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mediba、広告配信プラットフォーム「Ad Generation」でフリークアウトのDSP「FreakOut」とRTB取引を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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KDDI系のmedibaは、媒体社向け広告配信プラットフォーム「Ad Generation」において、デジタルマーケティングのフリークアウトが運営するDSP(Demand side Platform)「FreakOut」と連携し、2月10日にRTB(リアルタイム入札)による広告取引を開始した、と2月14日発表した。RTBの開始によりAd Generationを導入した媒体社はFreakOutから多彩な広告配信が可能になり、収益の拡大を見込むことができる。

Ad Generationは、収益性の高い広告を選定し広告配信するSSP(Supply Side Platform)とユーザーに適切なタイミングで広告を表示するDMP(Data management Platform)を融合。「RTBで広告配信する際、Ad Generationに接続しているDMPに蓄積したデータをDSPに提供し、高単価のターゲティング広告の獲得機会を増やすことで媒体社の収益を拡大する」「収益性の高い広告ネットワークを優先して配信する最適化配信が可能で、収益管理を一元化することで効率的な運用を実現する」などの特徴がある。

mediba
http://www.mediba.jp/

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サイバーエージェント、スマートフォン向けリターゲティング広告「Dynalyst」を提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット広告のサイバーエージェントは、ユーザーの好みに合った広告配信を行う、スマートフォン向けのリターゲティング広告「Dynalyst(ダイナリスト)」の提供を開始する、と2月13日発表した。企業の商品情報とWebサイトでのユーザー行動情報を組み合わせ、ユーザーへのおすすめ商品をバナー広告でリアルタイムに配信する。

Dynalystは、Webサイトに訪れたユーザーの行動から興味や購買意欲をリアルタイムに予測し、商品の申し込みや購買に至ることなくサイトを離れた際に、商品名や画像、価格などの情報が盛り込まれたレコメンデーション広告を自動的に生成して配信する。個々のユーザーに適した情報を表示するため、通常のテキスト広告やバナー広告に比べ、より高いクリック率やコンバージョン率が期待できるという。

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

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ヤフー第3四半期 ショッピング流通額3.4%増 個人の出店も2月から始める考え [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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ヤフーは1月29日、13年10-12月期(第3四半期)の業績を発表、「ヤフーショッピング」の流通額は前年同期比3.4%増の866億円となった。昨年10月に出店料を無料にする「eコマース革命」を発表して以降、連日ポイントセールを実施するなど積極的な販促を実施してきたが、低成長にとどまった。

昨年10月以降、メールマガジンを刷新して効果を高めたほか、ヤフートップページや「ヤフー知恵袋」などアクセス数の多いページにショッピングの広告を掲載するなど、ショッピングの流通額を高める施策を強化してきた。また、年末の需要増加に対応するため、楽天市場で実績のあるショップを優先して出店させて、流通額の拡大を図った。この結果、13年12月の月次取扱高は過去最高を達成した。ヤフーは「ショッピングの流通額は3四半期連続でマイナスとなっており、それに歯止めがかけられた」(広報)としている。

ただ、ショッピングの流通額にはアスクルと共同展開している「ロハコ」の流通額を含んでいる。「ロハコ」は昨年11月に開始し、13年10-12月期の売り上げは約30億円。これを差し引いた、出店者による流通額はマイナスになっているものと見られる。

出店者数は10年12月から約2万店で推移してきたが、無料化の影響もあり13年12月末で2万9411店舗に拡大している。出店者が増えたことで、取扱商品点数も前年12月末と比べ約30%増加した。

無料化発表後3カ月で9万件の出店申し込みがあり、今後も出店作業を進めていく。2月からは個人の出店も始める考えだ。

・Yahoo!ショッピング
http://shopping.yahoo.co.jp/

・ヤフー株式会社 会社概要
http://docs.yahoo.co.jp/info/

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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顧客をオンラインで惹き付ける 5つのポイント――できなければ逃げられるだけ [Oracle WebCenter Blog] | Web担当者Forum

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あなたは顧客との関係を作り・保つために、できることをすべて実行できているだろうか?

「デジタル・エクスペリエンス」「個客対応」「ソーシャル」「モバイル」「チャネル」といった各側面でのユーザーの行動を知ることで、最良のユーザー・エクスペリエンスをマルチチャネルで提供することの重要性を理解できる資料をお届けする(PDF版もダウンロード可能だ)。

顧客をオンラインで惹き付ける5つのポイント――できなければ逃げられるだけ オンラインで最良のマルチチャネル・ユーザー・エクスペリエンスを提供することが最重要

この画像のPDF版をダウンロードする

この記事の筆者

この記事は、Oracle WebCenter Blogに掲載された以下の記事を日本語訳したものです。

原文:Engage Your Customers Online or Lose Them Forever
著者:Michael Snow

翻訳:株式会社ガリレオ

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インフルエンサーを“専用コンテンツ”で動かしてブランドを強化する方法(前編) [Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報] | Web担当者Forum

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この記事はもともとMozのYOUmozセクションに掲載したものですが、われわれのコミュニティにとって非常に興味深く、大きな価値をもたらしてくれるのでこちらのブログに格上げしました。筆者の意見は筆者独自のものであり、Mozの考え方を示すものではありません

ソーシャルメディアが誕生して以来、インフルエンサーを動かしてブランド強化につなげる効果的な方法がないかと模索されてきた。

「インフルエンサー」とは、次のような人だ。

  • ソーシャルメディアで強い影響力を有し
  • それぞれの業界でかなりの支持を得ていて
  • 強力な発言力を持っている人

あなたの企業が小さかったりニッチだったりしても、適切なインフルエンサーが言及してくれれば、ソーシャルメディアで注目を集められる可能性がある。

しかし、ことはそう簡単ではない。

どのインフルエンサーが良いのかはどうやって決めればよいのだろうか?
そのインフルエンサーをどう口説いたらブランドを推奨してくれるようになるのだろうか?

この記事では、僕たちRise Interactive社が、特定の人物に向けたコンテンツを開発して、デジタルマーケティング戦略に組み込んでいった手順を紹介するとともに、それがどれほどRise Interactiveのデジタルプレゼンス向上に大きく寄与したかを示していく。

ステップ1どのインフルエンサーを選ぶか

まずしなければならないのは、ソーシャルメディアの大物を見つけ出すことだ。

ソーシャルメディアで多くの支持者を得ていて、自分たちに関係する業界で強い発言力がある、だれかだ。

そこで思い浮かんだのが、シマンテックのトラビス・ライト氏だ。ソーシャルメディア担当グローバルマネージャーであり、「デジタルかく乱者」「マーケティング工作員」を自称する大物だ。

というのも、以前にライト氏に講演を頼んだことがあったんだ。

Rise Interactiveは、日ごろからデジタルマーケティングのカンファレンスイベント「インターネット・マーケティング・リーダーシップ・シリーズ」(IMLS)を開催しており、業界でトップクラスの頭脳を招いている。

そのIMLSとしての最初のイベントで登壇してもらったのが、トラビス・ライト氏だった。ソーシャルメディアの力を物語る、魅力的で愉快なプレゼンテーションを披露してもらった。

そのプレゼンテーションのことを、少し紹介しておこう。

ライト氏はアメリカンフットボールのチーム「カンザスシティ・チーフス」の熱心なファンで、ソーシャルメディア上でチーフスとやり合った体験について話をしてくれたんだ。

すべての始まりは、次のツイートだった。

@kcchiefs には愛想がつきた。クラーク・ハントが選手の年俸を規定上限から3000万ドルも低く抑えているのは、許しがたい。強欲なオーナーは消え失せろ。 cc @nfl

※Web担編注:クラーク・ハント氏は、カンザスシティ・チーフスの会長兼CEO

このツイートが予想外に、しかも強力に波及していったのだ。

そうなったのは、ソーシャルメディアにおけるライト氏への注目の大きさによるところが大きかった(講演の時点で、同氏のTwitterのフォロワーは12万9000人を超えていた)。

