつくことの1つは、(利用したサイトの)ランキングに悪影響を及ぼすようなサイトでも、その順位を下げるペナルティを与えないことだ。たとえばこんなサイトが検索結果の上位に出てくる。google.com/search?q=pro+link+directory

このサイトやこれに似たようなサイトからのリンクは、害になるだろう。けれども、SEO初心者やその危険性を知らない人々にひっかかれといわんばかりに、グーグルはそれを放置している。

フィッシュキン氏が示した検索結果は、SEOを始めたばかりの人が手っ取り早くランキングを上げる手段を見つけるために使いそうなキーワードでの検索結果だ。グーグルのガイドラインに違反していそうな、SEO目的の無料の登録型ディレクトリが上位を占める。

正しいSEOの知識に乏しい人がだまされることのないように、SEOに有害なサイトをグーグルは検索結果に出すべきではないとフィッシュキンは憤っているのだ。

とはいうものの、グーグルは検索結果においてはルールに基づいた共通のシステムでの処理をしているため、「初心者のSEOに悪影響を及ぼす可能性があるから」という理由でこうしたサイトの順位を下げるのは難しいだろう。順位を下げるとしたら、こうしたサイトがガイドラインに違反した被リンクを多く利用しているなどの理由が必要になるだろうが、検索結果に表示されているサイトは、そうした違反はしていないということだろう。

GAの楽チン小技を教えます
★★★☆☆レポート画面がグッと見やすくなる(Google Analytics on Google+)

Googleアナリティクスの公式Google+アカウントが、Googleアナリティクスのちょっとした便利な機能を紹介してくれた。

左ナビゲーションメニューの上部にある小さな「横向き三角」をクリックすると、ナビゲーションメニューを隠すことができる。

ナビゲーションメニューを隠す三角マーク

ナビゲーションを隠すと、レポートが画面いっぱいに表示される。

ナビゲーションを非表示にしたGAのレポート

まさしく「小技」だが、便利な場面がありそうだ。小さな画面でもレポートを確認しやすくなるし、プロジェクタでのプレゼンテーションならレポートを大きく見せられる。

これだけなら知っている人もいるかもしれないが、キーボードの[m]キーを押すだけでも、表示・非表示を切り替えられるのは、あまり知られていないかもしれない。こちらはさらに楽技だ。

SEO JapanSEO Japanの
掲載記事からピックアップ

SEO関連の記事がなかったので今週のピックアップはなし。

この記事の筆者
ユーザー 鈴木 謙一 の写真

鈴木 謙一(すずき けんいち)

「海外SEO情報ブログ」の運営者。株式会社セルフデザイン・ホールディングスの取締役インディペンデント・コントリビュータ。

海外SEO情報ブログは、SEOに特化した日本ではもっとも有名なSEO系ブログの1つ。米国発の最新のSEO情報を中心に、コンバージョン率アップやユーザーエクスペリエンス最適化のための施策も取り上げている。

正しいSEOをウェブ担当者に習得してもらうために、ブログでの情報発信に加えて所属先のセルフデザインでは、セミナー講師や講演スピーカーを主たる役割にしている。

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自社コンテンツを強化してオウンドメディアをやるべき7つの理由 [優良顧客を育てる! オウンドメディア運用入門] | Web担当者Forum

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優良顧客を育てる! オウンドメディア運用入門

オウンドメディアとは何なのか。その役割を理解して、企業がなぜいまオウンドメディアをやるべきなのか、その7つの理由について解説します。記事末では、もっと詳しくオウンドメディアについて詳しく学びたい方のために本記事の執筆者のセミナー情報も掲載しています。

オウンドメディアとは、ユーザーとの「必然の出逢い」を演出する手法

まず、オウンドメディアの役割について簡単に整理しましょう。

オウンドメディアは、「ユーザーに認知をしてもらい、商品を好きになってもらい、購買につなげる」という意味では広告と同じです。一方、広告はユーザーとの「偶然の出逢い」を期待する一方通行の手法に対して、オウンドメディアはユーザーとの「必然の出逢い」を演出する手法です。

広告は多くのユーザーにとって、生活の中に突然飛び込んでくる想定外のメッセージです。不特定多数のターゲットのなかから、企業の商品やサービスに興味をもった人に出逢う機会を狙います。しかし、「偶然の出逢い」で集客されたユーザーは一過性であり、移り気です。

一方、オウンドメディアは、ユーザーが求めるコンテンツを用意することで「必然の出逢い」を演出します。そして、集まったユーザーの行動履歴を把握し、ユーザー属性を精査していくことで「必然に出逢った」ユーザーを顧客化していくことを目的とします。またオウンドメディアは、コンテンツを蓄積することで、自然検索で流入してくるユーザーを増やし、滞留させる拠点として機能します。

オウンドメディアをやるべき7つの理由

このようなオウンドメディアの果たす役割を踏まえ、以下、オウンドメディアをやるべき7つの理由について説明します。各理由をクリックすると解説に飛びます。

理由①見込み顧客、顧客を育成できる

広告が、広く多くの人に強制的に認知させるのに対し、オウンドメディアは、ユーザー目線のコンテンツを提供し続けることで、商品やサービスに興味をもってくれそうな人を呼び込みます。本当に欲しい情報を求める人だけに効率よく訪問してもらい、見込み顧客や顧客の購入意欲を喚起するよう情報設計を行うことができます

訪問客から優良顧客になるまでの購買ファネルのステップそれぞれの段階で、効果的なコンテンツを入念に設計して配信することで、顧客エンゲージメントの向上を図ることができます。

「購買ファネル」とは、ユーザーの購買プロセスをファネル(漏斗)の形で表現し、モデル化したものです。新規訪問から興味・関心、比較検討、購買までのプロセスを下図のような形で表します。

オウンドメディアを持つことによって、長期的には、自然検索から新たなキーワードで流入してくるユーザーも増え、留まったユーザーの会員化も考えられます。より満足度とロイヤルティが高く、より高額の商品を購入し、コンテンツを共有・拡散してくれる優良顧客に育てることが、オウンドメディアの大きな役割となります。このような優良顧客を育み、長期的に信頼関係を結ぶことこそが、長期的かつ安定した売り上げの向上につながるのです。

理由②情報が拡散しやすい

オウンドメディアを拠点にコンテンツを発信することで、TwitterやFacebookなどのフロー型のソーシャルメディアでより多くの人に情報を届けやすくなります。

ソーシャルメディアに投稿するコンテンツは、ユーザーと関連性が高く興味を引く話題に注力するべきです。なぜなら、ソーシャルメディアを利用するユーザーは、自分にとって有益な情報を友人から入手したり、人とコミュニケーションしたりすることが目的で、商品やサービスを購入するためにソーシャルメディアを利用しているわけではないからです。

つまり、ユーザーにとって本当に役に立つ質の高いコンテンツこそが、そのコンテンツに共感してくれたユーザーをオウンドメディアへ誘導できるのです。また、ユーザーと最適なコミュニケーションを図るためには、ソーシャルメディアに自社の情報を発信するだけではなく、ユーザー同士のコミュニケーションを傾聴する必要があります。ユーザーの声を傾聴するためには、

  • コンテンツの影響力(どんなユーザーが読んでいるか)
  • コンテンツが誘発する感情(好意的か、否定的か)
  • コンテンツへの理解度(企業や商品への理解を深めたか)

以上の3点を指標に、彼らが何をシェアしているのかを観察します。観察を通して、ユーザーの趣味や関心、属性など、これまで把握しきれなかったペルソナを可視化します。そして、その可視化されたペルソナ像を踏まえたうえで、コンテンツ内容を改善していくことで、ユーザーとの関係を深め、ひいては費用対効果の最大化を図れるのです。

理由③効果検証ができる

効果測定が難しい広告に対し、オウンドメディアでは、正確な分析を行えることが大きなメリットです。もちろん効果検証といっても、ただ分析した数字を見て納得しているだけでは意味がありません。オウンドメディアを分析するときは、次のことがわかる指標を見ていくといいでしょう。

  • 訪問者はだれなのか?
  • どんなキーワードで辿り着いたのか?
  • どのページに訪れたのか?
  • どれくらいのリピート率なのか?