このツイートから間もなく、@kcchiefsがライト氏に無礼な対応をしたことから、ソーシャルメディア上で論争が勃発し、拡大していった。ライト氏とチーフスのこの争いは、やがてreddit、Yahoo!、Mashableなどで取り上げられていった。

こうしたなかで高まったチーフスに対する否定的な論調が、チーフスによるスコット・ピオリGM解任の一因になったのではないかと思いたくもなる(もちろん、第一の理由は2勝14敗というカンザスシティ・チーフスの悲惨な成績だというのは周知のことだが)。

この一件は、ソーシャルメディアの真の力を証明するものだった。そして、自分に有利にすすめるためにライト氏がいかにソーシャルメディアを活用したかを、プレゼンテーションで明らかにしてくれた。

ライト氏には、人を引き込むエピソードがあり、大勢のフォロワーがいた。これがあってこそ、この驚くべき成果をあげられたのだ。

そこで我々は、こんな風に考えた。

ライト氏がやったのと同じように、ブランドについてもソーシャルメディアで有利な騒ぎを起こすことができるのではないか。実際に試してみよう。

キーポイント

ソーシャルメディアのインフルエンサーに直接の知り合いがいれば、足掛かりになるのは確かだ。

しかし、個人的なつながりがなくても道はつけられる。影響力のあるソートリーダーとみなされていて、フォロアーも多く、あなたが尊敬する人物を、業界で見つけよう。

そういう人が見つかったら、最初はオンライン上の関係を構築しよう。ブログ投稿をほめたり、投稿にリプライしたり共有したりして接触を図るといい。誠実な姿勢を崩さず進む方向を見守ることだ。

目当ての人物と確かな関係を築くことができたら、その人物向けのコンテンツを作るからフォロワーに広めてもらいたいというアイデアを、提案できないか検討しよう。

最悪でも断られるだけだ。なんということはない。断られる経験なんていくらもある。次のインフルエンサーを探そう。そのうち必ず、提案を喜んで受け入れてくれる人が現れる。

あらかじめ付き合いのあるインフルエンサーがいれば言うことなしだが、いなければだめだというわけではない。データを漁ってぴったりのエピソードを見つけ出し、その人だけに向けたコンテンツを作って共有する。それができれば、インフルエンサーと付き合い始めるには十分だ。

ステップ2インフルエンサー向けの特別コンテンツを作る

ライト氏のエピソードは、珍しいうえに、だれもが興味を持つものだった。さらに、わかりやすく時系列に整理できる出来事だったので、すばらしいインフォグラフィックになるのは明らかだった。

実験が楽しみだった。ライト氏を取り上げたコンテンツを作ったら、彼は、たくさんいるフォロワーと共有してくれるだろうか。これによって僕らを支持して、Rise Interactiveというブランドに注目を集めてくれるようになるだろうか。

答を知る方法はただひとつ……そのためのコンテンツを作ることだ。

どんなコンテンツがいいだろう? 例のチーフスとの出来事を扱うのがいいだろう。

我々は、出来事を時系列にまとめて、事実をはっきりさせ、わが社のグラフィックデザイナーがインフォグラフィックのレイアウトに着手した。

時間のかかる作業だった。見直し、修正、思いもしない法律上のハードル、さらに修正……。

しかし、完璧でなければならなかった。なんといっても大きな影響力を持つ人へのギフトなのだから。全力を投じて完成品を作りあげた。

縦に5000ピクセル以上の大作で、インフォグラフィックの冒頭はこんな感じで始まり、登場人物を紹介してから時系列の出来事が書かれている。

ファンの力

ときには、変化をもたらすにはひとりの人間で十分なのだ。このタイムラインをたどれば、一連の流れの結果、チーフスのスコット・ピオリGMの解任に行きつくことがわかる。

僕らとしては誇れるものを作りあげたが、ライト氏は本当にこれを共有してくれるのだろうか。大きな反響を引き起こせるのだろうか。

キーポイント

1つ目のポイントは、コンテンツの形式をどうするかを決める必要があるということだ。

我々がインフォグラフィックにしたのは、コンテンツをわかりやすく共有するのに人気の形式であり、ライト氏の話は時系列として視覚的に表現しやすいと考えられ、さらには、わが社のクリエイティブチームの得意分野の1つだったからだ。

そのコンテンツに最適の形式が何で、自分たちの得意分野が何かを考えれば、おのずと創造性の果実は結実する。

インフルエンサーに気に入ってもらうためのものではあるが、たとえその人に共有してもらえなかったとしても、コンテンツ単独で通用する魅力のあるものでなければならない。

2つ目のポイントは、十分な時間をかけて、すばらしい完成品を作る必要があるという点だ。

大きな影響力を持つ人のためのコンテンツを作るのだから、大きな影響力を発揮できる完成品にしなければならないのは当然だ。

この記事は、前後編の2回に分けてお届けする。Rise Interactiveが作成したインフォグラフィックは、その後どのように活用され、ブランド強化に役立ったのか。後編ではその点を紹介する。(後編は2月24日公開予定)

この記事の筆者

この記事は、Moz Blogに掲載された以下の記事を日本語訳したものです。

author photo

原文:「Influencing Social Awesomizers with Personalized Content」 by Jon Morris (2013/07/23)

記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ
翻訳:株式会社ガリレオ

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「UXサムライ」森田雄氏&深津貴之氏がスマホアプリのUX・UIを語る [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

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先週のWeb担まとめ記事

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 18本とニュース記事 14本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

今週の担当は、池田です。

「オウンドメディアのコンテンツ企画・作成ワークショップ 3/19~3/20、2日間講座のお申し込み(Web担当者の学校)」
Web担当者Forum主催、オウンドメディアを軸にしたデジタルマーケティングの基本的なスキームを実践形式なワークショップを通じて身に付ける講座、第1期のお申し込み受付中です。お得な早割は3月7日まで。
https://web-tan.forum.impressrd.jp/q/201401/16723

[今回の要チェック記事]↓セミナー/お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース
森田雄氏と深津貴之氏がUXを語る! 新連載「UXサムライ」スタート

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

  • 890いいね! 400ツイートの新連載「森田雄と深津貴之の UX 侍 初陣『全国タクシー配車アプリ』開発担当者とUXを語る」がスタートしました。

    森田雄氏と深津貴之氏の2人が、さまざまな企業をたずねてUX(ユーザーエクスペリエンス)をどのように考えるべきなのかを、制作担当者との対談をとおして考える「UXサムライ」。

    第一段は、タクシーを呼ぶというハッキリした目的を持つ「全国タクシー配車アプリ」。利用者からの声を受けて、気がつけば、異なる用途が並列する9分割のトップ画面に。慣れと使いづらさが永久的に同居できるユーティリティアプリならではのUI・UXへのアプローチの仕方とは。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/02/12/16776

  • 「うちのサイトにどんな人がアクセスしているかわかりますか?」は、「誰もが受けたい!アクセス解析5分クリニック」の記事です。

    どんな人がアクセスしているか知りたいというのは、サイト運営者にとって永遠のテーマの1つ。アクセス解析データからさらに詳しくユーザーの属性を知るための、Googleアナリティクスの「ユーザーの分布」レポートの活用法をお届けします。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/02/10/16900

  • 「SEOの成果が出なかったら『金を返せ』と業者に言える? 弁護士が解説 など10+4記事」は、金曜SEOコラム「海外&国内SEO情報ウォッチ」です。

    今週のトップストーリーは、SEO事業者との契約が法律的にどう扱われるのかを弁護士が解説した記事です。望んだSEOの成果が得られなかった場合、法律上はどうなるのでしょうか。

    その他にも、「コンテンツの質」「ヒートマップ」「SEOとHTMLタグ」などの情報をお届けします。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/02/14/16936

  • 「セマンティックSEOと構造化データのマークアップに関する5つの疑問に答える(後編)」は、前後編でお届けする月曜コラムMozの記事です。

    記事では前回に引き続き、セマンティックSEOと構造化データのマークアップの現状について解説しています。後編では、セマンティックSEOについて、どんな戦術と戦略を考えればいいのか、より直接的なSEO関連の疑問2つを紹介しながら回答します。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/02/10/16864

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
データセンター(iDC)に携わる方には
データセンター完全ガイド
レンタルサーバーに興味のある方には
クラウド&サーバーホスティング完全ガイド
企業内情報システムのお仕事をされている方には
IT Leaders
ソフトウェア開発者の方には
Think IT

[セミナー/お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
オムニチャネル戦略、渡辺隆広氏のSEO戦略、UXフォーラムなど2月~3月イベント情報

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

オムニチャネル戦略(2/26)

オムニチャネル戦略テーマの「アパレルECマーケティングトレンド2014」が2月26日(水)に渋谷区で開催されます。コマースリンク、アパレルウェブ、アッカ・インターナショナル主催。参加費は無料。

http://www.commercelink.co.jp/seminar/seminar20140226

2014年のSEO最新動向(2/27、福岡)

アイレップが「渡辺隆広が語る!2014年SEO展望とスマートフォン対策」セミナーを2月27日(木)に福岡で開催します。Googleの最新動向とスマートフォン対策を徹底理解し、成果をだすポイントを解説。参加費は無料。

http://www.irep.co.jp/press/release/2014/0121-2.html

CTR/CVR改善(2/21)

Web・スマホサイトのグロースハック最新事例をテーマした無料セミナーを、ナビプラスとUNCOVER TRUTHが2月21日(金)に渋谷区で開催します。CTR/CVRを改善するためのサイト内分析ツール活用やポイントについて解説。

http://www.naviplus.co.jp/seminar/2014/01/23/1394.html

リスクモニタリング(2/21)

ソーシャルリスクモニタリングセミナーを、ホットリンクとガイアックスが2月21日(木)に千代田区で開催します。リスクの火種になる危険な書き込みを効率的に発見・把握する手法、分析・対応方法を解説。参加費は無料。

http://monitoring.inboundtools.com/seminar

マルチスクリーン対応&CMS(3/7)

マーケティングオプティマイゼーションセミナーを日本HPが3月7日(金)に江東区で開催します。合同会社フォースの増井氏(元キヤノンMJ)をゲストにマルチスクリーン戦略を解説。その他、CMS「TeamSite」最新版の紹介も。参加費は無料。

https://forms.autonomy.com/ja/event-seminar/2014-03-07-marketing-optimization-jp

UX戦略フォーラム(3/10、3/12)

UX戦略の概要から具体的な実践方法まで幅広く学ぶ、「ソシオメディア UX戦略フォーラム 2014 Spring」が3月10日(月)と3月12日(水)に千代田区で開催されます。ソシオメディア主催で年4回の開催予定。両日参加チケットは2万円、一方のみ参加は1万5,000円。

https://www.sociomedia.co.jp/4991

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Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

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    コンテンツマーケティングを実践、ニーズ別サイト29運営するファイザーのウェブ戦略とは?
  • Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)活用講座
    タグ管理の伝道師が語る「コンバージョン数を減らさずに獲得効率を上げる“トータルCPA”」のバランス
  • ネットショップ担当者フォーラム セミナーレポート
    “進化する”サイト内検索がコンバージョンと離脱率改善の切り札に!/パブリックアイデンティティ
  • 企業ホームページ運営の心得
    企業の生存本能はウイルスを越える。Facebookは消滅するのか
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/02/12/16921
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)
  • 衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座
    時系列と時間帯や曜日でまとめる便利なカスタムレポートを使ってみよう(第88回)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/02/10/16923
    by 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン)
  • 【レポート】Web担当者Forumミーティング 2013 Autumn
    数字だけでは見えないユーザー行動をヒートマップで可視化、ベルリッツが実践したサイト改善/ユーザーローカル
  • Yahoo!プロモーション広告 業界情報
    <YDN画像広告>ガイドラインに抵触しない広告表現とは①

先週の解説記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー/お知らせ | ↑人気記事 | ↓ニュース記事

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    アマゾン日本売上 13年は7400億円 円安の影響でドル建ては減収に
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    【マーケティング担当者向け】最新トレンドを学ぶネットショップ市場動向セミナー -ECサイトの価値を高めるスマホ対策とオムニチャネル戦略-(東京開催)
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    セミナー Googleタグマネージャとユニバーサルアナリティクス導入と応用【3月8日(土) 静岡で開催】
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大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

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編集後記

20年ぶりの大雪が2週も続くとは思わなかったこの週末。ホームセンターで買ったスコップの活躍の場ができたのはいいですが、腰が……(池田)

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日本HP、マルチスクリーン対応の本質を解説「マーケティングオプティマイゼーションセミナー」東京で3/7開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、パーソナライズ、モバイルファースト、ターゲティングなどをテーマにした、「マーケティングオプティマイゼーションセミナー」を3月7日に東京の同社オフィスで開催する。

本セミナーでは、コンテンツのワンソース化を実現するサーバサイドレスポンシスをはじめとしたウェブサイトの新潮流を紹介。3月セミナーでは、基調講演に合同会社フォースの増井氏を迎え、前職のキヤノンマーケティングジャパンでモバイルファーストリニューアルを陣頭指揮した経験から、マルチスクリーン対応の潮流と本質について解説する。

後半では、攻めのデジタルマーケティング・プラットフォームを推進する日本HPのCMS「TeamSite」の最新バージョン「TeamSite 7.4.1」について解説。未来志向の機能を備え、サイト訪問者の満足度を最大化する製品の最新情報を紹介する。

この記事の筆者
ユーザー 池田真也(Web担 編集部) の写真

家電量販店の法人通販から、Web担当者Forumの前身である『インターネットマガジン』(2006年5月号で休刊)の編集部へ。休刊までの半年ほど雑誌編集を経験し、Web坦の立ち上げを機にネットマーケティングにかかわりはじめ現在へ。編集兼Web担当者。

企業のWeb活用が当たり前になったとはいえ、ビジネスの歴史からすればまだ10数年ほど。それを支えるWeb担当者の仕事がもっと世の中に広まり、ユーザーともどもよりハッピーになれれば、と考えている。日朝特撮、海外ドラマ、時代劇、デパ地下好き。一押し平成ライダーはクウガ、ダブル。

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UX・CXを学び考えるセミナー&ワークショップ「Experience Design 2014」、3/12東京開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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Webサイト制作のロフトワークは、“UXとCXの今”について考えるセミナーイベント「Experience Design 2014」を3月12日に東京・六本木アカデミーヒルズで開催する。

Experience Design 2014では、ユーザーエクスペリエンス(UX)とカスタマーエクスペリエンス(CX)に共通する「体験をどうデザインするか?」というテーマの答えを見つけ実現するため、幅広いジャンルのスピーカーやWebテクノロジー企業とともに考えていく。

基調講演には、世界的デザイン企業であるfrog社 エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター ブランドン・エドワーズ氏(同時通訳あり)と、日本IBMでThinkPadブランドの育成に貢献する千葉工業大学 デザイン科学科教授 山崎和彦氏が登壇。セミナー後半には4部屋に別れてセッションとワークショップを実施する。

セミナー参加費は、事前クレジット決済が2,000円、当日現金支払いが3,000円。開催時間は、10時から18時過ぎまでを予定。丸1日かけてUX・CXについて学ぶ。