これらの分析結果を検証することは、PDCAを回していくうえで、サイトの改善やユーザーとのコミュニケーション施策を考える際のヒントになります。たとえば、検索キーワードを分析することでユーザーのニーズを探ったり、コンテンツ制作に反映させたり、流入経路を分析したりすることで広告出稿時の参考にできます。また、広告出稿や記事数を増やしたことが訪問客の増加にどのように寄与したのかなどを分析することで、次の施策に生かすことができます。

ユーザーのデータを継続的に取得・蓄積し、マーケティングに活用していくことは企業にとって大きな資産になります。これまで見えていなかったファン化・顧客化・ロイヤルティ化を数字で可視化することで、訪問客から見込み顧客、顧客までを資産として考えることができるのです。

理由④広告のみに依存しない戦略が立てられる

マス広告、リスティング広告、バナー広告といったペイドメディアは、費用をかけるほど認知拡大や自社サイトへの集客が期待できます。しかし、広告で集まったユーザーが、必ずしも商品やサービスに強い関心を抱くとは限りません。仮に商品やサービスに関心を抱いたとしても、クリックひとつで類似商品と比較検討し、すぐに競合サイトへ立ち去ってしまうことも十分考えられます。

また、近年はソーシャルメディアの普及に伴い、自らコンタクトする情報を取捨選択したり、親しい友人などから得た情報を価値判断の基準にしたりする傾向にあり、一方通行の広告を鵜呑みにして受け入れることを、敬遠するムードも高まっています。ひいては①宣伝・広告コストのエスカレート → ②顧客獲得コストの増大 → ③利益率の低減 → ④成長の鈍化という悪循環に陥るリスクさえ伴います。

オウンドメディアでは、ユーザーに有益な情報を継続的に発信することで、消耗戦に陥りがちな広告のみに依存しない持続的な戦略を立てることが可能になります。マス広告などのペイドメディアでは困難な「ユーザーとの直接のコミュニケーション」をオウンドメディアで図ることで、長期にわたってユーザーとの信頼関係を醸成できるのです。

広告で集めた一時的に立ち寄るだけのユーザーではなく、商品やサービスに興味を持ち、根強いファンになってくれるユーザーと信頼関係を深める――それがオウンドメディアの大きな役割なのです。

理由⑤ストーリー戦略でファンを育てられる

今日、私たちはどんな商品やサービスもネット上で簡単に比較検討ができます。そんな時代において、「ストーリー」なき商品やサービスがたどり着くのは、過酷な価格競争と過剰な宣伝合戦です。そんな競合との過当競争を経て呼び込んだ顧客は、「より安く、より目立つ」企業の商品やサービスに目移りしていきます。ストーリーのない企業は顧客に再訪してもらうために、エンドレスの過当競争を続けるという負のスパイラルに陥るリスクを負うことになります。

何度も訪問して購入してくれる固定顧客を育むためには、継続的に訪問したくなるストーリー戦略が欠かせません。オウンドメディアは、ユーザーを惹きつける長期的なストーリー戦略が描きやすく、継続的に高い付加価値を生み出すコンテンツを提供するのに最適な拠点となります。ユーザーと体験価値(理解・共感・安心・期待)を共有し、信頼関係を深めることでユーザーをファン化させるのに最適なメディアがオウンドメディアなのです。ではオウンドメディアを拠点に、どのようにしてコンテンツを作り、発信していけばよいのでしょうか。

オウンドメディアのコンテンツは、ユーザーの利益の最大化を目的とします。訪問したユーザーの多くは「課題・悩み・欠乏感」の解決策を探し、どの商品やサービスを利用するかを漠然と検討している段階です(まったく検討してない場合もあります)。

よって、ユーザーに「課題・悩み・欠乏感」の解決策をどれだけ提示できるかが、ユーザーを顧客に育成していくカギとなります。まずコンテンツを作るためには、この迷えるユーザーの「課題・悩み・欠乏感」に解決策を提示し、継続的に訪問したくなるストーリー戦略を組み立てます。

企業がユーザーに認知され、商品やサービスを購入してもらうためには、まず相手の立場になって「ストーリー」を用意しなければなりません。ユーザーと「課題・悩み・欠乏感」を解決する付加価値の高いストーリーを用意し、ユーザーと信頼関係を深めるのに最適な拠点が、オウンドメディアなのです

理由⑥コンテンツ資産が最強の武器となる

マス広告の影響力が縮小するに伴い、ソーシャルメディアで効率よく拡散させる傾向が高まってきています。また、オウンドメディアにコンテンツを蓄積することが広告費の節約や営業効率の向上につながるため、コンテンツの充実を検討する企業が増えています。

ペイドメディアは一時的な集客には効果的ですが、資金を投入したコンテンツが企業にとって自社の資産となりにくいのが大きな欠点でもあります。集客のために競合他社とのイタチごっこの過当競争に巻き込まれかねません。またペイドメディアは、広告を好まないユーザーに対しても強制的に認知させるプッシュメディアのため、ターゲットを誤ると企業ブランディングにおいて逆効果にもなりかねません。

オウンドメディアは、ユーザーの利益を最優先した情報を継続的に発信・蓄積していくことで、コンテンツを資産にできます。ソーシャルメディアとの親和性も高く拡散しやすいため、SEO的にも高い効果を生みます。

また、ユーザーの求めるコンテンツを蓄積し、PDCAサイクルを回しながら運用していくことで、より効率的に優良顧客を育てるメディアへと成長していく可能性を秘めています。蓄積した良質なコンテンツこそが、ユーザーとのコミュニケーションを図る最強の武器となり得るのです。

理由⑦新市場を創出できる

情報やモノがあふれる時代において、たとえ付加価値の高い商品やサービスであっても、企業にとって競合他社と差別化を図り、適切なターゲットに向けて伝えていくことは非常に難しい課題となっています。企業目線で自社の商品やサービスのスペックだけを訴求しても、ユーザーにその魅力はなかなか伝わりません。多くの企業は差別化を図るためのストーリー戦略、ブランド戦略を立てられずに、価格競争に巻き込まれているのが実情です。

オウンドメディアは、業界(競合)全体の情報をはじめ、ユーザー動向から導き出した情報、ユーザーが欲しがる情報、ユーザーがつくる情報など、ユーザーの利益を最優先したコンテンツを提供するのに適したメディアです。

ユーザー視点のコンテンツを継続的に提供することでユーザーとの信頼関係を築き、ユーザーの期待を膨らませることができます。また、企業の特性やオリジナリティを活用して、特定のターゲットに絞り込んだコンテンツを発信していくことで、競合との価格競争に巻き込まれないブルーオーシャン(新しい市場)を創出できます

オウンドメディアとはユーザーに役立つコンテンツを提供し、ストーリーで共感を呼び、自分ゴト化してもらう

以上、オウンドメディアをやるべき7つの理由についてご紹介しました。オウンドメディアを成功させるためには、中長期的な戦略に基づいた運用が欠かせません。運用していくなかで、コンテンツの見直しや、サイトのユーザビリティなど、時代の変化に合わせて継続的なチューンアップを実施します。PDCAを回していくことで、検証・改善、他メディアへの流用対応など、より効果の高いコンテンツの作成と配置を検討し、結果を出していきます。

オウンドメディアの運用は、決して短期的に売り上げアップのみを目的とするものではありません。ユーザーとの最適なコミュニケーションを図り、信頼関係を築き、最終的に商品・サービスを購入してもらうことにあります。

企業がオウンドメディアで提供するのは「商品・サービス」の情報だけではなく、ユーザーが自分ゴト化できる「価値体験」といってもよいでしょう。ユーザーの役に立つコンテンツを提供し、ストーリーで共感を呼び、自分ゴト化してもらう――その「価値体験」をデザインすることがオウンドメディアの担う使命なのです

オウンドメディアで「必然に出逢った」ユーザーを顧客化する方法がわかる

「オウンドメディアのコンテンツ企画・作成ワークショップ」
2日間講座で本記事の筆者インフォバーンの成田氏が講師を務めます!

オウンドメディアのコンテンツ企画・作成ワークショップ

「必然の出逢い」でオウンドメディアに集まったユーザーを顧客化していくそのノウハウを2日間にぎゅっと凝縮したワークショップ型の講座を9/11(木)・12(金)で開催します。

  • 顧客にしたいターゲットユーザーにいかにしてオウンドメディアに訪問してもらうか
  • コンテンツの品質や成果達成を継続的に維持するためにはどうすればよいのか
  • 企業サイトのコンテンツは、どのように企画してどのように運営していけばよいのか

といった、すでに運用をしている方の課題や悩みを解決するだけでなく、これから自社サイトをオウンドメディア化していこうと考えている担当者の方のための講座です。

■講座内容

講座1日目 9月11日(木)

  • 上司を説得するオウンドメディア5つのメリット
  • インフォバーンのオウンドメディア運用例
  • オウンドメディア事例にみる企画立案から運用プロセスまで
  • コンテンツマーケティング成功の条件
  • 【ワークショップ】オウンドメディア立ちあげ大作戦
  • オウンドメディアの予算と制作費用

講座2日目 9月12日(金)

  • おいしいコンテンツの作り方
  • オウンドメディア事例にみる企画立案から運用までのプロセス
  • 【ワークショップ】コンテンツ視点で考えるオウンドメディア
  • 【ワークショップ】「ペルソナ」を理解して、自社にとっての「ペルソナ」を作ってみよう
  • 【ワークショップ】カスタマージャーニーマップを作ってみよう
この記事の筆者
ユーザー 成田幸久(インフォバーン) の写真

成田幸久

株式会社インフォバーン執行役員/プロダクション部門 部門長 コンテンツ開発ユニット統括。

AMEX会員誌、『ワイアード』日本版、JAL機内誌などで副編集長を務めた後、2004年インフォバーン入社。ニフティのブログサービス『ココログ』の立ち上げ時に、眞鍋かをりなどの著名人ブログをプロデュース。ほかにPC・モバイルと連動した通販誌『カタロガー』編集長、セブン-イレブンとヤフーの共同事業メディア『4B』の編集長を務めるなど、数多くのWebメディアの企画・運用を手がける。

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Google アナリティクスで強化された「拡張eコマース」機能がサクッとわかる6つの特徴 | Web担当者Forum

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Google アナリティクスサミット2014が5月末に開催され、多くのGoogle アナリティクスの新機能が紹介されました。本記事では、その新機能の中から特にWeb担当者が知っておくべき機能の「拡張eコマース」をピックアップして6つ特徴を紹介します。記事後半では実装方法も解説します。

「拡張eコマース」で可能になった6つの特徴

Google アナリティクスのeコマース解析が機能強化して「拡張eコマース」という名称でリリースされました。今までのeコマース機能は完了した注文だけをレポートしていましたが、新しくなった「拡張eコマース」機能では、

商品の検索から詳細ページの閲覧 → カート投入 → 決済

までのステップを確認できるになったため、サイトのコンバージョン率の改善に大いに役立ちます。では、具体的に拡張された機能を見ていきましょう。各特徴をクリックすると、詳しい解説に飛びます。

特徴その1購入プロセスの可視化によるボトルネックの把握

流入してから購買までのプロセスが可視化されることで、購入プロセス内で発生している離脱ポイントを詳しく把握することができます。たとえば、次のようなことです。

  • 購入が完了していないすべての商品の表示回数
  • カートへの商品追加
  • カートからの商品削除
  • 購入完了に至るまでのプロセス

購入プロセスの改善は売上に直結しやすい重要なポイントです。購入プロセス内のボトルネック見つけて、それを改善することは、売上向上を目指す上で重要な施策のひとつです。

特徴その2商品軸で詳細な販売状況がわかる

従来のeコマース機能では、購入が完了した商品の購入プロセスしかレポートされなかったのですが、新機能では、購入が完了していない商品の購入プロセスがわかるようになりました。

  • すべての商品の中でどの商品が最も閲覧されているのか
  • どのくらいカートに追加(または除外)されたのか
  • どのくらい購入されたのか

といった、購入プロセスを商品軸で把握できます

また、商品ごとのクーポンコードの利用や返品も計測できます。

特徴その3拡張された商品別の解析レポート

従来のeコマース機能では商品情報を、「商品名」「SKU(最小管理単位)」「カテゴリ」の3つのフィールドで計測してきました。拡張eコマース機能では新たに、「ブランド」と「バリエーション」のフィールドが追加され、カテゴリが機能アップしました

カテゴリフィールドは「アパレル/紳士服/インナー/Yシャツ/白」のようにスラッシュ("/")で区切ることで最大5段階まで階層で表現できます。

これらの情報は、商品情報を含む商品カタログデータをアップロードすることでGoogle アナリティクス上で紐づけることもできるようにもなりました。これにより商品情報をトラッキングコードでリクエストを送信する必要がなくなり、タグ実装がシンプルになります(従来通り、トラッキングコードを介して計測することも可能です)。

特徴その4商品の露出状況とパフォーマンスの把握

現在のeコマースサイトにおいて、ユーザーは商品を「トップページ」「特集ページ」「検索結果」などさまざまな場所・切り口で発見し、詳細ページに移動してから購入に進みます。そのため、「商品をどう紹介するのか」というのもeコマース運営に欠かせない情報なのですが、今までのGoogleアナリティクスでは「どの紹介枠がコンバージョンに寄与した(していない)か?」を調べるのが容易ではありませんでした。

どの紹介枠がコンバージョンに寄与しているのか?

拡張eコマースでは、サイト内で商品が露出される場所を「商品リスト」として登録し、それぞれにおける詳細ページへの誘導や商品購入への寄与を計測し、それを一律に比較できます

この「商品リスト」機能を利用することで、それぞれの枠でどの商品を表示するべきかといった判定が行えるため、その結果を基に商品一覧を最適化することが可能となります。

特徴その5サイト内プロモーションと特定の商品を紐付けた評価

eコマースサイト内で「送料無料」や「おひとり様1点かぎり」など購入を促すメッセージを出すことは珍しくないのですが、現在のGoogle アナリティクスではeコマースサイトの外部で行われたキャンペーンを計測する仕組みがあっても、サイト内でのプロモーションを計測する仕組みがありませんでした。

拡張eコマースでは、サイト内のプロモーションコンテンツと商品のインプレッション数、クリック数を計測できます。これによってサイト内のプロモーションコンテンツなどのパフォーマンスを特定の商品と結びつけて分析・評価することができます。

サイト内のプロモーションコンテンツのパフォーマンスを計測できる

特徴その6返金が発生した場合に返金リクエストを送信できる

従来のeコマース解析では、発生した売上を取り消すことができないため、実際の販売実績とかい離が発生することがあります。拡張eコマースでは、返金が発生した場合に返金リクエストを送信できるようになります

このリクエストは購入が発生したトランザクションに紐付きますが、そのトランザクションに紐づく売上や商品などの情報からは差し引かれず、別の指標として計測されます。返金リクエストは返金が発生した日に紐付きます。

拡張eコマースの有効化

これらの機能を持つ「拡張eコマース」は、ユニバーサルアナリティクスで利用できます。まだ旧Google アナリティクスを利用している場合は、アップグレードするか新規にユニバーサルアナリティクスのアカウントを用意します。準備ができたら、ビューの設定画面で拡張eコマースを有効化にします。

拡張eコマースのトラッキングコード実装

ここでは拡張eコマースで商品の表示と決済を計測する場合の実装例を紹介します。コードの詳細や、その他の計測については開発者ガイド(英語)を参照してください。

拡張eコマースのプラグインの呼び出し

拡張eコマースはanalytics.jsのプラグインとして提供され、次のコードで呼び出すことができます。このコードは、トラッカーオブジェクトを呼び出した後、かつ拡張eコマースの機能を呼び出す前に実行される必要があります。

ga('create', 'UA-xxxxxx-xx', 'auto');
//この上のga('create'~の後に次の行を記述
ga('require', 'ec', 'ec.js');
//拡張eコマース機能の呼び出しを記述