  • 日時:3月12日(水)10:00~(9:30受付開始)
  • 場所:六本木アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1)
  • 対象:よりよい体験をユーザーに提供をしたいと考えている方、最新のWebテクノロジーの活用方法を知りたい方、マーケティング、Web担当者
  • 参加費:事前クレジット決済2,000円、当日現金払い3,000円
  • 定員:200名
  • 主催:株式会社ロフトワーク
  • 詳細・申し込み:http://xpd.jp/

この記事の筆者

家電量販店の法人通販から、Web担当者Forumの前身である『インターネットマガジン』(2006年5月号で休刊)の編集部へ。休刊までの半年ほど雑誌編集を経験し、Web坦の立ち上げを機にネットマーケティングにかかわりはじめ現在へ。編集兼Web担当者。

企業のWeb活用が当たり前になったとはいえ、ビジネスの歴史からすればまだ10数年ほど。それを支えるWeb担当者の仕事がもっと世の中に広まり、ユーザーともどもよりハッピーになれれば、と考えている。日朝特撮、海外ドラマ、時代劇、デパ地下好き。一押し平成ライダーはクウガ、ダブル。

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トランスコスモス、「デジタルマーケティングカンファレンス2014」3/6東京開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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トランスコスモスは、「進化する顧客コミュニケーションとマーケティング新潮流」をテーマにしたセミナー「デジタルマーケティングカンファレンス2014」を3月6日に東京で開催する。

本セミナーでは、企業のWebマーケティング戦略担当者を対象に、マーケティングテクノロジーとともに市場環境が激変する中、新たなビジネスとテクノロジーの可能性を見いだすための戦略を解説。基調講演には東北大学の澁谷覚教授を迎え、インターネットによって情報の取得・発信の自由を得た消費者の行動変化について講演を行う。

また、ゲストスピーカーとして先進的なWebマーケティングに取り組む全日本空輸、動画プロモーションの可能性を探るチューリッヒ保険会社を迎えて事例を共有する。その他、データドリブン型のECワンストップサービスについても紹介する。

  • 日時:3月6日(木)14:00~16:45(受付開始13:30)
  • 会場:東京ミッドタウン・カンファレンス Room9(東京都港区赤坂9-7-1)
  • 定員:100名
  • 参加費:無料
  • 主催:トランスコスモス株式会社
  • 詳細・申し込み:http://www.trans-cosmos.co.jp/digitalmktg/seminar/140306.html
この記事の筆者
ユーザー 池田真也(Web担 編集部) の写真

家電量販店の法人通販から、Web担当者Forumの前身である『インターネットマガジン』(2006年5月号で休刊)の編集部へ。休刊までの半年ほど雑誌編集を経験し、Web坦の立ち上げを機にネットマーケティングにかかわりはじめ現在へ。編集兼Web担当者。

企業のWeb活用が当たり前になったとはいえ、ビジネスの歴史からすればまだ10数年ほど。それを支えるWeb担当者の仕事がもっと世の中に広まり、ユーザーともどもよりハッピーになれれば、と考えている。日朝特撮、海外ドラマ、時代劇、デパ地下好き。一押し平成ライダーはクウガ、ダブル。

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アライドアーキテクツ、企業の動画マーケティングを支援するパッケージサービスを開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ソーシャルメディアマーケティングのアライドアーキテクツは、企業の動画マーケティングを支援するパッケージサービスを2月17日に始めた、と同日発表した。パソコンやスマートフォンなどさまざまな機器での視聴とSNSを通じた拡散に対応した動画コンテンツの企画・制作進行から、SNSと連携したキャンペーンの構築・運用、広告出稿、自社サイトとの連携、効果測定まで一括して提供する。目的やターゲットに合わせ、動画共有サービスを含めた最適な動画コンテンツを企画・立案する。

同社のマーケティング支援プラットフォーム「モニプラ」と連携し、制作した動画の視聴キャンペーンを展開する。149万人のモニプラ登録ユーザーから拡散を図るとともに、「YouTube」への広告出稿、各SNSアカウントとの連携、視聴後のアンケート調査による効果測定を実施する。導入の第1弾としてスナック菓子の湖池屋が同日、YouTubeで動画の公開を開始した。2月3日発売した新製品「頑固あげポテト」のプロモーションで、動画の視聴者から抽選で同製品を贈るキャンペーンも行う。

アライドアーキテクツ
http://www.aainc.co.jp/

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JWSDA、革新的なWebソリューションを表彰する「Web Solution Design Award 2013-14」開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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Web制作関連事業を実施する会社などで組織する一般社団法人の日本Webソリューションデザイン協会(JWSDA)は、革新的なWebソリューションを表彰する「JWSDA Web Solution Design Award 2013-14」を開催する、と2月17日発表した。エントリー作品の募集を2月10日に始めた。6月30日まで募る。前年に続いて2回目となり、Webサイト、Webアプリ・サービス、金の卵(学生)の3部門で審査する。Webサイトはコーポレートサイトとプロダクト・キャンペーンサイトに分かる。パソコン、スマートフォンなど端末は問わない。金の卵は学生が対象。

各部門で優秀賞、他薦賞を選び、全部門の中から最も優れた作品1点をグランプリに選出する。グランプリには20万円、優秀賞には5万円を副賞として贈る。ほかに協賛企業によるスポンサー特別賞、金の卵賞を設けた。ただ、各賞とも審査の結果、該当作品なしにする場合もある。2013年1月1日~2014年3月31日に掲載か立ち上げ、リニューアルしたオリジナル作品が対象。広告主、媒体社、広告会社、制作会社などWebビジネスをデザインする企業、団体、個人、学生なら応募できる。応募は、専用サイトのエントリーページで受け付ける。

日本Webソリューションデザイン協会
http://www.jwsda.jp/

JWSDA Web Solution Design Award 2013-14
http://www.jwsda.jp/award/2013-14/

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キーコーヒーがhonu加藤珈琲店を買収 11年連続楽天SOYのECノウハウ獲得狙う [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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キーコーヒーは1月31日、コーヒーEC専業のhonu加藤珈琲店(本社愛知県、加藤達也社長)の全株式を取得したと発表した。ECのノウハウを獲得するのが狙い。コーヒーECで高い実績を持つ加藤珈琲店を買収することで、ネット通販事業をてこ入れする。

加藤珈琲店は楽天ショップ・オブ・ザ・イヤーを03年から11年連続で受賞している有力企業。創業以来27期連続で増収を続けており、13年8月期の売上高は前期比6.3%増の13億4700万円だった。キーコーヒーは社員を加藤珈琲店の役員として派遣する。株式の取得価額は非公表。「加藤珈琲店」のブランドは存続する。

キーコーヒーの主力事業はコーヒー豆の仕入れと焙煎で、主にレギュラーコーヒーを喫茶店や量販店、飲料メーカーなどに卸売りしている。13年3月期の売上高は537億円だった。

通販事業は自社サイト「キーコーヒー通販倶楽部」で展開。通販専用商品と汎用品の一部を販売している。加藤珈琲店が持つネットショップ運営のノウハウを生かし、直販事業を強化していく。

・キーコーヒー株式会社
http://www.keycoffee.co.jp/
honu加藤珈琲店株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ(PDF)

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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地域・性別・年代からみた「消費税」増税による購入意向 [Yahoo!プロモーション広告 業界情報] | Web担当者Forum

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この記事は、Yahoo!プロモーション広告 公式ラーニングポータルで公開されているリスティング広告「業界情報」の記事を、ヤフー株式会社の許諾のもと転載しています。オリジナルの記事はYahoo!プロモーション広告 公式ラーニングポータルのサイトでご覧ください。

消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法が成立しました。消費税が増税されるのは17年ぶりになります。これにより、現行5%の消費税率が2014年4月に8%へ、さらに2015年10月には8%から10%へと、二段階で引き上げられることとなりました。