商品の表示を計測

下記は、商品が検索結果一覧に表示された時のトラッキングコードの例です。"id"もしくは"name"が指定されている必要があります。その他のフィールドは必須項目ではありません。

ga('ec:addImpression', {            // impressionFieldObjectで商品情報を指定
  'id': 'P12345',                   // 商品の識別子(文字型)  'name': 'Android Warhol T-Shirt', // 商品名(文字型)
  'category': 'Apparel/T-Shirts',   // 商品のカテゴリ名(文字型)
  'brand': 'Google',                // 商品のブランド名(文字型)
  'variant': 'Black',               // 商品のバリエーション(文字型)
  'list': 'Search Results',         // 商品が表示された一覧の名称(文字型)
  'position': 1,                    // 一覧における商品の表示位置(文字型)
  'dimension1': 'Member'            // カスタムディメンション(文字型)
});
※必須項目だけ赤文字

決定手続きの計測

決済手続きを計測する場合のコードは下記の通りです。

ga('ec:addProduct, {  'id': 'P12345',                   // 商品の識別子(文字型)  'name': 'Android Warhol T-Shirt', // 商品名(文字型)
  'category': 'Apparel/T-Shirts',   // 商品のカテゴリ名(文字型)
  'brand': 'Google',                // 商品のブランド名(文字型)
  'variant': 'Black',               // 商品のバリエーション(文字型)
  'price': '29.20',                 // 商品の単価(通貨型)
  'coupon': 'APPARELSALE',          // クーポンコード(文字列)
  'quantity': 1                     // 商品の個数(数値方)
});

ga('ec:setAction', 'purchase', {
  'id': 'T12345',                   // (必須)決済手続きの識別子
  'affiliation': 'Google Store',    // 店舗名 or アフィリエイト(文字型)
  'revenue': '37.39',               // 決済手続き金額(通貨型)
  'tax': '2.85',                    // 税金(通貨型)
  'shipping': '5.34',               // 発送費用(通貨型)
  'coupon': 'SUMMER2013'            // クーポンコード(文字型)
});
※必須項目だけ赤文字

いかがでしたでしょうか? 拡張eコマースを利用すれば、Webサイトにおけるユーザーの購買活動を詳細に観察していくことができるので、購入率向上に役立つ情報を得ることができるでしょう。

この記事の筆者
海老澤 澄夫

海老澤 澄夫

1974年生。米国ニューヨーク州Sage短期大学でジャーナリズム専攻。Webディレクターや外資系ITサービス企業の日本法人代表などを経験し、現在はWebマーケティングのデータ解析支援業務に従事。Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)を保有。

著書は次のとおり。

  • 『Google Appsではじめるオフィス・イノベーション[クラウド型アプリのはじめ方・使い方]』(インプレスジャパン刊)
  • 『JWDA初級WEB解析士検定公式テキスト第一版』(共著、日本WEBデザイナーズ協会刊)
  • 『いつでもどこでもオフィスワーク! Google Apps スタートガイド』(インプレスジャパン刊)
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ソフトバンク・テクノロジー、販売チャンネルを統合したマーケティング戦略を支援するサービスを提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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システム設計・構築のソフトバンク・テクノロジーは、企業のWebサイト、実店舗、リアルイベントなど、あらゆる販売チャンネルを統合したマーケティング戦略を支援するサービスを9月に開始する、と8月6日発表した。スマートフォンやタブレットに搭載した「iBeacon」が生成するオフラインログデータとGoogleAnalyticsなどのWebアクセス解析データを管理し、モニタリング、会員分析を提供するサービスとなる。

新しいサービスは、オンラインデータ、リアルデータを結合して、消費者の行動を多角的に分析し、各チャンネルや消費者ごとの最適なアプローチを導き、企業のオムニチャンネル化を加速する。具体的には、Webアクセス解析データの結合コンサルティングサービス「SIGNAL」の提供、SaaS型ビッグデータプラットフォームサービス「4D Pocket」へのデータ収集、データビジュアライズツール「4DP Search」や、BI(ビジネス・インテリジェンス)ツールとの連携によるデータモニタリング、ソフトバンク・テクノロジーグループによるアプリ開発とプロモーション企画(別途見積)などとなっている。

ソフトバンク・テクノロジー
http://www.softbanktech.co.jp/

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オプトとトライベック、オウンドメディア向け動画コンテンツの企画・制作サービスの提供を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネットマーケティングのオプトとWebコンサルテーション事業のトライベック・ストラテジーは、業務提携して企業のオウンドメディア(自社メディア)向け動画コンテンツの企画・制作サービスの提供を開始した、と8月7日発表した。オプトの動画関連サービスにトライベックのオウンドメディアコンサルティングサービスを連携することで、オウンドメディアの価値を向上する動画コンテンツ企画・制作サービスの提供が可能になると判断し、業務提携を決定した。

両社による企業オウンドメディア向け動画コンテンツ企画・制作サービスは、まず、トライベックによる動画マーケティングの最新潮流と企業向けプランニングを行う。プランニングに基づき、オプトが最適な動画コンテンツを企画・制作する。次いでYouTubeチャンネルを開設し、動画マーケティング導入に基づくKPI(重要業績評価指標)策定を行う。料金は100万円から。

オプト
http://www.opt.ne.jp/

トライベック・ストラテジー
http://www.tribeck.jp/

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博報堂DYグループとアイズファクトリー、現場マーケッターの意思決定を支援するサービス「m-Quad」を提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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博報堂DYメディアパートナーズと博報堂DYホールディングス、データマイニングのアイズファクトリーの3社は、現場マーケッターの意思決定を支援するMMM(Marketing Mix Modeling)の新サービス「m-Quad(エム クアッド)」の提供を開始する、と8月6日発表した。従来型のMMMサービスと異なり、「構造型モデリングの活用」「より現場の感覚に近いモデルの構築」「マーケティング効果の変遷の把握」などを通じてクライアントのマーケッターの意思決定を支援する。

m-Quadは、テレビや新聞などの広告効果だけでなく、店頭プロモーションや価格戦略、競合の動向などマーケティングに関わるさまざまな要素の関係が表現できる構造型モデリングを採用し、複雑なマーケティング環境を把握することができる。マーケティング分野で活用機会が増加している「ベイズ推定」という統計手法を導入することにより、より現場の感覚に近いモデルを構築する。季節や競合の動向、ブランドの成長や衰退など、変化するマーケティングの効果指標を「状態空間モデル」で把握していく。マーケティングのノウハウを持つ博報堂DYグループと統計解析が専門のアイズファクトリーが提携し、プロジェクトチームを設置し、状況に合わせた分析と具体的な施策の提案を継続的に実施していく。

博報堂DYメディアパートナーズ
http://www.hakuhodody-media.co.jp/

博報堂DYホールディングス
https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/

アイズファクトリー
http://bodais.jp/company/

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【プレゼント】『頼られるWeb担当者になる! ネットプロモーション教本』 | Web担当者Forum

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インターネットのプロモーション戦略、考え方、施策などを事例を交えつつ解説した書籍『頼られるWeb担当者になる! ネットプロモーション教本』(マイナビ)を3名様にプレゼントいたします。

企業・消費者のネット活用が当たり前のなった今、プロモーションで成果を得ることは一筋縄ではいきません。本書では、流行りのツールや他社の事例に一喜一憂することなく、成果を上げるための戦略や具体策などを解説。社内で頼られるWeb担当者として成長するための知識が盛りだくさんの一冊。

『頼られるWeb担当者になる! ネットプロモーション教本』

ネットプロモーション教本
  • 著者:株式会社アント 木下直一、田中千晶
  • 価格:2,462円
  • ISBN:978-4-8399-5127-6
  • 発行:マイナビ

Web活用が過渡期のいま、知っておくべきプロモーションの戦略から具体的施策まで!

モノと情報が溢れている現在、商品の購入、サービスの浸透、ブランド力のアップ、いずれにも「プロモーション」が大きな役割を担っています。しかし、流行っているから、他社がやっているからという理由で、プロモーション方法やツールを選択していませんか?

Web活用が過渡期のいま、従来と同じ考え方や方法でプロモーションを行っても、もはや成果が得られません。本書では、プロモーションの考え方や戦略といった大きな話から、プロモーションを成功させるために必要な施策まで、順に掘り下げる形で、事例を交えつつ解説を行っています。

プロモーションとマーケティングは、専門職でなくとも、把握必須の事項となりつつあります。経営に携わる方から、ECサイトのオーナー、現場のWeb担当者、マーケティング担当、製品/サービスなどのプロダクト担当のマネジャーの方まで、この本によって、少しでもより効果的で本質的なプロモーションの展開・実践につながれば、幸いです。

目次
  • Chapter1 プロモーションの基本と考え方
  • Chapter2 プロモーションの戦略と手法
  • Chapter3 成果を出すプロモーションツール活用術:新規顧客獲得編
  • Chapter4 成果を出すプロモーションツール活用術:既存顧客・ブランディング編
  • Chapter5 「これから」のプロモーションを考える
  • Appendix メールマガジン作成・配信サービス、Benchmark Emailを使ってみよう

応募要項

  • 応募締切:2014年8月15日(金)23:59
  • 当選者数:3名様
  • 応募方法:下記応募フォームに必要事項をご記入して応募をお願いします。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。

※フリーの方や自営業の方はその旨をご記入ください。

プレゼント発送先

※勤務先への発送をご希望の方は、会社名をご記入ください。

※勤務先への発送をご希望の方は、部署名をご記入ください

「はい」にチェックをすると、Web担のコンテンツをサマリで紹介するメールマガジンを毎週月曜日にお送りします(すでに購読されている方は改めてチェックしなくても大丈夫です)。メルマガについて詳しくはWeb担メルマガについてをご覧ください。Web担の編集長が毎週の日曜日に家族サービスをサボって書いているメルマガで、編集長コラムがほかよりも一足先に読めます。

現場ですぐに役立つノウハウが多いのがよいです」のようなWeb担をおすすめする言葉や、「会社で毎日チェックして情報共有しています」「上司から見るように言われて見始めましたが、マンガが楽しくてついつい全部読んじゃいました」のようなあなたがWeb担をどう使っているかの声などをお書きください。

いただいたお言葉は、編集者が読んで喜んだり困ったりするほか、Web担のサイト上で紹介させていただいたり、Web担の宣伝などで掲載させていただく場合があります(個人や所属を特定できる形にはいたしません)。たとえば、

アクセス解析やSEOでつまずいていたあの頃、Web担に出合って助けられました」(東京都、マーケティング担当)

のような形です。編集者が「おぉっ」と思うコメントを残していただいた方には……。

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    KDDIウェブコミュニケーションズ、ホームページ作成サービス「Jimdo」の新レイアウト24種類を提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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    ホスティングサービス事業のKDDIウェブコミュニケーションズは、同社のホームページ作成サービス「Jimdo」のユーザーインターフェースを8月13日に刷新し、新たに24種類のレイアウトの提供を開始する、と8月8日発表した。Jimdoは2007年の提供開始からレイアウトの充実、iPhoneやiPadからの記事編集・公開機能などの機能向上を図ってきた。今回は無料版の「JimdoFree」、有償版の「JimdoPro」「JimdoBusiness」、iOSアプリ「Jimdo-App」のすべてのJimdoのプランにおいて機能を刷新する。

    刷新したJimdoの機能は3種類。「ユーザーインターフェース」では、操作アイコンをはじめデザインを刷新。編集したい部分にマウスを乗せると、文章や写真の挿入、動画、SNSボタンが追加できるなど、直感的に操作できるようになる。「新レイアウト」は24種類で、レイアウト名は番号ではなく「NewYork」「Miami」「Madrid」などの都市名を付け、その名前をイメージしたデザインとなっている。「スタイルモード機能」では、変更したい部分をクリックするだけで、同一画面上から背景や文字の色、フォントサイズの調整ができる。JimdoBusinessプランでは、54種類の日本語Webフォントが選択できるようになる。

    KDDIウェブコミュニケーションズ
    http://www.kddi-webcommunications.co.jp/

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    博報堂、中国市場向け総合コンテンツデータベース「China Contents NAVIGATOR」を提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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    博報堂は中国市場で活動する日系企業を対象に、マーケティングのターゲットや目的に合わせて最適なコンテンツを選出できる総合コンテンツデータベース「China Contents NAVIGATOR」の提供を開始した、と8月8日発表した。「ドラマ・バラエティ」「アニメ・特撮」「漫画」「小説」など9ジャンルから、中国国内を中心にアジア・欧米で人気のコンテンツ約900を時代性・地域性・代表性の観点から選出。中国市場でのマーケティング活動の際、中国生活者の関心を客観的に評価する指標が少なく、マーケティング上の課題解決を目的として提供を開始することにした。

    China Contents NAVIGATORは、「時代性(2013年の主要コンテンツ)」「地域性(国内外・地域の主要コンテンツ)」「代表性(世代共通のコンテンツ)」の観点から9ジャンル899のコンテンツを選定して収録している。行動・購買データの分析により、生活者を「興味層」「利用層」「支出層」「ファン層」に分類し、ターゲットへの情報接触がどの程度期待できるかを示す「リーチ力」と、ターゲットの購買・支出がどの程度期待できるかを示す「支出喚起力」の数値を算出した。また、「生活者属性×コンテンツ×メディア属性」を分析し、例えば「北京に住む20代女性」などの要素からその他構成要素の選定が可能。「各ジャンルの市場規模」や「メディアドリブンのコンテンツ選定」などのデータを提供することもできる。

    博報堂
    http://www.hakuhodo.co.jp/

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    ヤフー、ネット広告の歴史を振り返るインフォグラフィック「そこに山があるから」編公開 [ニュース] | Web担当者Forum

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    ヤフーは8月20日(ヤフーの日)の特別企画として、インターネット広告の歴史と未来を描写したインフォグラフィック「そこに山があるから」編を公開した。

    登山は世界初のバナー広告が登場した1994年から始まる

    本企画は、ヤフーが2014年7月に実施した、過去・現在・未来の「インターネット広告」に関するユーザーの意識調査結果と、国内外のインターネット広告の歴史で構成。「楽しまれる未来のインターネット広告」という目標を目指して進むイメージを登山にたとえて表現した。

    今回の意識調査から、ユーザーはインターネット広告にネガティブな印象を持つ側面があり、価値が十分に認知されていないものの、ユーザーが想像する未来のインターネット広告は、「立体的」「香り付き」「より一人ひとりのニーズにあった」など、期待に満ちた明るいものであることが明らかになったという。

    そこに山があるから
    http://marketing.yahoo.co.jp/event/820_2014.html

    この記事の筆者
    ユーザー 池田真也(Web担 編集部) の写真

    家電量販店の法人通販から、Web担当者Forumの前身である『インターネットマガジン』(2006年5月号で休刊)の編集部へ。休刊までの半年ほど雑誌編集を経験し、Web坦の立ち上げを機にネットマーケティングにかかわりはじめ現在へ。編集兼Web担当者。

    企業のWeb活用が当たり前になったとはいえ、ビジネスの歴史からすればまだ10数年ほど。それを支えるWeb担当者の仕事がもっと世の中に広まり、ユーザーともどもよりハッピーになれれば、と考えている。日朝特撮、海外ドラマ、時代劇、デパ地下好き。一押し平成ライダーはクウガ、ダブル。

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    はてな、フリークアウトと共同でアドベリフィケーション機能「BrandSafeはてな」開発 [ニュース] | Web担当者Forum

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    ソーシャルブックマークやブログサービスを展開するはてなは、マーケティングプラットフォーム開発・販売のフリークアウトと共同で、アドベリフィケーション機能「BrandSafeはてな」を開発した、と8月19日発表した。フリークアウトが提供するRTB(リアルタイム入札)対応DSP(デマンドサイドプラットフォーム)「FreakOut」に搭載し、「BrandSafe はてな for FreakOut」として同日サービスを始めた。

    アドベリフィケーションは、広告がブランド価値を損なうサイトに配信されていないか検証することを意味する。BrandSafeはてなは、はてなが運営するソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」で使用しているエンジンを基に開発したサイト判定アルゴリズムを使い、不適切なサイトへの広告出稿をコントロールする。ユーザー投稿も考慮してリアルタイムに広告配信先サイトを判定する。

    はてな
    http://hatenacorp.jp/

    フリークアウト
    https://www.fout.co.jp/

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    トレンドマイクロ、セキュリティ報告「2014年第2四半期セキュリティラウンドアップ」公開 [ニュース] | Web担当者Forum