増税開始までいよいよ2カ月を切りました。そこで今回は、消費税増税に伴って変化が予想される消費者の意識や動向を探るべく、2013年6月に行った1回目の調査(「不動産」「自動車」「家電」にみる消費税増税前の駆け込み需要)に引き続き、全国の男女3,096人に対して行ったインターネット調査の結果を紹介します。

特に増税の影響が大きいと見られる耐久消費財から「自動車」「家電・電子機器」、そして駆け込み需要が多いと予測される「日用品」「食品・飲料」に注目し、地域や性別、年代からみた調査を行いました。この調査結果を、消費拡大の糸口としてください。

オリジナル記事はこちら:地域・性別・年代からみた「消費税」増税による購入意向(2014/2/04)

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iPhoneユーザー、アプリとWebサイトどちらを多く利用する? 9つのサービスを3つの利用シーンで比較 [スマートフォンレポート] | Web担当者Forum

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この記事は、ドコモ・ドットコムが発行するモバイルビジネス・マーケティング情報誌「スマートフォンレポート」の一部を、Web担当者Forum向けに特別公開したものです。

スマートフォンレポート

今回は2013年11月に発表された「スマートフォンレポート vol.9」から、調査報告2「iPhoneユーザー調査 アプリとWebサイトの両方とも提供しているサービスの場合、どちらが利用されているのか? 」の調査レポートをお届けする。

アプリとWebサイトの使い分けを利用頻度の高い9つのサービスで比較

現在、モバイル上で利用できるサービスとして、ゲームや生活関連情報、ショッピングなど様々なものが提供されている。中には、アプリとWebサイトの両方に対し、ほぼ同じ内容にて提供しているものも多数存在する。ユーザーは使いやすいほうを選ぶことが出来るわけだが、実際のところ、どちらを使うことが多いのだろうか。

今回はその点に着目し、iPhone上でアプリとWebサイト両方に展開する複数のサービスをピックアップし、それぞれの接触率を比較することで、「アプリとWebサイト、主にどちらを利用しているのか」という現状とその特徴、傾向を明らかにしてみたいと思う。

今回調査対象として取り上げたのは、利用頻度の高い9つのサービスである(図1)。

アプリとWebサイトの接触率
図1 アプリとWebサイトの接触率

グラフを見ていただくと、

  1. 主にWebサイト(ブラウザ)が利用されているサービス
  2. 主にアプリが利用されているサービス
  3. ほぼ均等に利用されているサービス

の3つに分類されることがわかる。

アプリとWebサイトの使い分けを3つの利用シーンで把握

主にWebサイト(ブラウザ)が利用されているサービス

1の代表例としては「クックパッド」「食べログ」が挙げられるが、これらは従来PCでの利用も多いサービスであるため、モバイルにおいてもその延長から、使い慣れているWebサイトを利用するのではと想定される。

また、両サービスとも毎日使うというよりは必要に応じて利用されるサービスである。利用の際には、目的となるもの(料理名やお店の名前など)を検索することが多いと思われるが、その結果としてWebサイト上の情報が表示されることが多いということから、ブラウザ利用偏重につながっているのでは、と思われる。

主にアプリが利用されているサービス

次に2についてだが、代表事例として挙げられる「ウェザーニュース」「乗換案内」が共に毎日使う傾向にあるサービスであることが要因として考えられる。すなわち毎日使うため、アクセスしやすいようにアプリアイコンをホーム画面に配置しているのではないかと想定される。

ほぼ均等に利用されているサービス

ほぼ均等に利用される3のケースは、今回対象とした中では「YouTube」のみとなったが、ここでもユーザーがどのように利用しているかが鍵になっていると考えられる。「YouTube」上にてさまざまな動画を見たい、という目的でサービスを利用する際は、アプリを立ち上げた上で目的の動画をアプリ内検索すると考えられる。

一方、話題となっている動画が観たいなど、対象となる動画が決まっている場合などにおいては、Googleなどで検索し、その結果からWebサイト上で観る形が多いと思われる。

このように、利用目的の違いが利用サービス形態の違いとなって表れていると思われ、「YouTube」の場合、その利用目的がほぼ同数になっていたため、結果としてアプリとWebサイトの利用にあまり差異が生じなかったと想定される。

ちなみに、アプリとWebサイトのどちらも利用している「重複利用」がどの程度存在するのかも見てみると、「YouTube」の場合は他サービスに比べて比較的多いことがわかる。このことからも、「YouTube」というサービスは、アプリやWebサイトという形にこだわることなく、状況に応じて利用されていることがうかがえる(図2)。

アプリとWebサイトの重複利用
図2 アプリとWebサイトの重複利用

もうひとつ、「Amazon」と「UNIQLO」というEC系サービスについて着目してみると、「Amazon」がWebサイト、「UNIQLO」がアプリにそれぞれ利用が偏っている。この点について考察すると、「Amazon」の場合は前述の「クックパッド」等と同様に、購入したい商品を検索した際に、「Amazon」内で扱っている商品ページが検索結果として表示される、すなわち各商品Webページが検索結果のランディングページとして表示されるケースが多い、ということが要因となっているのではと考えられる。

一方「UNIQLO」の場合、アプリ内で割引クーポンを提供し、それをプッシュ通知で積極的に告知したり、店頭でも訴求するなど、ユーザーをアプリ利用に誘導している感がある。その結果として割引クーポンを中心にアプリ利用が浸透し、ブラウザ以上に利用されているのではと想定される。

ユーザーはサービスの内容によってアプリとWebサイトを使い分ける

モバイル向けサービスを展開する際、アプリとWebサイトのどちらに対応するべきかを検討することは多いと思われる。ただし、今回の調査から浮かび上がった傾向として、ユーザーは各サービスの内容によって、アプリとWebサイトを使い分けている、もしくは利用手法の結果として使い分ける形になっている模様だ。

この状況を踏まえ、全般的な利用傾向としてアプリとWebサイトのどちらが多いのかを探るのではなく、各サービスの利用シーンをしっかりと把握し、その利用導線の着地点としてどちらが適しているのかを正しく判断することが重要である。

※接触率:指定期間内の有効サンプル(=期間中の全利用者)において、当該ドメイン/サブドメインへ接触した人の割合

※ブラウザ接触率集計条件:「YouTube」「クックパッド」「Amazon」においては、ブログ上に埋め込まれたり、外部サイトに表示されているようなものに対する接触はカウントしない。

※「Yahoo!ニュース」:アプリ側の集計対象は「Yahoo!ニュース」のみとし、「Yahoo! Japan」内のニュース部分に対する接触は含まない。

取得データiPhoneユーザーのインターネット経由でのサイト・アプリ接触状況データ
※3G(UQ含む)/Wi-Fi経由とも取得
調査対象関東地区在住のiPhoneユーザー
男性 601サンプル/女性 539サンプル
集計対象期間2013年8月1日(木)~8月31日(土)
調査実施機関ビデオリサーチインタラクティブ

この記事は、ドコモ・ドットコムが発行するモバイルビジネス・マーケティング情報誌「スマートフォンレポート」の一部を、Web担当者Forum向けに特別公開したものです。

スマートフォンレポート

スマートフォンレポート

「スマートフォンレポート」は、独自調査の分析レポートや、NTTドコモへのインタビュー、またモバイルビジネスを展開する上で鍵となるメールマーケティングや広告展開等についての記事を掲載する隔月発行のモバイルビジネス・マーケティング情報誌です。

専用Webサイトに無料登録して頂ければ、企業や団体に所属する方であればどなたでも無料にて入手・閲覧することが可能です。デジタル媒体(PDF)にてご提供しておりますので、無料会員登録後すぐにダウンロードの上でご利用頂けます。

この記事の筆者

提供:株式会社ドコモ・ドットコム

モバイル(スマートフォン・タブレットおよびフィーチャーフォン)を活用したビジネスに関するコンサルティング事業を軸に、企業プロモーション・マーケティング企画をはじめとした新たなビジネス開発事業を展開。

http://www.docomo-com.com/

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小泉純一郎さん、そのツイッターの使い方は大間違いですよ [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum

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今日は、先だっての東京都知事選に関連した、小泉純一郎さんのツイッターアカウントの使い方が、あまりにも典型的な「もったいない使い方」だったことを指摘するとともに、なぜそうなってしまったのか、どうするべきなのかを考えてみます。

短期にゴール達成を促進するのは、ソーシャルの得意分野ではない

ご存じ小泉純一郎さんの公式ツイッターアカウントですが、都知事選にからんでこんな動きをしていました。

  • 1月19日 公式ツイッターアカウントを開設
  • 1月21日 なぜか事務所が開設を否定して、閉鎖
  • (1月23日 都知事選告示)
  • 1月27日 「やっぱりやります」と再開
  • (2月 9日 都知事選投開票)
  • 2月 9日 32件目のツイートで「これでツイッターを閉じさせていただきます」

10万弱のフォロワーいるのに、典型的な「もったいないソーシャルメディアの使い方」でした。

どういう点がもったいないのでしょうか。それは、次の点です。

  • 選挙という限られたキャンペーン期間が始まってからツイッターで行動を始め、選挙期間が終わったらアカウントを閉じてしまったこと

  • わずか2週間弱に出したのは、選挙に関連する「事実の報告」「事実の当事者に対する言葉」がほとんどだったこと

欧米礼賛主義ではないですが、オバマ氏の選挙におけるネット活用と比べると、さすがにお粗末すぎます。

特定の短期間で成果を出したいなら、ソーシャルメディア上で通常の活動をするよりも、広告を使うほうが効果的です。

もちろん10万フォロワーいるならば広告的な使い方でも価値が出せないことはないですが、本来ソーシャルメディアというものから得られる価値は、ゴールに直接的に影響する効果よりも、次のような効果が中心なのではないでしょうか。

  • ゴールに本来は関係しないはずの内面に触れてもらい、関係を構築して愛着感や好意度を高めてもらうことで、その後の施策の効果を底上げしたり拡大したりできる

  • 既存のファンが「これは友だちに伝えたい」と思うような情報やメッセージを提供することで、直接つながっている人たちの先にいる人たちにもそれが伝わる

  • ある程度ブランクがあっても、つながりによってまた次のコミュニケーション時に目に留めてもらえる

小泉さんがソーシャルメディアを「選挙期間中だけ行う宣伝」ではなく、「ステークホルダーに対して自分を理解してもらう地ならし」だととらえていたら、もっと別の価値を生み出せていたでしょう。

人間的なキャラクタリスティックが強い小泉さんですから、ステークホルダーに生の声を届けられるソーシャルメディアという場を適切に使えば、かなり効果を出せるはずです。

なにしろ、現場で実際に足と生の声と握手でアピールする時間を減らすことなく、時間の制約で直接は会えない人たちにもメッセージを伝えられるのですから。

リーダーがするべきことは「変化に対応できる環境」を整えること

ユーザー(小泉さんの場合は国民、特に選挙権があり選挙に行く人)をとりまく環境は、50年前や25年前と比べて急速に大きく変化しており、それによって、ユーザーが情報に接する姿勢も変わっています。

ということは、彼らに対する最適なコミュニケーションのとりかたも、変わったということです。

とはいえ、政治家でも企業でもそうですが、トップの人間がすべてを把握して最適な施策を出せるようにするのは無理です。

だから、変わり続けている状況を知っていて、適切な施策を提案できるブレーンをちゃんと据えるのが重要ですよね。

どうやら小泉さんは、ツイッターに関しては、その点で失敗していたようですね。

こうした「その本質を理解できずに、本来の価値を出せない」ことは、お年をめした政治家に限らず、企業内でもあることです。

私も若くはありませんので、自分の知っていることや自分がうまくできていたことにこだわらずに、新しいものの本質を正しくつかめるように気をつけなきゃいけないな、と改めて感じた出来事でした。

この記事の筆者
ユーザー 安田英久(Web担 編集長) の写真

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレスビジネスメディア
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

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アイレップ、米国のスマートフォン向けアプリプロモプラットフォーム「Fiksu」展開 [ニュース] | Web担当者Forum

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デジタルマーケティングのアイレップは、米国でスマートフォン向けアプリプロモーションプラットフォームを展開するFiksu(マサチューセッツ州ボストン)の同プラットフォーム「Fiksu」の日本での独占サービス提供権を取得した、と2月18日発表した。アプリマーケティングキャンペーンと優良ユーザーを大量獲得するためのアプリマーケティングプラットフォームで、アイレップはこれを通じ、アプリビジネスを実施する企業の成果最大化を支援する。

Fiksu(会社)は、米アップルが公表する米国の2013年アプリ売り上げランクトップ50のうち40アプリをサポートした実績がある。急速に普及が進むスマートフォン広告市場の中でも特に成長が見込まれるアプリプロモーション分野で、トラッキング・解析ツール、DSP(デマンドサイドプラットフォーム)、トレーディングデスクの機能を備える統合プラットフォームを開発・運用。Facebookのスマートフォン向け効果測定やAPIのパートナーも取得している。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

Fiksu(英語)
http://www.fiksu.com/

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クリエイティブホープ、「HTML5モバイルアプリケーション開発サービス」を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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Web事業コンサルティング・サイト構築のクリエイティブホープは、「HTML5モバイルアプリケーション開発サービス」を2月17日始めた、と同日発表した。HTML5や関連するWeb技術を活用してアプリを開発するサービスとなり、「Android」と「iOS」でソースコードを大幅に共通化し、専用アプリと比べて開発期間を短縮する。さらに「Google Play」「App Store」といった公式ストアを通すことなく、公式ストア以外のアプリ内決済や、アプリの即時更新、機能追加・変更を可能にする。

HTML5はAndroid、iOSに続くモバイル開発プラットフォームとして注目されているという。HTML5を使うことでそれぞれの専用アプリと比べてソースコードの共通化が容易になり、移植性向上や開発費抑制につながる。HTML5や関連技術でカメラ、GPS、傾きや方向のジャイロセンサー情報などスマートフォンのハード機能がブラウザで利用可能になり、端末性能の向上で専用アプリに近いデザインや操作性、機能性を実現する環境が整ったことから、開発サービスを行うことにした。

クリエイティブホープ
http://www.creativehope.co.jp/

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CyberZなど、スマートフォン広告市場の動向調査で2013年の規模は1652億円で前年比193.0% [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット広告のサイバーエージェント子会社でスマートフォン広告のCyberZは、市場調査・コンサルティングのシード・プランニングと共同で実施したスマートフォン広告市場の動向調査結果を2月18日発表した。2013年の市場規模は1652億円で前年比193.0%となり、高い水準で成長。2014年は2304億円と推計し、2013年の予想時より2年早く2000億円を突破する見通しとなった。2016年には3000億円を超えるとみられる。調査は2013年12月~2014年2月に行い、関係者へのヒアリングやデータ・公開情報を収集・分析した。

2013年は高速回線サービスの拡充に伴ってデジタルコンテンツ利用が促進されたうえ、スマートフォン向けEコマースサービスが加速したため広告市場の裾野が広がった。広告商品別では、ディスプレイ広告市場が652億円で前年比275.1%と他と比べて成長率が高く、構成比は27.7%から39.5%に拡大した。集客需要増を背景に新たな広告商品の提供が進み、ソーシャルメディアでのバナー広告、タイアップ広告や、動画広告が急増した。検索連動型広告は854億円(前年比168.4%)、成果報酬型広告は146億円(同130.4%)だった。