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    セキュリティソフト・サービスのトレンドマイクロは、日本と海外のセキュリティ動向を分析した報告書「2014年第2四半期(4~6月)セキュリティラウンドアップ:狙われるインターネットの根幹、問われる企業の信頼」を8月19日にウェブサイトで公開した、と同日発表した。正規サービスの提供元に対する攻撃を数多く確認し、ECサイトやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などのウェブサービスのログインアカウントを不正に乗っ取る行為が目立った。オンラインバンキングの情報を狙う不正プログラムの国内検出数が、初めて世界1位になった。

    第2四半期はウェブサービスのログインアカウントの不正侵害が60万件を超えた。トレンドマイクロが集計を始めた2013年第1四半期(1~3月)以降で最も大規模で、前四半期(2014年1~3月)の10倍。個人情報の漏えいや換金性の高いポイント窃取などの被害につながる。詐欺を目的にしたなりすましメッセージが送られた事例も確認された。オンラインバンキングの不正プログラムは、感染すると金融機関の正規サイトにアクセスしていても、偽の画面が表示されて情報窃取を試みる。クレジットカード情報を狙うプログラムもあり、検出数が急増している。

    トレンドマイクロ
    http://www.trendmicro.co.jp/jp/

    2014年第2四半期セキュリティラウンドアップ
    http://www.trendmicro.co.jp/jp/security-intelligence/sr/sr-2014q2/

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    デジタルステージ、ウェブサイト制作のオンラインサービス「BiND Cloud」正式版開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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    ソフト開発・販売のデジタルステージは、ブラウザ上で容易にウェブサイトが制作できるオンラインサービス「BiND Cloud(バインド・クラウド)」の正式版を8月19日に始めた、と同日発表した。エントリー、プロ、ビジネスの3コースを展開する。BiND Cloudは、同社が販売しているウェブサイト作成ソフト「BiND(バインド)」の機能をオンラインで提供するサービスとなる。新規契約者向けに料金を割り引くキャンペーンも12月25日まで実施する。

    エントリーコースはショッピングカート機能、日本語ウェブフォントをはじめBiNDの基本機能をほぼ網羅した。プロコースは独自ドメイン対応、HTMLメール配信、FTP機能が加わり、ビジネスコースは20ユーザーまで使用できる。利用料は、エントリーが初年度無料で2年目以降が月額480円、プロは月額2980円か年間2万9760円、プロは月額9800円か年間9万8000円。キャンペーンはプロを年間2万3760円、ビジネスを同8万6400円にする。料金はすべて税別。

    デジタルステージ
    http://www.digitalstage.jp/

    BiND Cloud
    http://bindcloud.jp/

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    アクセス解析データがすべてじゃない。ユーザー行動観察で問い合わせ10倍の改善事例 [Web担アクセス数上位ランキング] | Web担当者Forum

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    オリジナル記事:アクセス解析データがすべてじゃない。ユーザー行動観察で問い合わせ10倍の改善事例 [Web担アクセス数上位ランキング] | Web担当者Forum
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    『いちばんやさしいリスティング広告の教本』出版記念セミナー、9/5東京開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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    インプレスは7月25日発売した書籍、『いちばんやさしいリスティング広告の教本 人気講師が教える利益を生むネット広告の作り方』の刊行を記念したセミナーを9月5日に東京で開催する。

    本セミナーでは、「“成果が出ない”と言う前に知っておきたいリスティング広告の育て方」をテーマに3名の著者陣、阿部圭司氏(アナグラム)、岡田吉弘氏(アタラ)、寳洋平氏(アユダンテ)が登壇。

    リスティング広告の成果を高めるための、「分析」「リマーケティング」などに対するプロならではの取り組み、「リスティング広告を成功させるためのチーム作り」や「リスティング広告のこれから」など、書籍では伝えきれない部分まで座談会形式で伝える。

    プログラム概要
    • なぜ今「"いちばんやさしい"リスティング広告の教本」が必要なのか
    • リスティング広告プレーヤーに必要なリテラシー
      ~リスティング広告に向いているのはどんな人?~
    • リスティング広告の「仮説」と「分析」と「改善」
      ~仮説は外れるもの。大切なのは成果の見方、活かし方~
    • リマーケティングによる効果の最大化とモラル
      ~リマーケティングをやらずにリスティング広告を語るなかれ~
    • これからのリスティング広告
      ~リスティング広告が拓くWebマーケティングのNest Stage~
    開催概要
    • 日時:2014年9月5日(金)19:30~21:30(19:00開場)
    • 会場:インプレスグループ市ヶ谷セミナールーム(新宿区市谷本村町1-1 住友市ケ谷ビル9F)
    • 対象:企業のWebサイト運営者、企業のWebマーケティング担当者
    • 参加費:2,000円(税込)
    • 定員:80人
    • 詳細・申し込み:http://www.impressjapan.jp/items/listing-20140905
    この記事の筆者
    ユーザー 池田真也(Web担 編集部) の写真

    家電量販店の法人通販から、Web担当者Forumの前身である『インターネットマガジン』(2006年5月号で休刊)の編集部へ。休刊までの半年ほど雑誌編集を経験し、Web坦の立ち上げを機にネットマーケティングにかかわりはじめ現在へ。編集兼Web担当者。

    企業のWeb活用が当たり前になったとはいえ、ビジネスの歴史からすればまだ10数年ほど。それを支えるWeb担当者の仕事がもっと世の中に広まり、ユーザーともどもよりハッピーになれれば、と考えている。日朝特撮、海外ドラマ、時代劇、デパ地下好き。一押し平成ライダーはクウガ、ダブル。

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    • 内容カテゴリ:SEM

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    ネットは生活のなかでどのくらい使われているのか? 11の購買行動で調査 [DIGITAL&DIRECT NEWS] | Web担当者Forum

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    この記事はD2Cが発行するDIGITAL&DIRECT NEWSの一部をWeb担当者Forum向けに特別公開したものです。

    D2Cは、パソコン、スマートフォンによる生活者のインターネット利用動向調査を実施した。全国の18歳~59歳の男女、スマートフォン所有者10,000名を対象として、2014年3月にインターネットによるアンケート調査を行った。

    商品・サービスのカテゴリごとの情報収集チャネル

    調査対象に設定した11の商品・サービスの各1年内実施者(購入者や利用者)に、それぞれの情報収集チャネルについて聞いたところ、「映画館での映画鑑賞」を除いた10のカテゴリで「インターネット」がもっとも高い比率となった。「旅行や宿泊(72.1%)」、「電子書籍の購入(65.1%)」、「ゲームの購入・課金(64.6%)」、「健康食品・サプリメントの購入(62.3%)」、「家電・情報機器の購入(60.8%)」が特に高い比率を示した【グラフ1】

    カテゴリ―別ふだんの情報収集チャネル

    情報収集におけるインターネット利用デバイス比率

    情報収集にインターネットを利用している回答者の、インターネット利用デバイスの内訳を見ると、スマートフォン利用者計(「スマートフォンのみ利用者」、「パソコンとスマートフォン併用者」の合計)では、「ゲームの購入・課金(63.5%)」、「外食(52.7%)」、「電子書籍の購入(48.5%)」、「転職やアルバイト探し(46.9%)」、「スキンケア化粧品・メークアップ化粧品の購入(43.7%)」の順で高い比率となった【グラフ2】

    カテゴリ―別ふだんの情報収集におけるインターネット利用デバイス

    性年代別、情報収集におけるインターネット利用デバイス比率

    性年代別・カテゴリ別で比率を見てみると、「スキンケア化粧品・メークアップ化粧品の購入」では、スマートフォン利用者計(「スマートフォンのみ利用者」、「パソコンとスマートフォン併用者」の合計)は、「女性18~29歳」が57.1%ともっとも高い比率となり、年代が上がるほど比率は減少していた。「外食」では、男性では「男性30代」が52.1%、女性では「女性18~29歳」が66.6%ともっとも高い比率となった。男女とも年代があがると比率が低下する傾向が見られた。また、すべての年代で、女性が男性の比率を上回っていた【グラフ3】