2014年の市場規模は、2013年に予想した額の1.5倍とみている。商品別では、検索連動型広告が1257億円(前年比147.2%)、ディスプレイ広告870億円(同133.4%)、成果報酬型広告177億円(同121.2%)と予測した。検索連動型広告はユーザーの検索利用の拡大に伴って高水準で成長し、ディスプレイ広告はソーシャルメディア広告、動画広告の需要拡大や自社データを活用したターゲティング広告の普及などで活性化する。2014年以降も端末の普及やデジタルコンテンツ、Eコマースの成長にとともに高い成長率を維持する。

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

CyberZ
http://cyber-z.co.jp/

シード・プランニング
http://www.seedplanning.co.jp/

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実録ブラックSEO、詐欺は契約で合法となる [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum

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Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得

コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。

宮脇 睦(有限会社アズモード)

心得其の348

新手の詐欺は合法

浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ

歴史に名を残す大泥棒、石川五右衛門の辞世の句をWeb業界に置き換えれば「詐欺」の種は尽きません。特にSEOにからむものは、検索エンジンのアルゴリズムが非公開であることを逆手に取ってやりたい放題。いわゆるブラックSEOです。業界の問題については、SEOコンサルタントの辻氏によるWeb坦の講演でも過去に指摘されています。

数年前に流行った詐欺は「何もしない型」。代金だけを受け取り何もしないものもあれば、「成果報酬」で契約を交わし、たまたま上位に表示されたときに請求するという事例もありました。下火にはなっても、いまだ継続しているので注意が必要ですが、最新型はより厄介な「合法詐欺」です。

先に触れたのはどちらも「何もしない」ことを立証できれば詐欺を問えますが、ブラックな業者はこれを逆手に取り、作業記録の残る手法を開発します。さらに顧問弁護士が監修し「合法」を強化します。だから「詐欺的」と気がついたときには手遅れです。

そんなバカな方法はない

ヤフー、グーグルで1週間以内に上位表示!

ありがちな決まり文句ですが、私が遭遇した最新トレンドは「楽天市場」に特化したSEOです。もちろん、SEO業者のすべてがブラックだとは言いません。そんななか、ブラックな業者は指定キーワードの上位表示を約束すると勧誘し、さらに一定期間内に実現できないときは、全額返金するとうたいます。

どんなSEOのエキスパートでも100%の成功を約束することなどできませんし、ましてや期間限定です。そもそもの約束に無理があるのですが、失敗したときに全額返金するなら問題はないはず……と思いきや、申し込み直前に示される「注意書き」には、結果責任を負わないと記され、渡されるサービスの「規約集」に並ぶのは業者の免責に関する条文ばかり。繰り返されるのは「いかなる理由があっても返金には応じかねます」の一文。

セールストークと書面の違いに注意を払うのは、商取引の基本です。しかし、連中が狙うのは「楽天市場の新規出店者」です。楽天市場はサイトやパンフレットで、素人が成功した事例を紹介しており、それに引かれて素人が参加します。そして連中の餌食となります。

楽天市場が狙われる理由

ブラック業者にとって、楽天市場内の「検索結果」は見込み客を見つけるフィルターです。検索結果の下位から、出店より日の浅い出店者を探します。さらに、作り込みのできていないサイトは素人を告白しているようなもので、ネギを背負ったカモ。見つけると近づきこう囁きます。

楽天のアルゴリズムに侵入して順位を上げます

実際に楽天市場がクラッキングされているわけではなく、業者の虚言でしょうが、今回「ネットショッピングモール」とせず、「楽天市場」の実名をだした理由です。楽天市場になんらかの対策を講じ、被害の拡大を防いでほしいという願いからの実名です。

詐欺的である理由

さらに楽天市場の店舗管理システム「RMS(楽天マーチャントサーバー)」には作業時の「ログ」が残ります。これを「作業実績」とすることで、「何もしない詐欺」との差別化を実現しているのです。実際には無意味な作業でも、なんらかの作業をしていれば、詐欺を問うのは困難となります。もっとも「上位表示」と「全額返金」を喧伝しながら、正反対の契約書を用意している時点で「詐欺的」なのですが。

「契約」も巧妙です。契約は1年単位で毎月税別5万円、振り込み日が契約開始日になります。申し出がないかぎり年単位で「自動延長」され、いかなる理由があっても返金されないどころか、契約満了前の取引停止は残りの契約分の代金の一括支払いを求めます。

作業への不満を漏らしても改善されることなく、強攻策として支払いを停止すれば、法廷闘争を匂わせ、実際に裁判も起こしています。サイト上に顧問弁護士を明記しているのは伊達ではありません。

先の料金設定から、契約は最大でも12か月で60万円。この金額は「少額訴訟」の対象となり、契約書を添えて提訴すれば、すくない労力で裁判所からの「支払い命令」を勝ち取ることができます。知ってか知らずか、巧妙な金額設定となっています。

合法的である理由

繰り返しますが、同様の契約でも真面目にSEOに取り組んでいる業者もあります。しかし、この業者とも呼びたくない連中を「詐欺的」と断定するのは、法の網の目を理解し、悪用しているからです。

「BtoC」において消費者保護は手厚くなりつつあります。「優良誤認」「虚偽記載」「不実告知」など、消費者庁は監視を強めていますが「BtoB」は管轄外です。SEO業者への支払いは、大きな利益を得るための投資であり、投資に失敗はつきもの。詐欺的な業者にだまされても、救う法律はありません。BtoBにおいて、素人だから、初心者だからと特別扱いされません。そのため、契約書には「商業取引」と大書されています。

現行法では契約しないことが最大の防御策。そこで、最後に「詐欺的業者の見分け方」を紹介します。

悪質業者を見破る方法

ブラックな業者は「電話」で接触してきます。そのとき勧誘企業のサイトをチェックし、「電話」の内容が掲載されていなければ疑ってよいでしょう。口頭ならば「証拠」が残りにくいからです。ちなみに私が取材したケースでも、業者のサイトに「検索結果保証」や「全額返金」は記されていませんでした。

つぎにSNSをチェックします。「SEO」をうたっている業者が、TwitterやFacebookを活用せず、「社長」や「スタッフ」の個人アカウントやブログが見つからない企業も疑ってよいでしょう。プライベート情報を隠さなければならない理由があるからです。先の業者のFacebookは、2月にはいっても最新の投稿が新年の挨拶でした。

最後は「求人」です。求人サイトで当該企業の名前を検索します。そこで「テレアポ」や「コールセンター」のアルバイト募集をし、さらに、

  • 未経験
  • 高時給
  • 歩合(インセンティブ)

この3点を見つけたときは、契約の前に第三者へ相談することをオススメします。SEO技術よりも営業力で成り立っている企業の証拠だからです。

石川五右衛門の辞世のように業界から詐欺的SEOは消えることがなく、常に変化しております。くれぐれもご用心を。

今回のポイント

口頭と文書の違う会社は怪しい

悪徳業者のチェックはSNSとアルバイト

この記事の筆者
ユーザー 宮脇睦(有限会社アズモード) の写真

宮脇 睦(みやわき あつし)

プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。

制作、営業の双方の現場を知ることからウェブとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供し、一業種一社、制作案件は足立区内のみという営業施策をとっている。本業の傍らメールマガジン「マスコミでは言えないこと」を発行。好評を博す。著書に『完全! ネット選挙マニュアル』(Kindle版)、『Web2.0が殺すもの』『楽天市場がなくなる日』(ともに洋泉社)、冷静な視点からのIT業界分析に「週刊ポスト」など、様々な媒体から情報発信を続ける。

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オリジナル記事:実録ブラックSEO、詐欺は契約で合法となる [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum
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ECサイトにも必須の「接客」意識、あなたのサイトは持っていますか?/ナビプラス [ネットショップ担当者フォーラム セミナーレポート] | Web担当者Forum

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消費者のリテラシー向上や買い物環境の変化によって、ECサイトでユーザーに買ってもらうためのハードルは上がっている。ECサイトでの販売であっても、そこには「接客」が必要となる。接客を成功させるために必要な要素は、「シナリオ」「個別アプローチ」「コンテンツ」の3つだ。

商品の質や価格だけでは売るのが難しくなっている

ナビプラス株式会社 執行役員 セールス&マーケティング部長 高橋敏郎氏
ナビプラス株式会社
執行役員
セールス&マーケティング部 部長
高橋敏郎氏

ナビプラスは、デジタルガレージグループの一員で、ECサイト向けのデータ活用ツールの提供を行っている。具体的には、サイト内検索エンジンの「NaviPlusサーチ」、レコメンドエンジンの「NaviPlusレコメンド」、レビュー投稿エンジンの「NaviPlusレビュー」の3つをASPで提供している。このうちNaviPlusレコメンドは、売上規模が500万円以上のECサイトにおいて業界トップクラスのシェアとなっており、すべてのツールを合わせて600サイトでの導入実績を誇る。

これらのツールの活用を背景にして「『買ってもらう』シナリオはこうやってつくる ~オムニチャネル時代にまずやるべき3つのこと~」と題して、ナビプラス株式会社 執行役員 セールス&マーケティング部 部長の高橋敏郎氏が講演を行った。

まず高橋氏は、「今までと同じ売り方を続けるのは正直辛いのではないか」と会場に投げかけた。この問いの大元には、ECサイトを取り巻く環境の変化がある。具体的にはまず、ECにおけるユーザーの買い物リテラシーが上がっているということだ。ただ安いだけや商品が良いだけでは売れず、目が肥えたユーザーに買ってもらうためのハードルが上がっているのだ。

また、時と場所に縛られない買い方も浸透しつつある。単にスマートフォンが普及したことによるマルチデバイス化だけでなく、地下鉄など公共の場における通信インフラが整備されたことで、ユーザーが隙間時間を使いやすくなり、買い物の機会が増えたということだ。このような、ユーザーの置かれているコンテクストの変化には、従来のPC向けサイトのままでは対応できない。

ECサイトは自動販売機でもコンビニでもない。つまり、人が集まる場所に置いておきさえすれば売れるというわけではない。ECサイトは「接客する」ものであるという意識変革が迫られている(高橋氏)

ECサイトで買ってもらう接客のポイント

高橋氏は、ECサイトで買ってもらうためには3つのポイントがあると語り、それぞれの考え方と具体例を紹介した。

  1. ユーザーを気持ち良くさせる接客シナリオの設計
  2. ユーザーのその時を逃さないタイミングの良い個別アプローチ
  3. ユーザーを飽きさせない魅力あるコンテンツ

まず1つめの「接客シナリオの設計」については、どういうユーザーがサイト訪問するのかをある程度想定し、トップページにおいて多面的な接客ができるようなコンテンツを用意することが最初の一歩となる。

その際に、ユーザーを分析する手法はいくつかあるが、高橋氏は「生活距離」と「価格」を軸に、消費者行動パターンを使って分析するケースを紹介した。生活距離とは、日常生活との距離や頻度を意味し、毎日利用してよく買うものか、1年に1回または数年に1回しか買わないものという分類だ。これと価格の組み合わせで、いくつかの消費者行動パターンを導き出せる。

「生活距離」と「価格」を軸にしたコンテンツの分類
「生活距離」と「価格」を軸にしたコンテンツの分類

例えば、ネットスーパーや書籍、一部の家電は即断即決型になる。玩具やゲームなどはウィンドウショッピング型のため、目的がなく訪れたユーザーに対して、売れ筋ランキングを提示したり、新商品をアピールしたり、レビューを表示したりするなど、購買意欲をかきたてる仕掛けが有効だ。

ギフトや時計、カメラなどは、1週間から数週間かけて、検討した上で買う逡巡複数回訪問型になる。この場合は、リターゲティングやレコメンドなどの広告で、以前見た商品を再度アピールしたり、外部から再訪する機会を増やしたりといった施策が効果的になる。

最近、拡大しているのがマルチデバイス型だが、すでにマルチデバイスで買わないユーザーはいなくなってきているほど。ネットスーパーや文具、デジタル家電や家具など、広範囲にわたる商品が該当する。

「生活距離」と「価格」を軸にした消費者行動パターン
「生活距離」と「価格」を軸にした消費者行動パターン

商材ではなく、性別や年齢によっても、行動パターンは変化する。大まかな傾向として、女性はウィンドウショッピング型、男性は即断即決型が多い。また、年齢層が高いほど逡巡複数回訪問型が増え、マルチデバイス横断型は若年よりになる(高橋氏)

その他にも、訪問回数や購入回数というフェーズによっても顧客の行動は変化する。初期においては情報の網羅性やお得感・分かりやすさを重視し、リピートユーザーになるほどコンテンツや商品の多様性、マルチデバイス対応やオムニチャネル対応を重視する傾向が見られるという。

ECサイトの課題はオムニチャネルの課題でもある

2つめの「タイミングの良い個別アプローチ」は、ユーザーの行動情報や履歴情報を参考にして、ユーザーに対して1対1でアプローチするというものだ。

例えば、「過去30日以内に」「2万円以上の」「プリンター、複合機、コピー機」を閲覧したユーザーは、トナーやコピー用紙などの消耗品を必要としている可能性が高い。そういったリピートが望めるユーザーを、行動履歴を元に逃さないようにするというものだ。その際、ユーザーとの接点となるのがメールであり、この場合もシナリオが重要になると高橋氏は語る。

閲覧や購入履歴を元にして個人向けにオススメする際には、フェーズによってコンテンツを出し分けていくことが必要です。休眠顧客、未定着・単発顧客、リピート顧客などのユーザー属性のほか、「カートに入れたけど買わなかった」というユーザーも抽出し、それぞれに、シナリオに基づいたコミュニケーション設計をしていくことが重要です(高橋氏)

3つめの「魅力あるコンテンツ」に頭を悩ませているECサイト担当者は多いだろう。ここで高橋氏は、ナビプラスのレコメンドエンジン「NaviPlusレコメンド」や、レビュー投稿エンジンの「NaviPlusレビュー」の活用法を披露した。

例えば、あるアパレルのECサイトでは、「NaviPlusレコメンド」を利用し、購買履歴に基づいた同じジャンルの新着商品を見せたり、売れ筋ランキングだけでなく、アイテムの在庫情報を活用して、再入荷や品切れ間近という商品ステータスを切り口にして見せたりすることで、同じ情報でも魅力あるものに見せることができた。

また、とあるメーカーのブランドサイトでは、ユーザーによるレビューの投稿や表示、そしてデータを一括で管理可能な「NaviPlusレビュー」を利用し、商品ごとにアンケートを取り、マーケティングやプロモーション施策に役立てているという。

コンテンツの作成のため、外部リソースを活用する手段も有効だ。例えば、あるファッションECサイトでは、出店ブランドの店員に対して写真やメッセージの投稿を依頼したり、ショップが個別に運営するブログからコンテンツを流用したりしている。

最後に高橋氏は、セッション内容を振り返り「買ってもうための3つのポイントは、すべてオムニチャネル時代における課題に通じるものだ」と、ECサイトにおける「接客」という考え方が、販売や小売全般につながっているとアピール。オムニチャネルを成功させるために、部門間の連携、ユーザーデータの連携、接客シナリオ設計、コンテンツ作り、オペレーション、効果分析、そして投資継続判断というフェーズをすべて成功させ、さらに全体をサイクルとして回していくことが重要だと締めくくった。

問い合わせ先

ナビプラス株式会社
http://www.naviplus.co.jp/

この記事の筆者

執筆:青山祐輔

撮影:鹿野宏(Lab Inc.)

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オリジナル記事:ECサイトにも必須の「接客」意識、あなたのサイトは持っていますか?/ナビプラス [ネットショップ担当者フォーラム セミナーレポート] | Web担当者Forum
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