    年代別ふだんの情報収集におけるインターネット利用デバイス

    [ 調査概要 ]

    • 調査実施期間:2014年3月24日(月)~2014年3月26日(水)
    • 調査方法:インターネット調査
    • 調査対象者:公募型インターネットリサーチモニタ
      18歳~59歳の男女のプライベート用のスマートフォン保有者
    • 回収サンプル数:10,005サンプル(ウェイトバック後サンプル数 10,000サンプル)
    • 調査機関:株式会社インテージ
    • 調査主体:株式会社D2C

    この記事は、株式会社D2Cが発行する小冊子 『DIGITAL&DIRECT NEWS』 Vol. 49のコンテンツの一部を、許諾を受けてWeb担当者Forumの読者向けに特別公開したものです。

    DIGITAL&DIRECT NEWSについて

    モバイルを活用する企業のマーケティング活動全般におけるモバイル活用の「いま」を凝縮し、企業の明日のマーケティング活動のヒントとなる情報を提供しています。年4回(4、7、10、1月)発行。

    この記事の筆者

    提供:

    株式会社D2C

    NTTドコモ、電通、NTTアドの3社合弁で設立された、世界初のモバイル広告/マーケティング会社。
    「No Wireless, No Marketing」をスローガンに掲げ、統合デジタルマーケティングの提案・実施までをワンストップで提供している。

    http://www.d2c.co.jp/

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    Googleアナリティクス セグメント機能の落とし穴① 適用できるレポート・できないレポートの見分け方(第18回) [Googleアナリティクス セグメント100選] | Web担当者Forum

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    この記事を読むのにかかる時間: 約 6.5

    お盆休みもあったことだし、箸休め的にここで2回ほどセグメント機能に関連した注意事項や落とし穴をご紹介していきたい。

    Google アナリティクスにはセグメント機能が使えないレポートがいくつかある。特殊な集計をしているレポートなどでは、簡単に各種セグメントを適用するのが困難な場合があるのだろう。

    セグメントが適用できるレポート、適用できないレポート一覧

    レポート名適用
    [マイレポート]セクション配下のレポートすべて
    [ショートカット]セクション配下のレポートすべて
    [インテリジェンス イベント]セクション配下のレポートすべて×
    [リアルタイム]セクション配下のレポートすべて×
    [ユーザー]>[ユーザーのフロー]レポート△(複数不可)
    [ユーザー]>上記以外のレポートすべて
    [集客]>[サマリー]から[AdWords]までのレポートすべて
    [集客]>[ソーシャル]>[サマリー]レポート×
    [集客]>[ソーシャル]>[データハブのアクティビティ]レポート×
    [集客]>[ソーシャル]>[トラックバック]レポート×
    [集客]>[ソーシャル]>[コンバージョン]レポート○(CS)
    [集客]>[ソーシャル]>[ユーザーのフロー]レポート△(複数不可)
    [集客]>[ソーシャル]>上記以外のレポートすべて
    [集客]>[検索エンジン最適化]セクション配下のレポートすべて×
    [行動]>[行動のフロー]レポート△(複数不可)
    [行動]>[サイト コンテンツ]>[すべてのページ]レポートの「ページ解析」タブ×
    [行動]>[サイトの速度]>[速度の提案]レポート(折れ線グラフだけ複数表示される)△(複数不可)
    [行動]>[イベント]>[イベント フロー]レポート△(複数不可)
    [行動]>[ウェブテスト]レポート△(複数不可)
    [行動]>[ページ解析]レポート×
    [行動]>上記以外のレポートすべて
    [コンバージョン]>[目標]>[目標到達プロセス]レポート×
    [コンバージョン]>[目標]>[ゴールフロー]レポート△(複数不可)
    [コンバージョン]>[目標]>上記以外のレポートすべて
    [コンバージョン]>[eコマース]セクション配下のレポートすべて
    [コンバージョン]>[マルチチャネル]セクション配下のレポートすべて○(CS)
    [コンバージョン]>[アトリビューション]セクション配下のレポートすべて○(CS)
    ※CSはコンバージョン セグメントを表す
    ※[ショートカット]>[サマリー]や[カスタム レポート]>[サマリー]など、レポートをリスト表示するようなメニューについてはこの一覧表の対象外にしている

    またコンバージョン系のレポートの中には、まだご紹介していない「コンバージョン セグメント」(表中のCS)という種類の特殊なセグメントもある。そういったものも含めて、順番に解説していこう。

    セグメント機能が利用できないレポート群

    セグメント機能が利用できないレポートは下記のとおりだ。

    • [インテリジェンス イベント]セクション配下のレポートすべて
    • [リアルタイム]セクション配下のレポートすべて
    • [集客]>[ソーシャル]>[サマリー]レポート
    • [集客]>[ソーシャル]>[データハブのアクティビティ]レポート
    • [集客]>[ソーシャル]>[トラックバック]レポート
    • [集客]>[検索エンジン最適化]セクション配下のレポートすべて
    • [行動]>[サイト コンテンツ]>[すべてのページ]レポートの「ページ解析」タブ
    • [行動]>[ページ解析]レポート
    • [コンバージョン]>[目標]>[目標到達プロセス]レポート

    セグメント機能が利用できれば、レポートの左上にどのセグメントを適用しているのかを表示する場所がある(図1赤枠部分)。

    図1:セグメント機能が利用できる場合のレポート表記(左上部分)

    これが存在していなければ、通常のセグメント機能はないものとして諦めよう。めったに使わないレポートをいざ利用しようと思ったら、セグメント機能が利用できないことを知って愕然とするといったことがないようにしたいものだ。

    個人的に残念なのは[コンバージョン]>[目標]>[目標到達プロセス]レポートにセグメントが掛けられないという点だ。大雑把にサイト内行動の流れを把握することも可能なこのレポートで、セグメントが掛けられないというのは非常に残念なことだ。たとえば新規とリピーター別にこのレポートを見ることができれば非常に有益なのだが。

    「ページ解析」もセグメントは掛けられない

    「ページ解析」([行動]>[ページ解析]レポート、あるいは[行動]>[サイト コンテンツ]>[すべてのページ]レポートの「ページ解析」タブ)にはセグメント機能の表示(図2赤枠部分)があり、一見セグメントが掛けられるように見える。

    図2:[行動]>[ページ解析]レポートあるいは[行動]>[サイト コンテンツ]>[すべてのページ]レポートの「ページ解析」タブ

    しかしこのレポートにたとえば「リピーター」セグメントを掛けて表示しても、全体の表示と変化がなく、実際はセグメントを掛けて見ることができないと思われる。

    実際「リピーター」セグメントを掛けて「ページ解析」レポートを表示したのが図3だ。レポート上部の表示をみると、一見「リピーター」セグメントが適用されている(図3赤枠部分)ように見える。

    図3:[行動]>[ページ解析]レポートに「リピーター」セグメントを掛けた

    セグメントを掛けていないレポートの対象セッション数(図2青枠部分)と、「リピーター」セグメントを適用したレポートのセッション数(図3青枠部分)を比較しても、正しく「リピーター」セグメントでの絞り込みが行われているように見える。

    しかし、ページの画面キャプチャーに重ねて表示されるクリック率などの数値は、セグメントを掛けていないレポートとセグメントを掛けたレポートで同じなのだ。

    このレポートはクリック率表示なので、たまたま率が同じだったと思うかもしれないが、各パーセント表示の部分にマウスオーバーすると表示されるクリック数の明細を確認する(図3緑枠部分)と、セグメントを掛けていないレポートの数値と一致していることが確認できる。つまりこのレポートでは実質的に、セグメント機能が稼働していないと考えられる。

    コンバージョン セグメントが利用できるレポート群

    コンバージョン セグメントは、コンバージョンした上でさらにどのような条件が加わったのかでさらに絞り込みを掛けることができる機能だと考えていただきたい。

    その名のとおり、コンバージョン(目標達成)に特化したセグメントで、利用できるレポートはコンバージョンが関係するレポートに限られる。そのため目標設定あるいはeコマースの計測を行っていることが前提となる。

    通常のセグメント機能の代わりにコンバージョン セグメントの機能が利用できるレポートは下記のとおりだ。

    • [集客]>[ソーシャル]>[コンバージョン]レポート
    • [コンバージョン]>[マルチチャネル]セクション配下のレポートすべて
    • [コンバージョン]>[アトリビューション]セクション配下のレポートすべて

    図4は[コンバージョン]>[マルチチャネル]>[コンバージョン経路]レポートの左上部分だが、レポート名の直下の部分に「コンバージョン セグメント」という表示がある(図4赤枠部分)。

    図4:[コンバージョン]>[マルチチャネル]>[コンバージョン経路]レポートの左上部分

    本連載でも今後この「コンバージョン セグメント」の適用例をいくつか紹介していくことがあると思うが、どのようなセグメントが利用できるのかだけ見ておこう。「コンバージョン セグメント」(図4赤枠部分)をクリックすると、図5のような表示があらわれる。

    図5:コンバージョン セグメントの機能

    標準で用意されている「デフォルトのセグメント」が左側に10個ある(図5赤枠部分には「終点がオーガニック検索のセグメント」以外の9個が表示されている)。

    デフォルトのセグメント

    • すべてのコンバージョン
    • 期間 > 1日
    • 経路の数 > 1
    • 接点が参照元サイトのセグメント
    • 起点が有料広告のセグメント
    • 終点が有料広告のセグメント
    • 起点がノーリファラーのセグメント
    • 終点がノーリファラーのセグメント
    • 起点がオーガニック検索のセグメント
    • 終点がオーガニック検索のセグメント

    デフォルトのセグメントの「起点」という表記(図5黒枠部分)は初回訪問を意味し、「終点」はコンバージョンしたセッションを意味している。

    右側には自分で作成したセグメントが一覧表示される(図5青枠部分)。自分でセグメントを新規作成する場合は、「新しいコンバージョンのセグメントの作成」(図5緑枠部分)をクリックして新規作成画面で設定していくのだ。

    「デフォルトのセグメント」10個の名前(図5赤枠部分)を見ると少し想像できると思うが、コンバージョン セグメントは、一言で言えば、過去にどのようなチャネル(参照元)を経由してサイトに訪問してきたかといった条件を細かく設定できるのだ。

    たとえば、起点(初回訪問時)に有料広告でサイトに訪問し、終点(コンバージョンしたセッション)はオーガニック検索でサイトに訪問した、などといった細かい条件設定で絞り込むことができるというわけだ。

    同時に複数のセグメントを掛けられないレポート群

    次は、セグメントは掛けられるが、複数のセグメントを同時に掛けてレポートを表示することができない場合があるので、それを紹介しよう。

    レポートの表示形式から考えて、複数のセグメントを掛けても、レポートとして表現しにくい場合などが該当するのだろう。下記のレポート群がそれに該当する。

    • [ユーザー]>[ユーザーのフロー]レポート
    • [集客]>[ソーシャル]>[ユーザーのフロー]レポート
    • [行動]>[行動のフロー]レポート
    • [行動]>[サイトの速度]>[速度の提案]レポート(折れ線グラフだけ複数表示される)
    • [行動]>[イベント]>[イベント フロー]レポート
    • [行動]>[ウェブテスト]レポート
    • [コンバージョン]>[目標]>[ゴールフロー]レポート

    「同時に複数のセグメントが掛けられないレポート」というのは、セグメント機能自体は使えるのだが、一方のセグメントだけで絞り込みが行われて、2つ以上の比較をすることができない場合だ。比較はできないが、1つのセグメントを掛けて表示することはできるので、セグメント機能は使えると考えてよい。主にフロー系のレポートが該当する。

    図6は[行動]>[行動のフロー]レポートで、「すべてのセッション」(図6赤枠部分)に追加して、とあるセグメントを指定(図6青枠部分)して表示したものだ。

    図6:「条件」分類のセグメントの画面

    しかし表示されているのは、全体すなわち「すべてのセッション」のレポートになっている。追加指定したセグメントは薄く表示されており(図6青枠部分)、この箇所にマウスオーバーすると、「このセグメントは現在適用されていません。云々」(図6緑枠部分)と表示されているのが確認できる。

    この追加指定したセグメントを掛けたいのであれば、この指示(図6緑枠部分)にあるとおり、こちらのセグメントをクリックするか、あるいは、「すべてのセッション」の方の「V」(図7赤枠部分)をクリックして、表示された操作の中(図7青枠部分)から「削除」を選択して、「すべてのセッション」の選択を外して、該当セグメントだけが掛かるようにしよう。

    図7:セグメントの「V」をクリック

    通常のセグメント機能が使えるレポート群

    これまでに取り上げた以外の下記のレポート群は通常のセグメント機能が普通に使える。

    • [マイレポート]セクション配下のレポートすべて
    • [ショートカット]セクション配下のレポートすべて
    • [ユーザー」セクション配下のレポートすべて
    • [集客]>[AdWords]まで(上から)のレポートすべて
    • [行動]>[ページ解析]以外のレポートすべて
    • [コンバージョン]>[目標]>[目標到達プロセス]以外の[コンバージョン]セクション配下のレポートすべて

    セグメント機能も進化し続けると思うので、2014年8月中旬現在の状況を整理したものになる。大きな変更があれば、随時取り上げていきたいと考えている。

    筆者が講義を行うアクセス解析の徹底講座(2014年9月開催)申し込み受付中。詳しくは→ アクセス解析ゼミナール

    この記事の筆者
    ユーザー 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン) の写真

    衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ)

    1960年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。大手電気メーカー勤務後、日経BP社へ。調査部、インターネット視聴率センター長などを経て、2000年ネットレイティングスへ。視聴率サービスやアクセス解析サービスの立ち上げに尽力。2006年株式会社クロス・フュージョンを設立し代表取締役に。現在アユダンテ株式会社の社外フェロー、アクセス解析イニシアチブ副代表も兼任。

    著書など:
    Web担当者Forumでの連載:
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    インターネット広告推進協議会、米国インタラクティブ広告業界団体のIABと提携 [ニュース] | Web担当者Forum

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    インターネット広告ビジネスに関わる企業で組織する一般社団法人インターネット広告推進協議会(JIAA)は、米国ニューヨークに本拠地があるインタラクティブ広告業界団体、The Interactive Advertising Bureau(IAB)と提携する、と8月21日発表した。インタラクティブ広告の知見を共有する関係を構築し、デジタル広告領域で世界や日本の動向に関する情報共有や意見交換、共同調査、共同啓発事業などを実施する。

    IABは、米国オンライン広告販売の86%を占める600以上の主要メディアや技術企業で構成する。提携によって、JIAAが日本で実施する業界問題への対応のベースになるよう、世界的に集積した知識や最良の方法を提供する。提携は広告規格に加え、自主規制、公共政策、知的財産侵害についての情報交換や意見交流も含む。両者は東京やニューヨークでの共同啓発イベントや、世界的な共同リサーチプロジェクトも計画する。

    一般社団法人インターネット広告推進協議会
    http://www.jiaa.org/

    The Interactive Advertising Bureau
    http://www.iab.net/

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    ラック、「ホームページ・セキュリティ&パフォーマンス診断パック」サービス開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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    情報セキュリティ事業のラックは、ウェブサイトのセキュリティとパフォーマンスの問題を同時に解決するサービス「ホームページ・セキュリティ&パフォーマンス診断パック」を8月21日に始めた、と同日発表した。「ホームページ・パフォーマンス診断」と「ウェブアプリケーション診断」をパッケージにした。サイト運営企業にとって、利用者の快適なパフォーマンスと安全性が課題になっていることから、アプリケーションパフォーマンス管理技術を活用して展開する。

    ホームページ・パフォーマンス診断は負荷テストを実施し、性能目標値を満たす最大同時アクセスユーザー数やレスポンスタイム、CPU・メモリなどのリソースをチェックする。ウェブアプリケーション診断は、攻撃者の視点からさまざまな疑似攻撃を試行。他人になりすましてシステムにログインできるか、個人情報、機密情報などの重要データや管理者権限が取得可能か、などを調べる。診断期間はどちらも2日間で、5営業日後に結果報告書を提出する。200万円(税別)から。

    ラック
    http://www.lac.co.jp/

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